日本人口の約67%! LINEのユーザー数8,400万人がどれだけすごいか、身近なモノと比べてみた

国内のインターネット広告費が伸長する中で、コミュニケーションアプリ「LINE」内に広告が配信できる「LINE広告」の出稿企業数が急増している。LINE広告の強みは、月間アクティブユーザー数8,400万人(2020年3月末時点)を誇るLINEユーザーを基盤としたリーチ力にある。「8,400万」という数字の影響力がどれほど大きいのか、身近なモノと比較してみた。
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日本国内で圧倒的な支持を集める「LINE」

日本国内でも利用者数が多いSNSとして、Facebook、Twitter、Instagramなどがあるが、コミュニケーションアプリ「LINE」の月間アクティブユーザー数(MAU)は、2020年3月末現在で8,400万人を超える。

8,400万人――。これは、アプリのインストール数ではない。最低でも月に1回以上利用するユーザーが、8,400万人も存在するという驚異の数値だ。

広告主の立場から考えると、LINEが持つユーザーの規模感は極めて魅力的だろう。リーチできるユーザー数が多い分、他のSNS広告ではリーチできないユーザーが存在する可能性があり、高い広告効果が期待できる。

8,400万人ってどのくらいすごいの? 身近なモノと比べてみた!

そんなLINEに広告を出稿できるのが、「LINE広告」だ。繰り返しになるが、その最大の特長はリーチ力。では、8,400万人という数字にどれほどのインパクトがあるのか。分かりやすく伝えるため、さまざまな身近なモノと数値を比較してみた。

① 日本人口の約67%がLINEアクティブユーザー!

まずは日本の人口と比較してみよう。日本の人口は1億2,595万人(2020年3月1日、総務省統計局)なので、なんと人口の66.7%がLINEのアクティブユーザーとなる。

また、LINEのユーザーは、日本国内における居住者の実態と相似する。前述した総務省統計局の統計によると、日本人口の男女比は男性が48.6%、女性が51.3%だが、LINEユーザーの性別内訳は男性47.5%、女性52.5%(※1)と、性別構成も日本人口に極めて近似しており、年齢層も10~60代と幅広い。ユーザー分布も日本の人口分布にほぼ等しく、都市部でも地方でも偏りがない。LINEに広告を出せば、全国の老若男女にリーチできるということになる。

(※1)調査機関:マクロミル・インターネット調査(2020年1月実施/全国15~69歳のLINEユーザーを対象/サンプル数2,060)

LINEのユーザー属性(居住地)

LINEが2020年1月に全国のスマートフォンユーザーを対象に実施した調査によると、普段スマートフォンで見るSNSは「LINEのみ」と答えるユーザーが40.6%に上り、他サービスと比較しても突出している。

普段使用しているSNSとその割合(調査機関:マクロミル・インターネット調査、2020年1月実施、全国15~69歳のスマートフォンユーザーを対象、サンプル数20,000)

② JR東日本・新宿駅の1日あたりの乗車人数の106倍!

JR東日本の新宿駅は、国内でもトップの利用者数を誇る巨大ターミナル駅だ。そんな新宿駅の乗車人数は、1日あたり平均78万9,366人(2018年度)にも達する。これは、福井県の人口約76万人(2020年5月)と近い数字だ。

しかし、LINEのアクティブユーザー数8,400万人は、国内トップを誇るJR新宿駅における1日あたり乗車人数の106倍──つまり106日分にもなる。

③ 日本経済新聞・購読数の28.6倍!

社会人・経営者層を中心に多くの購読者を抱え、経済分野に特化した新聞といえば真っ先に思いつくのが「日本経済新聞」だ。同紙は電子版の発行にも積極的で、2019年1月1日時点における紙版(朝刊販売部数)と電子版(有料会員数は約70万人)の合計購読数は約294万(同社発表)だった。

紙の新聞は複数人で回し読みする可能性もあるため、実際の読者数はもう少し多くなるだろう。それでも、LINEの月間アクティブユーザー数8,400万人との間には大きな差がある。単純計算すると、LINEの月間アクティブユーザー数は日本経済新聞の購読数の28.6倍にも上る。

④ テレビ視聴率に換算すると約71%!

