ネットショップの発送代行サービスとは?メリット・デメリットや選び方を解説

ネットショップで商品を発送する際はさまざまな手間がかかります。発送代行サービスを活用すると、発送業務を外部に委託できるため効率的です。 この記事では、ネットショップの発送代行の概要とともに、メリット・デメリットや選び方を解説します。ネットショップを始めようと考えており、発送代行サービスの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。
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※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

(目次)

  • ネットショップで商品を発送する方法は?
  • ネットショップの発送代行が対応できる範囲
  • ネットショップの発送代行サービスの種類
  • ネットショップの発送代行サービスを利用するメリット
  • ネットショップの発送代行サービスを利用するデメリット
  • ネットショップの発送代行サービスにかかるコスト
  • ネットショップの発送代行サービス活用による成功例
  • ネットショップの発送代行サービスを利用する際の注意点
  • ネットショップの発送代行サービスの選び方
  • まとめ

この記事は、ネットショップかんたん作成のshop byが運営するオウンドメディア「ECナレッジ」から転載しています。  https://shopby.jp/ecknowledge/

ネットショップで商品を発送する方法は?

インターネットを介して商品を販売するためには、発送作業が必要不可欠です。ネットショップの運営において利用できる発送方法には、さまざまな種類があります。自分で商品を梱包して業者に引き渡すのが基本ですが、他人に依頼する方法もあります。たとえば、アルバイトを雇って作業させたり、外部の業者に委託したりするのもひとつの方法です。

商品の発送

ネットショップの発送代行が対応できる範囲

ネットショップの発送代行サービスは、単に商品を発送するだけでなくさまざまな業務に対応しています。具体的な対応範囲は以下のとおりです。

  • 入庫
  • 流通加工
  • 保管
  • 在庫の管理
  • ピッキング、梱包
  • 発送

ただし、さまざまな発送代行サービスがあるため、実際に依頼できる業務内容は選ぶ業者によっても異なります。自社がどのような業務を依頼したいか明らかにしたうえで、それに対応できるサービスを選びましょう。

ネットショップの発送代行サービスの種類

ネットショップの発送代行サービスにはさまざまな種類があります。ここでは、種類ごとの特徴について解説します。

■物流倉庫集約型

物流倉庫集約型は、業者が複数の物流倉庫と協力しながら提供している発送代行サービスです。商品の受注についてはネットショップの運営者が管理し、在庫管理、出荷、配送などは業者が担当します。

■個別倉庫型

個別倉庫型は、物流倉庫を扱っている業者が提供している発送代行サービスです。物流倉庫集約型と同様、受注の管理はネットショップの運営者が行いますが、入荷から出荷までの作業はすべて業者が代行します。

■サービス型

サービス型は、ネットショップに関する業務をまとめて代行できるサービスです。商品の入荷から出荷までの業務はもちろん、受注管理をはじめとするネットショップのバックグラウンド業務も代行可能です。まとめて作業の代行を依頼したい場合に適しています。

■FBA

FBAは、Fulfillment by Amazonの略で、Amazonが提供している発送代行サービスです。受注状況についてはネットショップの運営者が管理しますが、在庫管理、出荷、配送などに関する業務はすべてAmazon側に代行してもらえます。

ネットショップの発送代行サービスを利用するメリット

ネットショップの発送代行サービスを利用すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。具体的に解説します。

■コストを削減できる

ネットショップに関する業務を外部に委託すれば、自社で作業するよりもコストを下げられます。作業量が増えると人手が必要になるため人件費も多くなるでしょう。しかし、発送代行サービスを利用すれば人を雇うよりも低コストで済む可能性が高いです。

■物流の質が安定する

発送代行サービスを提供しているのは、いずれも物流に関するプロです。発送代行サービスを活用するとプロに発送作業を任せられ、物流の質を安定させられます。誤配送も少なくなり、商品をよりスムーズに届けられるようになります。

■売上向上のための業務に注力できる

発送業務は煩雑で手間がかかります。発送代行サービスに依頼するとそのような作業にリソースを割かなくて済み、ほかの業務に専念できます。売上を向上させるための施策をじっくり考えられるようになり、さらなる業績アップも狙えるでしょう。

