アプリとウェブサイトの測定を統合する Google アナリティクスの新機能 | Google Analytics 日本版 公式ブログ

Google Analytics 日本版 公式ブログ - 2019年8月15日(木) 12:19
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完全な状態のオリジナル記事は 「アプリとウェブサイトの測定を統合する Google アナリティクスの新機能」 からご覧ください。

この記事は、Google 公式ブログ記事「A new way to unify app and website measurement in Google Analytics」を元に構成しております。

今日のユーザーにとって、ビジネスと接触するタイミングやその形態は、自分で好きなように選ぶのが当たり前になっています。たとえば、ある商品を購入する際に、まず情報収集のためにブランドのウェブサイトを訪問し、後日そのブランドのアプリを通して購入に至る、といったことも珍しくありません。顧客のニーズを予測し、優れたエクスペリエンスを提供するためには、こういったクロス プラットフォーム型のカスタマー ジャーニーを分析し、インサイトを得ることが不可欠です。しかしそれは決して容易なことではありません。

現在、ユーザー エンゲージメントの測定において一般的なのは、アプリでは Firebase 向け Google アナリティクスを、ウェブサイトでは Google アナリティクスを利用する方法です。いずれもそれぞれに強力なインサイトを得られるサービスですが、アプリとウェブサイトをまたいで総合的にユーザー エンゲージメントを把握するためには、手間のかかる手作業が必要となります。

こういった状況を改善するため、Google アナリティクスでは初めてアプリとウェブサイトを統合的に測定する機能をご用意しました。


アプリとウェブを統合的に分析


まず、アプリとウェブのデータを統合し、レポートや分析を一元化できる新しいプロパティ タイプ「アプリ + ウェブ」が導入されます。

アナリティクスでアプリとウェブサイトをまとめて測定 

この新しいプロパティでは、アプリとウェブの間で共通の指標とディメンションの組み合わせが使用されるため、プラットフォームをまたいだ分析が可能になります。これにより、次のようなさまざまな疑問に答えることができます。アプリとウェブ、両方のプラットフォーム共有で、新規ユーザーを最も多く獲得できたマーケティング チャネルは?全プラットフォーム合計で、現在のユニーク ユーザーの総数は?アプリとウェブサイトを合わせて、過去 1 週間に発生したコンバージョンの件数は?また、その期間でコンバージョン発生に最も貢献したプラットフォームは?

アプリとウェブサイトのデータを共通の指標で分析 

さらに踏み込んで、プラットフォームをまたいだマーケティング キャンペーンの有効性を評価することも可能です。たとえば、最初はアプリと接触し、最終的にウェブサイトを訪問して商品を購入したユーザーの数を調べることができます。



柔軟なイベント測定

アプリとウェブサイトの利用状況を理解するためには、クリック、ページビュー、アプリの起動など、多種多様なユーザー インタラクションを測定する必要があります。今回のアップデートでは、各プラットフォームで発生するこういったアクションを一貫した尺度で手軽に測定できるようにしました。新しいプロパティ タイプには、柔軟性の高いイベントベースのモデルが採用されており、自在に定義できるカスタム イベントを通して、ユーザーとコンテンツのさまざまな接触を測定することができます。

このイベントベースのモデルにはもうひとつメリットがあり、従来は手作業で行う必要のあったサイト上のイベントタグ設定の一部を、追加のコーディング作業なしで自動化できるようになっています。測定機能が強化されたため、ページビューだけでなく、スクロール、ダウンロード、動画の視聴といった一般的なウェブイベントの測定を、プロパティの管理設定からスイッチひとつで行うことができます。
各種イベントの測定をスイッチひとつで有効化できる [測定機能の強化] 画面 


クロス プラットフォーム分析
アプリとウェブを行き来するユーザーたちの多様なインタラクションを測定し、データを読み解いて自社のビジネスに特有のインサイトを得るためには、柔軟なツールが必要です。新しい [分析] モジュールなら、事前定義されたレポートに縛られない自由な方法でデータを検証することができます。

たとえば次のような分析が可能です。


  • データ探索: さまざまな変数(ビジネスの測定に使用しているセグメント、ディメンション、指標)をキャンバスにドラッグ&ドロップすると瞬時にデータがビジュアル化され、臨機応変な分析が可能です。  
ドラッグ&ドロップで手軽にデータをビジュアル化できる「データ探索」  


ユーザーがアプリやウェブサイトで重要なイベントを辿る様子を確認できる「目標到達プロセス」  


  • 経路の分析: 目標到達プロセスの各ステップの間でユーザーが取った行動を調べ、コンバージョンの成否の原因を分析できます。

コンバージョンに至る経路の途中のユーザー行動をビジュアル化できる「経路の分析」 

分析によって得られたインサイトをもとにオーディエンスを作成すれば、それぞれの顧客により的確なマーケティングを展開できます。


プラットフォームをまたいだ測定を始めましょう

新しいイベントモデルと新しい分析機能を備えた「アプリ + ウェブ」の最初のバージョンは、今後数週間以内に、アナリティクスおよびアナリティクス 360 のすべてのアカウントでご利用いただけるようになります。Google タグ マネージャーまたは Google アナリティクスのグローバル サイトタグをご利用の場合、ウェブサイトのタグの再設定は必要ありません。アプリのデータを組み込むためには、アプリに Firebase SDK を導入しておく必要があります。Google アナリティクスでの導入手順についてはこちら、すでに Firebase をご利用の場合にアップグレードする方法についてはこちらをご覧ください。

アプリとウェブサイトの両方を運用されていて、それらの利用状況をより総合的に把握したいとお考えの方は、ぜひベータ版をご利用になり、フィードバックをお聞かせください。Google アナリティクスは引き続き、プラットフォームをまたいでカスタマー ジャーニーを理解し、優れたエクスペリエンスを提供するうえで最良のソリューションとなることを目指してまいります。ベータ版のご利用を通して皆様のお力添えをいただければ幸いです。

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