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スタートトゥデイ、ファッションアプリ「IQON」のVASILYを買収へ」 からご覧ください。
ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイは10月19日、ファッションコーディネートアプリ「IQON(アイコン)」を運営するVASILY(ヴァシリー)の全株式を取得し、完全子会社化することで合意したと発表した。
VASILYが持つ人工知能を活用した画像認識技術などを応用し、スタートトゥデイの成長につなげる。
VASILYが運営する「IQON」は、200以上のECサイトで販売されているファッションアイテムの画像を、ユーザーが自由に組み合わせてコーディネートを作成できるサービス。
アプリのダウンロード数は2014年末時点で200万DL(同社発表値)。2016年にはGooglePlayの「ベストイノベーティブアプリ」の大賞を受賞した。
VASILYの設立は2008年11月。コーポレートサイトによると資本金は1億円で、株主は同社経営陣のほか、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、KDDI、グロービズ・キャピタル・パートナーズ、GMOベンチャーパートナーズ、講談社など(10月19日時点)。

コーディネートサービスの「IQON(アイコン)」は(画像は編集部がキャプチャ)
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オリジナル記事:スタートトゥデイ、ファッションアプリ「IQON」のVASILYを買収へ
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渡部 和章渡部 和章(わたなべ・かずあき)
新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。
趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。