編集部ブログ―池田真也

ブラウザを見ながら直感的に答える新感覚のネットリサーチサービス

ブラウザから簡単にネット調査ができる「リアルタイムリサーチ」のサービスがなかなかおもしろそうです

池田真也(Web担 編集部)

2009年2月6日 0:08

今日はあるネットリサーチ(調査)サービスについて。

ネットリサーチというと、多くの人がアンケートサイトで選択式の設問や自由回答に答えていくものを思い浮かべるのではないでしょうか。ですが先日、これは珍しいなと思うネットリサーチサービスを初めて知りました。何が違うかというと、どのサイトを閲覧していてもアンケートに答えられるという点です。

これはシーエスという会社が提供する「アドバリサーチ」というサービスなのですが、実際にどうやってリサーチを行うかというと、まずブラウザのツールバーをユーザーに提供し、ツールバー上にあるコンテンツエリアにアンケートを表示して、それについて答えてもらいます。ですから、どのサイトを見ていてもアンケートに答えられるというわけです。一方で、指定したサイトを見てもらいながら答えてもらうといったこともできます。

アンケートに答えるためにはツールバーをインストールしている必要がありますから、調査の母集団は同社のツールバー「アドバプラス」をインストールしている会員になります(会員は2008年の時点で12万人)。会員登録時のプロフィールをもとに、特定のセグメントに対してリサーチを行うことも可能だとのこと。

そして同社は、リサーチ希望の企業が専用管理画面でアンケートを作成してリサーチできる「リアルタイムリサーチ」というサービスを2月2日に開始しています。

リアルタイムリサーチでは担当者自身で設問を管理できるのですばやいリサーチが可能に。画面はおにぎりの海苔についてのアンケート結果だそうですが、1日と待たずに結果がでているようです。

ここでWeb担編集部ブログをご覧の方にお得な情報を。Web担の読者向けに、リアルタイムリサーチを無料で試せるお試し枠をいただきました(20名限定)!

Web担読者専用のページから申し込むことで、先着で20名様限定で、通常必要な管理画面研修費5,000円が無料になり、さらに5,000円相当のリサーチ費用1回分が無料とのことです。

詳細については、以下のWeb担読者限定のキャンペーンサイトをご覧ください。

リアルタイムリサーチのWeb担読者、先着20名限定キャンペーンページ
http://csa2z.jp/rtr-impress/

先着20名様ですから、この記事はトップページの「ピックアップ」などには出していません。ちゃんと見つけて読んでくださった方、感謝です!

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る