物流の質は重要

ネットショップの発送代行サービスを利用するデメリット

ネットショップの発送代行サービスを利用する場合、気をつけたい部分もあります。ここでは、発送代行サービスのデメリットを解説します。

■発送業務のノウハウを得られない

発送代行サービスに依頼すると発送業務をすべて外部に任せられる反面、ノウハウを蓄積できません。いずれは自社で発送業務にも対応したいと考えている場合は、よく検討したうえで依頼したほうがいいでしょう。

■柔軟な対応が難しい

発送代行サービスによって、オペレーションはそれぞれ異なります。選ぶ業者によっては、自社のネットショップでそれまで行ってきた対応ができなくなる可能性もあります。柔軟な対応が困難になる場合もあるため、注意が必要です。

■顧客情報が流出するリスクがある

発送業務を外部に委託するためには、顧客情報も共有しなければなりません。共有する際にミスがあれば、顧客情報が流出する原因になる恐れがあります。
もちろん、自社で発送業務を完結させていても、何らかのトラブルにより顧客情報が流出するリスクはあります。いずれにせよ、顧客情報は細心の注意を払って扱いましょう。

ネットショップの発送代行サービスにかかるコスト

ネットショップの発送代行サービスを利用する際は、固定費として施設使用料と運用管理費がかかります。施設使用料とは、在庫を保管したり梱包作業を行ったりするためにかかる費用です。運用管理費には、発送作業に必要なシステムの利用料などが含まれています。
さらに、入庫費、資材費、ピッキング・梱包費、配送費などのコストも負担しなければなりません。これらの費用は、実際にどの程度の商品を入荷して発送するかによって金額が変動します。

ネットショップの発送代行サービス活用による成功例

あるネットショップでは、発送代行サービスの利用により受注管理に対応するためのリソースの削減に成功しました。また、受注してから発送までのスピードがアップし、ほかの業務にも余裕が出たネットショップもあります。自社の状況にあわせて発送代行サービスを利用すれば、より効率的に業務を進められるようになります。

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ネットショップの発送代行サービスを利用する際の注意点

ネットショップの発送代行サービスを利用するときは、どのような点に注意したらいいのでしょうか。具体的な注意点を解説します。

■対応できる業務内容はサービスによって異なる

発送代行サービスはそれぞれ内容が異なり、実際には業者によって対応できる業務や料金はそれぞれ違います。たとえば、常温だけでなく冷蔵や冷凍でも商品を保管できる業者は限られています。
また、ネットショップで扱っている商品の種類によっては、梱包の際にギフト対応ができるかどうかも重要なポイントです。

■利用できるシステムもそれぞれ異なる

物流倉庫では、発送作業のためにWMS(Warehouse Management System)というシステムが使われているケースが多いです。ただし、物流倉庫によって使われているシステムは異なる可能性があります。物流倉庫のシステムとネットショップで使っているシステムが連携できなければ、発送代行サービスへの依頼もスムーズにはいきません。

ネットショップの発送代行サービスの選び方

ネットショップの発送代行サービスを選ぶときは、さまざまなポイントをチェックする必要があります。具体的な選び方について解説します。

■料金

発送代行サービスに依頼すると一定の料金が発生するため、サービスの内容を考慮したうえで選びましょう。提供されているサービスと料金のバランスがとれているか見極める必要があります。複数の業者から見積もりをとり、それぞれの内容や料金を比較して検討することも大切です。サービスの質が高く、料金にも納得できる業者を選びましょう。

■依頼できる業務の範囲

すでに説明したとおり、依頼する業者によって対応できる業務の範囲は異なります。まずは自社が外注したい業務内容を明らかにし、希望どおり依頼できる業者を絞り込む必要があります。
また、業務を委託すると自社の負担を本当に軽減できるのかについても、シミュレーションを実施して確認しておきましょう。

■連携のしやすさ

ネットショップで使用しているシステムと連携可能なシステムを使用している業者を選びましょう。また、システムだけでなくサポート体制もチェックし、細かいニーズにも幅広く対応してくれるサービスを選ぶと安心です。

まとめ

ネットショップの発送代行に依頼すれば、業務効率化やコスト削減を実現できます。ただし、運営を成功させるには発送方法だけでなく、ネットショップの開設方法も重要です。ネットショップでは手数料も多くかかるため、ネットショップの制作費用はなるべく抑えたほうがいいでしょう。

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