約3人に2人が「70歳まで働く」と予想! 老後の働き方を年収別に調査 【リスクモンスター調べ】
何歳まで働く? シニアが働く理由は「生活費・老後資金の確保」のため。
9月14日 6:00
リスクモンスターは、「何歳まで働くと思う? 現役世代の老後就労予測」調査を実施した。40歳~59歳のビジネスパーソン800人を対象に、60歳以降の就労予想や働く理由を聞いている。
約8割が「60歳以降も働く」、主な理由は「生活費・老後資金の確保」
まず、60歳以降も働くと思うかを聞いたところ、「働くと思う」は79.4%にのぼった。男女別でみると、男性が79.5%、女性が79.3%で、大きな差は見られなかった。一方、年代別では50代が82.5%と、40代の76.3%を上回った。
また、勤務先別でみると、中小企業で働く人が82.2%で最も高く、大企業は74.0%、公務員は73.9%となった。年収別では、「300万円~500万円未満」が84.4%で最多となり、「800万円以上」の高年収層は73.2%で最も低い結果となった。
60歳以降も働くと答えた人に理由を聞くと、「生活費・老後資金の確保」が46.9%で最多となった。このほか、「働くことが当たり前」「社会との関係維持」「健康維持」といった理由が挙げられた。
働く理由を年収別でみても、すべての年収区分で「生活費・老後資金の確保」が最も多かった。一方、「働くことが当たり前」と答える割合は、年収が高い層ほど高くなる傾向が見られ、仕事をライフワークとして捉えている層も一定数存在した。
また、何歳まで働くと思うかを聞くと、全体では「61~65歳」が32.0%で最も多く、次いで「66~70歳」が31.0%、「働ける限り」が26.8%、「71~75歳」が10.2%となった。
年収別でみると、300万円未満の層では「働ける限り」が56.5%と過半数を占めた。300万円~500万円未満の層でも、同回答が33.8%で最多となっている。
一方、600万円~800万円未満の層では「61~65歳」が45.6%、「800万円以上」の層では同回答が50.0%で半数を占めた。「働ける限り」と答えた割合はそれぞれ11.4%、5.7%にとどまっており、経済的な見通しが老後の働き方に反映されていることがうかがえた。
調査概要
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査エリア】全国
- 【調査期間】2026年6月18日~6月22日
- 【調査対象者】40~59歳の有職者、男女800人
- 【有効回答数】800サンプル
