e コマース ビジネスでの Google データスタジオの活用方法 | Google Analytics 日本版 公式ブログ

Google Analytics 日本版 公式ブログ - 2016年9月29日(木) 17:00
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この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「Google Data Studio for Ecommerce Businesses」を元に構成しております。
Google データスタジオは Google スプレッドシート、BigQuery、AdWords といった複数のソースから入力したデータセットを効果的に視覚化できる優れたツールです。Google アナリティクス 360 スイートに含まれるツールではありますが、Google アナリティクスのデータ視覚化ツールとしても活用できます。このブログでは今後、実用的な使い方やサンプル レポートをご紹介してまいります。まずは、お馴染みの Google アナリティクス データを使ったレポートをご紹介しましょう。

データスタジオの新しいダッシュボードの作り方のイメージをつかんでいただくために、次のサンプル レポートを作成しました。このレポートを見ると、どのようなグラフやディメンション、指標を使って e コマースデータを視覚化できるかがおわかりいただけると思います。なお、このサンプル レポートには拡張 e コマースを導入したアカウントでのみ利用できるデータも含まれています。

Google データスタジオで Google アナリティクス データを使って作成したレポート
上のスクリーンショットのいくつかの要素を見ていきましょう。
  1. ヘッダー: レポートの上部に主な情報やオプションがあると便利です。ここには、ウェブサイトのロゴとレポートの対象期間を指定するオプションに加え、レポートのデータを端末、国、ソース、ユーザータイプ別に分割できる 4 種類のフィルタ オプションが表示されます。
  2. トレンドグラフ: 左上の 4 つの折れ線グラフは成果の推移を示すもので(前期の推移とも比較できます)、データの急激な増減を把握するうえで役立ちます。
  3. スコアカード: ビジネスの状況を示す総合的なデータが緑の背景で表示され、主要なデータを一目で把握できます。
  4. 詳細情報: 表は、データを詳しく表示するための最適な方法です。このレポートの表には、販売している商品のほか、多くのユーザーがアクセスしている参照元についての詳細情報が表示されています。
  5. 追加情報: 個々のビジネスに独自のカスタム ディメンションや指標など、特別な要素をレポートに追加したい場合もあるでしょう。上のレポートでは、そのような追加情報が右下の棒グラフと円グラフで示されています。
ぜひ、このサンプル レポートを参考にご自身のレポートを作成してください。また、データスタジオでのレポート作成とデータの視覚化に関するご意見をぜひお寄せください。

このレポートは Google アナリティクスのデータソースを使って作成されました。Google アナリティクスを使ったデータスタジオ レポートの作成方法の詳細については、こちらの詳しいガイドをご覧ください。データスタジオの詳細については、ヘルプセンター(https://support.google.com/datastudio/)をご覧ください。


投稿者: Daniel Waisberg - Google アナリティクス アドボケイト
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