「2025年の崖」あなたの会社は大丈夫? 理解度、わずか10%という事実【フリーウェイジャパン調べ】
フリーウェイジャパンは、中小企業/零細企業の代表取締役・個人事業主444人、従業員210人の計654人に「2025年の崖に関するアンケート」を実施した。
中小零細企業、個人事業主における「2025年の崖」の理解度は約10%に留まる
「2025年の崖」について聞くと、「全くわからない」が46.6%、「聞いたことがあるが、理解していない」が24.3%、「どちらとも言えない」が17.1%、「理解している」10.6%、「深く理解している」1.4%という結果だった。

上記で「深く理解している」「理解している」「どちらとも言えない」と回答した方に、「2025年の崖」に向けて、何か対策は実施している・もしくは実施予定か聞いたところ、「いいえ」が90.0%、「はい」が10.0%という結果だった。

上記で「はい」と回答した人に実施内容を聞くと、「これまで手動で行っていた作業の、ツール・自動化への移行」が78.9%、「老朽化した基幹システムの刷新」が26.3%、「システムやITを担当する人材の採用」が5.3%という結果だった。

「2025年の崖」について、相談する相手はいるか聞いたところ、「いいえ」が83.9%、「はい」が16.1%という結果だった。

現在使用しているデバイスは、何年前に購入またはアップデートされたか聞いたところ、「1年以上5年以内」が63.3%、「1年以内」が21.0%、「5年以上10年以内」が13.1%、「10年以上15年以内」が1.2%、「20年以上」が0.9%、「15年以上20年以内」が0.5%という結果だった。

現在使用しているシステム・ツールは何年ほど前に購入、もしくはアップデートされたか聞いたところ、「1年以上5年以内」が53.1%、「1年以内」が25.2%、「5年以上10年以内」が16.7%、「20年以上」が2.3%、「10年以上15年以内」が1.8%、「15年以上20年以内」が0.9%という結果だった。
調査概要
- 【調査タイトル】「2025年の崖についてのアンケート」
- 【調査方法】インターネットリサーチ
- 【調査期間】2025年2月26日~3月4日
- 【調査対象】中小企業/零細企業の従業員・代表取締役、個人事業主654人
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