クロスロケーションズが訪日外国人旅行者向け広告の効果を高めるサービス2種を開始

多言語リッチアド制作・配信と多言語コンシェルジェサービス、インバウンド需要増で

人流データ分析プラットフォームや位置情報データ利用の広告配信サービスを手掛けるクロスロケーションズは、訪日外国人旅行者向け広告キャンペーンの効果を高める多言語サービスメニュー2種の提供を始める、と9月21日発表した。①多言語リッチアド制作・配信②多言語コンシェルジェサービス--を実施する。インバウンド需要の増加を見越した。

外国人旅行者への広告キャンペーンは言語が課題で、異なる言語の広告バナーやウェブコンテンツが必要になる。キャンペーンを行う際は問い合わせに回答する多言語のコンシェルジェサービスも求められることから展開する。①は英語、中国語、韓国語など旅行者の母国語でリッチアドが配信でき、店舗や観光地へのナビゲーションが母国語で可能になる。

サービス概要

②は、多言語コールセンターを運営するインバウンドテックとパートナーシップを結んで展開する。広告から多言語対応コンシェルジェサービスに連携し、母国語で応対する。①のリッチアドのクリックで事務局につなげることもでき、地図でのナビゲーションに加えてオペレータが母国語で店舗や観光地に案内することが可能。最大で13の言語に対応する。

多言語対応コンシェルジェサービスのイメージ
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