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顧客が増えてきたり、顧客と深い関係を築きたいと考えている企業にとって有効な施策がメールマーケティングです。
しかし、ツールを利用しない場合は一人一人にメールを送るなど作業量が多い上に、送ったメールの効果を測定できず、効果的なメールマーケティングにするための改善を上手く行うことができません。
メールマーケティングツールを利用すると、メール作成の効率化だけでなく、メルマガの成果や効果を測れるなど、PDCAを回す環境を整えられます。
有料メールマーケティングツールのメリット
まぐまぐ(http://www.mag2.com/)などの無料のツールでは、メールアドレスを登録しているユーザに対して一斉配信を行なえますが、それ以外の機能はほとんどありません。また、メールの文面に広告が表示されます。
有料のメールマーケティングツールでは購読者のリストを管理、分析でき、購読者の属性を把握して、それぞれに合ったメールを配信することができます。名前を文面に入れたり、購入履歴や利用履歴を考慮して送ることで効果が高まります。
有料メールマーケティングツールの基本機能
メール配信機能
メール配信機能には、大量のメールを配信するだけではなく、様々な機能が備わっています。一斉配信やステップメール、独自ドメイン、名前差込機能、予約時刻配信、記念日メール、ターゲット配信などがあります。
分析機能
メールが開封された時間帯や開封率、メール本文で紹介したURLのクリック率、さらに購入までに至ったコンバージョン率などを計測することができます。アクセス解析をすることで、今後の配信時間やメール本文内容の改善などを検討するデータとして利用できます。 読者登録(解約)数の推移なども測定できます。
その他の機能
オンラインアンケート機能やソーシャルメディアとの連携、アプリとの連携などがあります。
9つのメールマーケティングツールの比較
まずは安い料金でメールマーケティングを試したい場合はこのツール
「さぶみっと!メール配信」や「Benchmark Email」は、必要な機能は網羅されており、かつ価格帯も、初期費用はかからず、月額1,000円前後で活用できる点で、非常に優れています。一度使って効果をみて、よりグレードの高いプランに変更していくこともできます。
メールマーケティングツールは、月間配信数や、登録可能メールアドレス数によって料金が変わります。
月間配信数や登録したいメールアドレス数が多い場合には、「さぶみっと!メール配信」や「Benchmark Email」と比較すると機能は減りますが、無制限であったり上限が高く比較的低価格な「ワイメール」や「アクセスメール」を検討すると良いでしょう。
価格は上がるものの、豊富な分析機能を持ち、月間配信数が無制限の「Betrend」もおすすめ。
配信時間によって、コストダウンが可能なツール
mailupは他のツールと料金形態が異なり、配信時間によって料金が変化する。配信数の課金ではないため、大量に配信するものの、配信時間がかかっても問題無い場合には他のツールよりもはるかに安く利用できる。
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