主要7種類のWeb広告手法|適切な手法,選べてますか? Web広告出稿前に知っておきたい基礎知識
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2019年、Web広告の出稿額がついにテレビCMを追い越す見通しです。費用対効果が明確、柔軟な運用が可能、適切なターゲットに届く、様々な目的にマッチするといったメリットから、Web広告を選択する企業が増えています。
しかし、Web広告を出稿したことがないという広告主はまだまだ多く、「Web広告の重要性はわかるけど仕組みや種類がわからない」という声をよく聞きます。
そこで今回、現在主流に使われているWeb広告手法7つについて、基本的な特徴や仕組み、メリットをまとめました。
まだWeb広告を出稿したことがない方、これまで代理店に任せきりにしていた方、必見です。
リスティング広告
リスティング広告とは、検索キーワードに応じて検索結果に表示される広告です。基本的にはユーザーがクリックするごとに課金される「クリック課金」という課金形態をとります。
出稿の仕組みとしては、Google広告やYahoo!スポンサードサーチなどリスティング広告を出稿できるプラットフォームを用いて「こういう人がこういうキーワードで検索したときに、こういう広告を表示したい」という設定をします。
例えば、「関西に住む30代男性が『転職 キャリアアップ』と検索したときに、自社の求人サイトの広告を表示したい」といった感じです。
リスティング広告のメリット
リスティング広告のメリットは、いわゆる「顕在層」に直接アプローチできることです。顕在層とは「すでにその商品サービスへのニーズが高く、行動しようとしている人」です。
先ほどの例でいうと、「転職 キャリアアップ」と検索する人は、実際に転職によるキャリアアップを検討しており、条件さえあればすぐに行動しようと考えている人と考えられます。
人が検索する言葉はその人のニーズや興味関心、行動を適切に表します。「ハワイ 旅行 格安」であれば格安のハワイ旅行を求めていることは間違いありませんし、「害虫駆除 大阪 深夜対応」であれば、いま害虫被害に遭ってすぐに対応してほしいと思っているでしょう。
自社の商材が解決するニーズは何でしょか? それを検索キーワードに置き換えると何でしょうか?
そうしたキーワードに出稿することで、顕在層にアクションを促すことができます。リスティング広告は、即効性と高い費用対効果が魅力です。
そのほか6つの広告手法の特徴やメリットはWebマーケティングメディア「Grab」をご覧ください。
- アドネットワーク広告(ディスプレイ広告)
- 動画広告
- リマーケティング広告(リターゲティング広告)
- インフィード広告(SNS広告等)
- DSP広告
- 純広告
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