「第4回 Webグランプリ」企業グランプリ部門のエントリー開始、企業サイトのプロがサイトを相互審査

参加費は5万円(税別)で1社3サイトまで登録可能、参加企業の担当者が互いのサイトを相互審査する

公益社団法人日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会は、優れた企業Webサイトをたたえる「第4回 Webグランプリ」企業グランプリ部門の参加受付を8月1日に開始した。

企業が自ら運営する自社サイトを推薦して参加する企業グランプリは、参加企業の担当者が互いのサイトを相互審査するのが特徴。昨年のグランプリには60社が参加し、企業サイトの運営担当者や制作パートナー347人が審査員として、お互いのサイトを評価した。

本年度の企業グランプリ部門は次の5つ。また、登録したすべてのサイトが「浅川賞(アクセシビリティ賞)」の審査対象になる。

  • 企業BtoBサイト賞
    BtoB向けに作られた、自社の企業Webサイト、またはそれに付随するWebサイトを評価・表彰する
  • 企業BtoCサイト賞
    BtoC向けに作られた、自社の企業Webサイト、またはそれに付随するWebサイトを評価・表彰する
  • プロモーションサイト賞
    自社商品などを告知するブランドサイトや、キャンペーンプロモーションなどで制作されたWebサイトを表彰する
  • ソーシャルサイト賞
    自社運営のソーシャルサイトを評価・表彰する
  • スチューデント賞
    領域、分野を問わず企業が制作・運用しているサイトを生まれたときからインターネットやパソコンのある生活環境の中で育ってきた世代(中高生)が使いやすいかどうか、というポイントで評価する

グランプリの参加費用は1社5万円(税別)。応募サイト数は1社につき3サイトまで、公式サイトから希望の部門を選択して応募する。また、登録と同時に5名~10名までの審査員登録を行う。応募期間は8月1日から9月2日まで。一次審査・二次審査を経て、12月7日に贈賞式を開催する。

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