第1回「Webグランプリ」推薦募集開始、デジタル社会に貢献した“人”と“サイト”を表彰

人をたたえる「Webクリエーション・アウォード」と、企業サイトを表彰する「企業ウェブ・グランプリ」を統合

公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会は8月5日、デジタル社会の発展に貢献してきた「人」と「サイト」を表彰する、第1回「Webグランプリ」の開催を発表し、同日から推薦募集・参加申込受付を開始した。

Webグランプリは、過去10回にわたり多くの「Web人(ウェブじん)」を輩出してきた「Webクリエーション・アウォード」(Web広告研究会主催)と、過去6回にわたり企業ウェブサイトの発展に寄与してきた「企業ウェブ・グランプリ」(企業ウェブ・グランプリ事務局運営)の2つを統合して開催する。「Web人部門」と「企業グランプリ部門」について募集し、募集期間はいずれも8月30日まで。公式サイトから登録を行う。

Web人部門

Web人部門では、Web社会全体の貢献に寄与したり、活躍したりした「人」を選考対象に、その年の「Web人」を称える。自薦、他薦を問わず選考対象者を募集し、本人確認のうえで登録を行う。だれでも無償で応募可能。一般ユーザーを含めた「一般投票」と、Web広告研究会会員社による「二次審査」および審査委員による協議をふまえ、各賞を決定する。

推薦対象のめやす(5項目の1つでも満たすサイトやプロジェクトに関係する人)
  1. Web社会で目立った人(話題性)
  2. Web社会で社会に役立った人(社会貢献性)
  3. Web社会で新しい事をした人(新規性・先進性)
  4. Web社会で楽しい事をした人(有用性・継続性)
  5. Web社会で便利な物を開発した人(利便性)

企業グランプリ部門

企業グランプリ部門の参加は自社サイトの自薦のみを受け付ける。「企業サイト賞」「プロモーションサイト賞」の2つから参加部門を選び、1社3サイトまで応募可能(参加費5万円)。また、3サイトとは別に応募できる「スチューデント賞」のほか、応募した全サイトが対象となる「浅川賞(アクセシビリティ賞)」を設ける。

各賞は企業ウェブに携わる社員、関係者の投票によって決定するため、参加企業は応募と同時に審査委員の役割も担う。一次審査、二次審査を経て最終結果を発表する。

公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会
https://www.wab.ne.jp/wab_sites/

企業ウェブ・グランプリ(Webグランプリ統合以前のサイト)
http://www.web-grandprix.jp/

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