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トヨタ、リコール問題をデジタル領域で対応」 からご覧ください。
Toyota Goes Digital to Communicate RecallsClickZの記事から
リコール問題でTVネットワークで連日報道されているというトヨタだが、この場をデジタル領域で乗り越えようとしている。その施策は次のようなものだ。
- トラディショナルメディア(TV)よりもデジタルメディアのほうがこの場合は合う、という方針。トラディショナルメディアはデジタル領域でのいろいろな施策の存在を示すために利用する。
- GoogleとBingで"toyota recalls"や関連キーワードで広告出稿。どの車種がリコール対象なのかわかるサイトへ誘導。
- 自動車関連サイトでディスプレイ広告を出稿。リコールの内容がわかるサイトへ誘導。
- Facebook、Twitterなどでソーシャルメディアでは社長自らも含め、消費者に答え、“透明性”を示すようにしている。
これらの施策から見て取れるのは、デジタル領域のメディアが
- 消費者の興味関心にあった情報をオファーする。
- 消費者の理解を形成する
- 消費者との対話を実現する
ということに長けているということを理解した上実現されている、ということだろう。
これは今回のようなクライシスな状況でなくても、通常の広告キャンペーンでも通用する考え方だ。
デジタル、ネット領域のマーケティングの長所として知っていて欲しい、と思う。