「離脱率」とは?~間違えやすいGoogle アナリティクス用語

「離脱」は大変誤解の多い数値なので改めて定義をしていきます。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

離脱率とは「そのページで閲覧を終えたセッションの割合」です。
言葉でいうとなんとなく理解できると思うのですが、この「離脱」は大変誤解の多い数値なので改めて定義をしていきます。

そもそも「離脱」とは何で、どういった数値なのでしょうか?
 

1.「離脱」とは

まず離脱率の前に離脱数について解説をしていきます。
「離脱」数とは「そのページで閲覧を終えた数」です。
離脱には2つの要素が存在します。
この「要素が2つ存在する」という点が離脱をわかりにくくしているようです。

図を見てみましょう。

「離脱率」とは?~間違えやすいGoogle アナリティクス用語

離脱数には①と②の2つの要素があり、離脱数はそれらを合計したものです。
離脱にはこの2つの要素が含まれていることをしっかりと理解しましょう。
 

2.「離脱率」とは

続いて、「離脱率」について説明します。
離脱率は「特定のページがどれくらいユーザーを逃しやすいか」を数値化するものです。

>>>続きを読む(KANブログ)

 

KANについて

KAN | 株式会社環 Webサイト
国内におけるWebマーケティングの先駆けとして2000年に設立。IoT時代における企業のデータ活用を支援するため、データ分析に特化した教育サービスを提供しています。Web解析事業の国内・海外における展開支援実績からBtoB、BtoC企業向けデジタルマーケティングリーダー研修、Webサイトのコンサルティング等など実践に基づく人材育成、企業支援を強みとしています。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

TLS
「TLS」(Transport Layer Security)は、Webサイトを ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]