7月3日からの大雨により、熊本県と鹿児島県をはじめ、九州全域に甚大な被害が発生しています。被害に遭われた方に心よりお祈り申し上げます。ここでは現地の皆さまに向けた情報と、被災地を支援できる取り組みについてまとめます。
※2020年7月7日時点の情報です ※情報提供を受け付けています。release@impressbm.co.jpまでお寄せください
AOSデータは、今回の大雨により災害救助法が適用された地域の個人および法人を対象に、パソコン、スマホなどのデータ復旧サービスを個人は無償で、法人は半額で提供する(障害の状況によっては復旧できない場合もある)。期間は2020年10月末日までの予定。
事故車買い取りのタウによると、今回の大雨で損傷を受けた車両はおよそ6,300台。タウでは災害対策本部を設置し、車両の引き取り体制を強化している。同社サイトの「水害車売却シミュレーター」でおおよその買い取り価格を確認できる。
大東建託は豪雨被害により継続居住が困難となった同社の物件オーナーと管理建物の入居者を対象に、賃貸住宅の無償提供と住み替え支援を開始した。家賃、退去費用などは無料。家具や家電も無料で貸し出す。無償期間は今年8月末日まで。
今治市でタオル製造を手がけるハートウェルは、自社で製造したタオル、カーゼマスクの被災地への提供を開始した。支援の第1号として、熊本県の支援団体にタオル200kg、ガーゼマスク300枚を提供した。現在、物資の受け入れ先となる支援団体・自治体を受け付けている。
楽天では楽天ポイント、クレジットカードで募金できる。ポイントはポイント=1円として、1ポイントから利用できる。クレジットカードでの募金額は100円以上1円単位。募金は地方自治体などを通じて被災者の支援に役立てられる。
ヤフーが社会貢献活動の一環として運営する非営利団体Yahoo!基金では「令和2年7月大雨災害への緊急災害支援募金」を開設した。レジットカード経由で100円から、またはTポイント1ポイントから寄付できる。寄付金は被災都道府県もしくは被災市町村への義援金や被災地の復旧活動、被災者の生活再建を目的とした支援活動を行うNPO等への支援金としての活用予定。
セゾンカードでは永久不滅ポイントによる義援金およびセゾンカード・UCカードでの寄付を受け付けている。100ポイント(1口)を500円として被災した自治体に寄付する。寄付先は決定次第ホームページで案内する。
Facebookグループ「熊本弁ネイティブの会」はクラウドファンディングで被災地への募金を開始している。3,000円〜100,000円までの6コースから選んで支援する。8月9日まで募集し、10日以降できるだけ早く被災地に届けることを目指す。
一般財団法人くまもと未来創造基金と一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOは、熊本南部豪雨の復旧支援活動を行う団体への支援金を受け付けている。寄付はクレジットカード(VISAまたはMaster)か、銀行振り込み。
ふるさと納税サイト「さとふる」では、熊本園人吉市、水俣市、津奈木町、多良木町、鹿児島県大崎町、福岡県朝倉市などの自治体に、1,000円以上1円単位で寄付できる。
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」では、被災した自治体に代わって寄付を受け付ける自治体への寄付と、被災した自治体への直接寄付の2通りで寄付できる。
ふるさと納税サイト「ふるなび」では、熊本県天草市への災害支援を受け付けている。
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