アスクル、1000億円の出荷能力持つ基幹物流センターが関西で竣工 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2017年9月12日(火) 09:00
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アスクルは2018年2月に同社最大の物流センター「ASKUL Value Center 関西(VAC関西)」を稼働する。法人向け通販「ASKUL」と、一般消費者向けECサイト「LOHACO」の物流を担う。

アスクルの物流拠点としては8か所目で、基幹物流センターと位置付ける。最先端の物流設備を導入し、生産性を徹底的に追求。24時間365日稼働することで、年間1000億円規模の出荷能力を実現する。

アスクル最大の物流拠点「ASKUL Value Center 関西」 竣工

「ASKUL Value Center 関西」の外観

アスクルによると、「VAC関西」は流通業における1社単独の物流施設としては関西最大級という。EC市場の拡大が続くなか、大規模物流センターを構えて品ぞろえや配送スピードを強化し、顧客のニーズに応える。

グローバル・ロジスティック・プロパティーズが手がけた物流施設「GLP吹田」を賃借する。所在地は大阪府吹田市。4階建で延床面積は約5万坪。同施設で約1000人を雇用する見通し。

「VAC関西」の竣工にかかる投資額は約149億円。

2017年2月、埼玉県内のアスクルの物流センターで火災が発生したことを受け、「VAC関西」は次の施策などを行う。

  • 防火シャッターを確実に作動させるための設備等の増強
  • 初期消火の実効性を高めるための訓練等の実施
  • 地域消防と連携した事前消防計画の検討

「ASKUL Value Center 関西」の概要

「ASKUL Value Center 関西」について(アスクルの決算資料を編集部がキャプチャ)

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オリジナル記事:アスクル、1000億円の出荷能力持つ基幹物流センターが関西で竣工
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渡部 和章
ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

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