面接でガッカリ? 約6割が「面接をきっかけに企業の入社志望度が大きく下がった」と回答【Code Climber調べ】

「面接」の体験が求職者の志望度や最終的な入社決定に与える影響を調査。

Value marketが運営するCode Climberは、「面接体験が入社志望度に与える影響」に関する調査結果を発表した。過去1年間で採用面接を受けたことのある10代~60代の男女262人が回答している。

「面接をきっかけに志望度が大きく下がった」約6割が経験

まず「過去1年間で受けた採用面接で、面接をきっかけに企業への入社志望度が下がった経験はありますか?」と聞くと、約6割(58.4%)が「下がった経験がある」と回答した。

次に「面接をきっかけに志望度が下がった経験がある」と答えた153人にその理由を聞くと、「面接の進行が不適切だった」40.5%が最多。以下「求人情報と実際の条件に相違があった」38.6%、「面接の質問が不適切だった」33.3%が続く。

さらに「面接でのネガティブな体験が、その企業への志望度がどの程度変化しましたか」と聞くと、「著しく低下した」26.8%、「かなり低下した」34.0%など、6割超の人が大幅に志望度が低下していた。「やや低下した」も32.7%にのぼる。

一方で「現在勤務している企業での、1次採用面接を受ける直前での志望度」を聞くと、「とても高かった」15.7%、「やや高かった」39.7%、「どちらでもない」40.1%と、基本的には肯定的な印象を抱いている人が目立った。つまり“面接は企業の印象を決定づける重要な機会”だと言えるだろう。

調査概要

  • 【調査対象】過去1年間で採用面接を受けたことのある10代~60代の男女
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査時期】2024年8月13日
  • 【有効回答数】262
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