編集部ブログ―池田真也

「第6回企業ウェブ・グランプリ」受賞サイト決定、コンテンツへの思いがグランプリへ

第6回企業ウェブ・グランプリ贈賞式をレポート
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企業ウェブサイトを支える担当者にスポットを当てた、ウェブ関係者のためのウェブ関係者による賞「第6回企業ウェブ・グランプリ」の贈賞式が東京のサントリーホールで12月7日に開催され、ベストグランプリおよび各部門賞の発表が行われた。

本年度は49社133サイトが応募し、贈賞式では、一次・二次審査を経て選ばれた、各部門の優秀サイトから部門グランプリを選出。特別賞を除く12部門14のグランプリ受賞サイトのなかから、会場およびインターネット投票によってベストグランプリを決定し、投票の結果、デザイン&クリエイティブ部門グランプリを獲得した、ソニーの「“α”CLOCK “α”が刻む世界の時」がベストグランプリに輝いた。

ベストグランプリのトロフィー手に登壇したソニーの高江 遊氏

「“α” が刻む世界の時」は、ソニーの一眼レフカメラで定点撮影した世界遺産を、サイト訪問時間にあわせた表示するもので、ソニー 広報センターの高江氏は「一眼レフカメラで世界遺産を定点撮影するという前代未聞のプロジェクト。プロジェクトはソニー自身が出資しているもので、私自身がこれまで世界遺産を撮影するためにさまざまな機関と交渉を続け、ここまで執念でやってまいりました」と説明した。

また、ベストグランプリ受賞の感想を次のように述べた。

この会社(ソニー)でおもしろいコンテンツを作りたいと、中学生時代に思い、結果的にこのような場に立たせていただき、非常に運命的なものを感じる。コンテンツには、まだまだいろいろな可能性があると思います。私は世界遺産を切り口に、ソニーのハードウェアを組み合わせて1つの仕掛けを考えましたが、グローバルな視点でみると、おもしろいことがたくさんある。このサイトも12言語に対応し、結果的にグローバルで、さまざまなソーシャルメディアでクチコミが広がっている。

会場ではこのほか、特別賞の贈賞も行われ、中高生の投票による「スチューデント部門」や、視覚障害者の投票による「浅川賞(アクセシビリティ)」などが発表。今年新設の「ベストドメインネーミング賞」はソニー損害保険の「フォまもり」が受賞し、「モバイル部門(Ubit賞)」は、ソニーの「“α” が刻む世界の時」のモバイル版が受賞した。

北城 恪太郎氏

2007年にスタートした企業ウェブ・グランプリは、企業のウェブ担当者同士が互いのサイトを評価するのが特徴。贈賞式で登壇した日本IBM 相談役の北城恪太郎氏は、ぜひ社内で今回の表彰をアピールしてほしいと、次のように述べた。

企業ホームページの重要性は理解されても、それを作る人たちの苦労はなかなか理解されないことから、企業ウェブサイトを作る方々が互いに切磋琢磨し、批評したりアイデアを交換したりする。そして、すぐれた活動をする人たちをアカデミー賞のように表彰したらどうかと、2007年に選考会がはじまり今年で6回目を迎えました。

特に今日表彰を受けた方は、会社に帰って、我々の努力はこんなに評価されていると、遠慮せずにPRしていただき、それをより良い企業ホームページの制作に役に立てていただきたい。さらに意見交換し、よりよい企業の情報提供が進むことを期待します。

第6回企業ウェブ・グランプリ 受賞サイト

ベストグランプリ

“α”CLOCK “α”が刻む世界の時(ソニー株式会社)

部門グランプリ

  1. コンセプト&アーキテクト部門
  2. デザイン&クリエイティブ部門
  3. コンテンツ企画&ライティング(B2B)部門
  4. コンテンツ企画&ライティング(B2C)部門
  5. マーケティング、キャンペーン&インタラクション部門
  6. お客様サービス、カスタマーリレーション(B2B)部門
  7. お客様サービス、カスタマーリレーション(B2C)部門
  8. 商品・製品・サービス紹介部門
  9. 社会貢献・CSR部門
  10. 企業情報・IR部門
  11. 地球環境とエコロジー部門
  12. グローバルサイト部門

特別賞

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