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CSS Nite LP36フォローアップ(6)滝井 秀典さん(キーワードマーケティング研究所)」 からご覧ください。
2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup
「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」のフォローアップとして、滝井 秀典さん(キーワードマーケティング研究所)の『キーワードマーケティングとしての売れるスマホ・ランディングページ。
~リスティング広告で高収益を出す方法とSEOへの応用とは?』セッションのスライドなどをシェアします。
スライド
メッセージ
スマホLPOの話をさせていただいたキーワードマーケティング研究所 滝井です。
コンテンツSEOがメインテーマの中、若干毛色の違うセッション内容にもかかわらず、
あたたかいお心で聞いていただいた参加者の皆様には、とても感謝をしております。
1点、Q&A形式で、補足をさせていただきますね。
Q:スマホ専用サイトで「PC版」へのリンクは、「既存PCサイトへの慣れ」「既存PCサイトにしかないコンテンツの確認」という意味で必要ではないか?カットするのはやり過ぎではないか?
A:まず、今回のセッションでは前提条件として、「ランディングページ(セリングページ)においてコンバージョン数を最大化する」ということを目的にしています。
情報提供を目的としたコンテンツページや、コンバージョンを目的としていない会社のオフィシャルサイトなどは、「PC版」へのリンクはあった方がよいかもしれません。
この前提があった上で補足ですが、ランディングページにおいて「PC版」へのリンクをカットすべきだと私が考えるのは、「ユーザビリティ」の問題ではありません。
コンバージョン数を最大化する最高のランディングページを創造するための、「マーケティングの基本思想、基本設計」の問題なのです。
「既存PCサイトに慣れているリピーターは、スマホでもPCサイトを見てもらってコンバージョンしてもらうべき」という意見は、私自身、耳にタコができるくらい何度となく聞いています。
しかし、私がこの考えを、以下のように変えてみてはどうか、と思います。
「PCサイトをスマホで見たいと思っている人をも変心させて『おっスマホサイトのほうがいいじゃん』と思わせるような最高のスマホサイトをつくろう」
このような前向きな姿勢が、コンバージョン率を上昇させる原動力になります。
また、「既存PCサイトにはあって、スマホサイトにはコンテンツがない場合は不便」という意見も同様です。
スマホサイトはどうしてもコンテンツ量をカットしなければいけない場面が出てきますが、「スマホにはなくてPCにはある」というニーズが発生するするのだとしたら、それはスマホサイトの設計が間違っている、ということだと私は考えます。
「PCサイトを確認しよう」と微塵も感じさせないような、最高のスマホサイトをつくろう、という気概があれば、コンバージョン率を2倍にするような成果がきっと出せるはずです。
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