サイトのページ一覧を簡単にエクセルにする方法 | ネットPR.JP

ネットPR.JP - 2014年6月3日(火) 09:55
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自社サイトの運営管理をするときや、いろいろなサイトを調査するとき、意外と大変なのがサイトにあるWebページの一覧を作ったり、階層構造を把握したりすることだったりします。
自社サイトの場合なら、資料もきちんとあるかも知れませんが、競合サイトを調べているときなどは、そのような便利な資料はもちろんありませんよね。
そんなときに便利なツールをご紹介します。

Website Explorer

ページのリンクをたどってWebサイトを探査して、階層構造とファイル構成をエクスプローラ形式で表示してくれるソフトです。
本来はサイトの更新状況や外部リンク一覧、リンクエラー一覧を出力してサイトの解析をしてくれるソフトなのですが、その機能の一つとしてサイトのディレクトリ構成を解析する機能がついています。

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懐かしい感じのあるインターフェイスのデザインでもわかる通り少々古いソフトで、動作環境として作者のサイトではVistaが最新となっていますが、Windows7,8でも特に問題なく使う事ができます(残念ながらMac版はありません)。
Webサイトを解析してページ一覧を作成できるソフトというのが、これ以外にあまりめぼしいものがなかったりするのですが、逆に言えば、Webサイトのアウトラインをつかむために必要なデータ解析は、このソフトがあれば大概の事はできてしまうという事でもあります。

基本的な使い方はとても簡単で、Website Explorerを起動して調べたいサイトのURLをWebsite Explorerのアドレスバーに入力(1)したら、開始ボタンをクリックするとサイトの探査がスタートします(2)。
ページへアクセスしてリンクURLをたどってインデックスしていくので、この工程はサイトの規模にもよりますが少々時間がかかります。

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インデックスが終わると、サイト情報がポップアップされます。
単純なURLのリストが欲しい場合でしたら、サイト情報内の「サイト内データ」タブを選択し、ツールバー右から2つ目にある「URL一覧をテキストに保存」を押します。

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階層構造を保って一覧を保存したい時は、ツールメニューから「階層マップの作成」を選択すると、エクセルファイルで階層構造を反映したデータを取得することができます。

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画像やcssファイルなど、ページにリンクしているファイルが全て入ってしまうので若干調整が必要ですが、うまく使えば有用な情報になるのではないでしょうか。

おまけ

ソフトではないけどWebサービスとしてこんなものがあります。

個人サイトで公開されているものであるということと、ページ一覧を取得するだけの簡単なものですので、大規模サイトの改修には向かないと思いますが、ページ数の少ない小規模なサイトで今すぐ一覧が見たい、という場合あればこれでも十分かもしれません。

Website Explorerについては、商用利用の際は申請が必要ですので、業務でお使いになる場合はご注意ください(評価期間中は無償で使えるようです)。

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