【EC担当者必見】Criteoとは?コンバージョン数を8倍にした事例と失敗しない広告運用のコツ

Criteo について、コンバージョン数を8倍にした事例と失敗しない広告運用のコツをご紹介します!Criteo とは、ユーザーの閲覧履歴をもとに興味を持ちそうな商品の広告を配信できる広告媒体です。様々な媒体を横断して広告枠を持っているので、日本の人口92%以上にリーチできるという情報があります。導入ハードルは高いものの、大きな成果を獲得することができるので、EC担当者必見です!
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EC サイトの Web 広告に携わっている人であれば、一度は「Criteo(クリテオ)」という名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

年々進化を遂げ、今や大規模な EC サイト・商品点数が多い業種には欠かせない広告媒体です。2016年の時点で、日本の EC サイトの売上高上位50社のうち65%が Criteo を導入しています。

今回は「Criteo がいいって聞くけど何がいいの?」「要するに動的リマケでしょ?」という人のために、基本的な情報から実際の配信実績、最適化方法までまとめました。

Criteoとは

Criteo とは、ユーザーの閲覧履歴をもとに興味を持ちそうな商品の広告(=ダイナミック広告)を配信できる広告媒体です。

以下のような形式で表示されます。1度は見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

Criteo広告の配信例

Criteo で利用できるターゲティング方法は以下の通りです。サイトに来たことがあるユーザーはもちろん、まだ接触したことがない新規ユーザーにリーチできるターゲティング方法もあります。

  • Consideration…興味関心を分析して見込み客に配信
  • Criteo Dynamic Retargeting…サイト訪問履歴があるユーザーをリマーケティング
  • Criteo Customer Acquisition…コンバージョンユーザーの類似ユーザーに配信
  • Audience Match…既存顧客、休眠顧客に配信

今回の記事では、下記のターゲティングの中でも中核の機能である Criteo Dynamic Retargeting にフォーカスして説明していきます。

ファネル(行動の段階)検討獲得
目的サイト流入数の増加・コンバージョン獲得
・ROI 最適化
メニューConsideration・Criteo Dynamic Retargeting
・Criteo Customer Acquisition
・Audience Match

ダイナミック広告と動的リマーケティングの定義

以下2つの言葉は意味を混同しがちですので、この記事においての意味を定義しておきます。

  • ダイナミック広告(動的ディスプレイ広告)…商品フィードを利用して、ユーザーの閲覧履歴や興味関心に合わせた商品を表示する広告(リマーケティングに限らない)
  • 動的リマーケティング…ダイナミック広告を用いたリマーケティング

他媒体の動的リマーケティングとの違いと強み

動的リマーケティングを配信できる媒体はいろいろありますが、Criteo の強みは何といっても運用の手間がかからないのにパフォーマンスがいいことです。

Criteo はダイナミック広告に特化しているだけあって、他の媒体の動的リマーケティングと比べても成果がよくなる傾向が見られます。

では他媒体と何が違うのか、Criteo の動的リマーケティングの強みの理由を解説します。

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