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Twitter「埋め込みタイムライン」の各タイプの使いどころ」 からご覧ください。
前回は Twitter「埋め込みタイムライン(ウィジェット)」の公式なカスタマイズ方法をご紹介しました。
Twitter「埋め込みタイムライン」には 4 種類のタイプが用意されていて、それぞれ表示される内容が異なっています。今回はそれぞれについて “オウンドメディア” での使いどころを考えてみたいと思います。
ユーザータイムライン
自社からの情報発信に最適!オウンドメディアの多くではこのウィジェットを利用されていると思います。ご自身のアカウントだけではなく、公開されているすべてのユーザーのウィジェットを作成することができます。
企業サイトでは公式アカウント、単一の製品・商品を紹介するサイトでは専用アカウントのタイムラインを掲載するのがサイトに訪れた方の意向に沿っていて好ましいでしょう。
ユーザータイムラインには設定オプションとして「@ツイートを除外する」という項目があります。こちらをチェックしておくと、アカウント宛の@ツイート(メンション)を非表示にすることができます。
時にはネガティブな@ツイートが送られてくることもあるかと思います。サイトの方針にあわせてこちらの設定も検討してみてください。
@netpr からのツイート
お気に入りタイムライン
自社のファンによるツイートを集めて表示!公開されているアカウントがお気に入りに登録したツイートを表示するタイムラインです。
企業の公式アカウントで「お気に入り」までを運用範囲としていることは多くないかもしれません。しかしながらリツイートやハッシュタグとは異なり、自社のアカウントで情報をコントロールしやすいタイムラインです。「お気に入り」を利用されているアカウントがあれば利用価値は大きいのではないでしょうか。
多くのツイートの中から自社に対して好意的なツイートをお気に入りに登録するようにしておくことで、自社のファンがどのぐらいいるのか、自社について Twitter 上でどのように語られているのか、オウンドメディアに掲載することでアピールすることが可能です。
@TwitterDevJP のお気に入りに登録されたツイート
リストタイムライン
グループ会社やサービス別のアカウントもまとめて表示!
リスト機能は Twitter がもつ多くの機能の中でも便利なものだと思っています。
私は興味のあるニュースについてのリスト、気になっているミュージシャンのアカウントをまとめるリスト、古くからの友人のみを集めたリスト、旅行に行ってみたい観光地に関するアカウントをまとめたリストなどを活用しています。
企業で利用する場合は以下の様な利用方法が考えられます。
- グループ会社アカウントのリスト
- スタッフアカウントのリスト
- 自社製品や商品、キャンペーン用アカウントのリスト
- 自社製品・商品をご利用いただいているユーザーのリスト
オウンドメディアにリストタイムラインを表示する場合は 1 – 3 のリストが適しているのではないでしょうか。いろいろなリストを検討してみてください。
@TwitterJP/saigai からのツイート
検索とハッシュタグのタイムライン
自社イベントやサービスへのユーザーの関心が一目でわかる!
企業アカウントでハッシュタグが利用されるケースは、製品に関するツイート、開催しているイベントについてのツイートが多い印象です。またキャンペーン応募のために一般ユーザーにリツイートしてもらうケースでの利用も見受けられます。
中でもキャンペーンサイトやイベントの特設サイトではこの「検索とハッシュタグのタイムライン」が最適ではないでしょうか。
フッタにツイートボックスを表示しておけば、ここから自動でハッシュタグツイートを投稿することができ、ユーザーの利便性の点からもオススメです。
ニューズ・ツー・ユーでは 2013年7月10日 にネットPR Day というイベントを開催しました。こちらのハッシュタグは #netprday2013 でした。このハッシュタグに関する埋め込みタイムラインは以下のようになります。
以上、現在提供されている Twitter の「埋め込みタイムライン」4 種類について使いどころを考えてみました。お気に入りタイムラインやリストタイムラインはアイデア次第で様々なツイートを表示することができます。よく利用されているユーザータイムライン以外のウィジェット掲載についても検討してみてはいかがでしょうか。
以下、公式ドキュメントもあわせてご参照ください。