GMO-R&AIがアンケートプラットフォームで「GMO Ask forらくらくインバウンド調査」開始

訪日外国人向けの事業展開を支援、最大90以上の国・地域の消費者調査で潜在ニーズを把握

GMOインターネットグループ傘下でインターネットリサーチ事業のGMOリサーチ&AI(GMO-R&AI)=旧GMOリサーチ=は、同社のアンケートプラットフォーム「GMO Ask」のパッケージ型調査サービスで「GMO Ask forらくらくインバウンド調査」を6月12日に始めた、と同日発表した。訪日外国人向けの事業展開を検討する企業が必要な基礎データを調査・分析する。

訪日外国人が求める製品、外国人向けに予定するサービスへの評価、訪日の目的と消費したものなどの分析データを提供。最大90以上の国・地域の消費者調査で訪日外国人の潜在ニーズが分かる。「消費者ニーズ把握モジュール」「消費動向実態把握モジュール」の2つの調査テンプレートがあり、企業のブランドや商材、サービス名を当てはめて効率的に調べる。

消費者ニーズ把握モジュールは、各国の消費者ニーズを調べて訪日時の購買につながるターゲット層を調査分析。消費者が対価を支払う条件が理解できる。消費動向実態把握モジュールは、客層、旅行内容、消費実態を明らかにし、どの国のどんな層が何を求めているか分かる。利用料はアジア1カ国の場合で50万円(税別)から。回答数は1カ国150~300サンプル。

レポートイメージ①
レポートイメージ②
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