BtoB企業はどのようにして動画マーケティングを成功させたのか?

2016年、Googleが「YouTubeはテレビよりも80%以上の広告効果がある」といってから数年が経ち、まさにそれが実証され続けてきました。毎月19億人ものユーザーがYouTubeを利用し、YouTubeを使った企業ブランディングは当たり前の時代となっています。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。
画像:サイカ 2019年5月、サイカが行った「動画広告の活用実態アンケート調査」の結果。過去1年間で広告予算全体の中で動画広告への投資が占める割合がどのように変化したかについて、42%の企業が増加したと回答している。

 

YouTube動画広告はテレビCMに勝ったのか?

YouTube広告は、Google広告から配信するため、非常に多機能で、リスティング広告やディスプレイ広告を組み合わせることもできる。同一のプラットフォームで認知→検討→行動まですべてサポートできることが、Google広告の強みである。
YouTube広告にはテレビCMが持つメリットを持ちながら、Web広告ならではのメリットも併せ持つ、非常に優れたブランディング手法といえる。

本編ではYouTube広告とテレビCMの比較について、いくつかの調査データを紹介していますが、ここでは割愛。
さっそく事例を見ていきたいと思います。

本編はこちら

YouTube広告を使った企業ブランディングの成功事例

本編では実際の動画をご覧いただけますが
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事例1:Google Japan|時事ネタを絡めてメリットを訴求

Google Japanが行った2020年東京オリンピックをテーマにした、Googleマイビジネスに関する広告。
一般的に、広告は時事ネタを絡めると訴求力が高くなります。東京オリンピックというホットなトピックに加え、Googleマイビジネスのターゲット層である小規模な飲食店や小売店など、インターネットリテラシーがあまり高くない層にも訴求できるストーリーが特徴です。

事例2:SanSan株式会社|芸能人を起用したユニークなドラマ広告

芸能人を起用したブランディングはよく見かけますが、SanSan株式会社の動画広告は綿密に練られたドラマストーリーが魅力です。製品の紹介は最低限に抑えられていますが、最後まで見入ってしまうため訴求力は高いでしょう。

事例3:b→dash|複雑なツールを様々ストーリでわかりやすく訴求

b→dashが提供するマーケティングオートメーションのような複雑な商品をブランディングするためには、いかに「自分事」として考えてもらうかがキーになります。
、人気お笑い芸人・おぎやはぎを使ったシリーズは、仕事の「現場あるある」をユニークに表現しており、ビジネスマンならついクスッと笑ってしまうものばかり。

事例4:Bizreach|ターゲット層の課題とメリットをユニークに訴求
事例5:freee株式会社|イラストを使って商品ハードルの高さを低減

こちらの2つは、芸能人を起用するなど大きな予算をかけているわけではありませんが、シンプルに魅力を伝えるアイデアがあります。
特に、freee株式会社の動画広告は、イラストを使ったグラフィカルなアニメーションです。わずか15秒ながら、サービスのメリットを簡潔に紹介しており、参考になる点が多いです。

本編では実際の動画も併せて紹介しています。

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