セミナー告知のニュースリリースの書き方 ～ソーシャルメディアなどのオウンドメディアを活用して発信量を増やす | ネットPR.JP

セミナー開催で最も運営担当者を悩ませるものに集客活動が挙げられます。事前の企画と万全の準備をもっても、きちんと告知できていなければ、お客さんを集めることができません。告知から申し込みに繋げるためには、発信する情報量と掲載先を増やすことが重要です。

ニュースリリースの配信を増やすポイントは、ひとつのセミナー情報を様々な切り口で、何度かに分けて発信することです。まずは「開催決定」のリリース、次に「申し込みスタート」、「申し込み受付け中」、「開催間近」とステータスを追って告知することで同じセミナー告知でも情報量を増やすことができます。また、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアやメルマガ、自社ブログの他にも情報掲載できるポータルサイトやメディアなどを利用して、潜在顧客との接点を増やすことができます。

複数会場や地域で開催する場合、タイトルに開催地を入れることで、検索エンジンで潜在顧客との接点が増えます。

ニュースリリース冒頭のセミナー概要と必要最低限の情報を読んで、申し込みに繋げられるようなリンクを導線として用意します。

セミナーに参加してほしいターゲット像を具体的に載せることで、読み手は瞬時に自分に必要な情報かどうかが判断できます。

講演内容の要約や登壇者の情報に加えて、申し込み人数に限りがある場合は明記します。

日時や開催場所などの基本情報を記載。ネット上に掲載された情報は蓄積され、後日検索される可能性もあるため、日付は西暦から入れるようにします。ニュースリリース末尾には改めて申し込み先リンクを紹介します。

タイトルに会社名とイベント名、開催地が書かれたリリース
• 【Ｚ会の教室 Ｚ会進学教室(関西圏)】高校受験をする中学1～3生の方へ／7月19日開催のイベント「膳所高校 学校説明会」のご案内（要事前予約・参加無料）（2014年07月04日 株式会社Ｚ会）
セミナー概要と申し込みサイトのリンクが明記されたリリース
• 無料WEBセミナー開催のお知らせ～今夜21:30は米雇用統計！為替相場とＮＹダウ先物相場を実況生中継！～【岡三オンライン証券】（2014年07月03日 岡三オンライン証券株式会社）
開催地や定員数、参加費用などの基本情報が記載されたリリース
• イザというとき、社員に的確な指示を出せますか？企業の担当者向けにプロの防災対策を体験する危機管理セミナーを8/25（月）開催します！（2014年07月01日ビズネット株式会社）