「Ameba」がロイヤリティの高いファンを醸成するアンバサダープログラムを提供開始

「Ameba協業マスターアンバサダープログラム」、Amebaブロガーとファンマーケを支援

サイバーエージェントは、同社が展開するネットサービス「Ameba」でロイヤリティの高いファンを醸成してマーケティングに活用するアンバサダープログラム「Ameba協業マスターアンバサダープログラム」の提供を始める、と2月21日に発表した。18年間のブログ運営の実績と培ったメディアノウハウを生かし、Amebaブロガーから複数審査を経て企業に合った「マスターアンバサダー」を選定してファンマーケティングを支援する。

アンバサダー選定の流れ

製品企画会議や工場見学といった多種多様なイベントを通じてマスターアンバサダーと企業が双方向のコミュニケーションを図り、ロイヤリティの高いファンコミュニティを形成してマスターアンバサダーによる自主的な活動を促進する。個人情報保護規制が高まったポストCookie時代で、顧客が自ら進んで企業と共有する「ゼロパーティデータ」を活用するマーケティングを実現する。実施内容は目的に応じてカスタマイズができる。

D2C(ネット直販)ブランドやブロガーとのコラボレーション商品の開発・製造・販売サポート、Ameba内に蓄積した膨大なデータを生かしたプロモーションなどマーケティングを支援する「コマース・マーケティング協業プログラム」をこれまで提供してきた。新たなアンバサダープログラムはその一環で、第1弾として化粧品メーカーのピュールのスカルプ(頭皮)&ヘアケアブランド「wicot」との取り組みが決定している。

アンバサダー活動の流れ
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ディープリンク
WWW上でのリンクの張り方の1つ。サイトのトップページへのリンクではなく、個別コ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]