クリテオが関心の高い見込み顧客にリーチする「Web Consideration」の正式提供を開始

訪問者データを「Criteo AIエンジン」でリアルタイム分析し、ダイナミック広告を配信

フランスの広告プラットフォーマーのCriteo(クリテオ)の日本法人が、見込み顧客のサイト流入獲得ソリューション「Web Consideration(ウェブ・コンシダレーション)」の正式提供を開始した、と3月18日に公表した。ブランド広告から購買に近い顧客をターゲットにしてサイトに誘導する。

Web Considerationは大手ブランドや小売り事業者に提供する。見込み顧客は300種類以上のカテゴリーから選べる。広告主が保有する自社サイト訪問者のデータを「Criteo AIエンジン」でリアルタイムで分析。自社商品だけでなく、類似ブランド商品を検索したタイミングでも効果的に広告を表示する。

Criteoはサイト来訪者に再度広告を配信するリターゲティングに強みを持つ。Web Considerationでは購入に至る前段階で関心が高まった顧客に、イメージ画像やビデオ画像も織り交ぜたダイナミック広告を配信できる。見込み顧客向けのキャンペーンの作成や、的確なタイミングを狙った広告を実現する入札最適化などの機能がある。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

アドフラウド
広告詐欺のこと。 主にインターネット広告におけるものを指す場合が多い。 ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]