NHK放送文化研究所が発刊している『放送研究と調査』2019年9月号の「テレビ・ラジオ視聴の現況」によると、テレビの視聴率1%あたりの推定視聴者数は118万人とされる。視聴率10%の番組であれば、約1,180万人がその番組の視聴人数ということだ。

LINEのアクティブユーザー数8,400万人を、この推定視聴者数を基にしたテレビ視聴率に換算すると、その数字は約71%。社会現象と呼べるほどの大ヒット番組だ。

2019年、「ONE TEAM(ワンチーム)」が新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれるなど盛り上がったラグビーワールドカップでは、日本が8強入りを決めた「日本対スコットランド戦」の瞬間最高視聴率が関東地区で53.7%だった(朝日新聞デジタル)。それを軽くしのぐ視聴率になるといえば、そのすごさが伝わるだろうか。

⑤ 人気YouTuberやTwitter国内トップ級の人たちと比べてもスゴイ!

今やすっかり世間でもお馴染みの存在となった「YouTuber(ユーチューバー)」。ネット動画がテレビを追い越す日が近いと囁かれるほどの勢いがあり、個人で活動するYouTuberが商品やサービスの広告動画をアップすることも当たり前の時代になった。その人気の指標となっているのが、「チャンネル登録数」だ。例えば、現在のYouTubeチャンネル登録数の国内トップ5を平均すると、1チャンネルあたり730万人となる(2020年5月15日時点、ユーザーローカル)。

これと比較すると、LINEはトップYouTuberの11.5人分にもなるアクティブユーザー数を抱えていることになる。

また、同様に芸能人・タレントが気軽に発言し、テレビなどでコメントが取り上げられることも日常的になっているTwitterでは「フォロワー数」が人気の指標となる。タレントや大手企業アカウントが並ぶ国内フォロワー数トップ5の平均は約599万人(2020年5月15日時点、ツイナビ)。

もちろん、各アカウントのツイート頻度はそれぞれ異なるが、LINEのアクティブユーザー数はTwitterトップアカウントの約14倍の規模を誇る。

⑥ 他SNSと比べても圧倒的なユーザー数

国内利用者の多いその他SNSとの比較でも、やはりLINEの存在感は際立っている。例えば、Twitterの国内アクティブユーザー数は4,500万人(2019年11月、Twitter Japan記者発表会)、Facebookの国内アクティブユーザー数は2,700万人(2017年2月、日本経済新聞)と発表されている。

Twitter、Facebookは国内でも飛び抜けて目立つSNSだが、それでもLINEの月間アクティブユーザー数8,400万人との差は大きい。やはりLINEの規模感はとてつもないと言えるだろう。

※各企業が発表している最新の数値と比較

少額から出稿できる「LINE広告」のアドバンテージ

ここまで説明してきた8,400万人という圧倒的なリーチ力は、LINE広告にとって大きな武器だ。さらに、LINEは「デイリーアクティブユーザー(DAU)」の比率も86%(※2)と高い。およそ7,200万人以上のユーザーが毎日LINEを使用しており、そのアクティブ率の高さという“質”も、広告媒体としての魅力を高めている。

(※2)MAUにおけるDAU=Daily Active User(1日に1回以上利用したユーザー)の割合、2020年3月末時点

LINE広告は、LINEアプリ内やファミリーサービスなどに広告を配信できる。中でも代表的なのが「Smart Channel」だ。これはLINEアプリ内のトークリスト最上部に表示される広告枠となり、その存在感はバツグンだ。

その他にも、下記のような多様な画面に広告を掲出することができる。

  • LINE NEWS
  • タイムライン
  • ウォレット
  • LINEマンガ
  • LINEポイント
  • LINE BLOG
  • LINEチラシ
  • LINEショッピング
  • LINE広告ネットワークに参画する外部アプリ(3rd partyアプリ)
LINE広告の配信面一覧

LINE広告はいわゆる「運用型広告」だ。ユーザーの年齢や性別、興味関心といったターゲティングも可能で、広告のクリエイティブをリアルタイムで調整できる。2019年11月からはオンラインで申し込みから広告出稿、支払いまでが完結できるようになり、少額からの広告運用にも対応している。

あらゆる場所で見てもらえる「LINE広告」

LINEは24時間365日、朝から晩まで利用されるアプリだという観点も見逃せない。通勤・通学中、就寝前など日常生活の中でLINE広告は見られている。また、家族や友人、あるいは会社の同僚などとの、あらゆるコミュニケーションの最中──例えばメッセージを送って、返信が戻ってくるまでの間──にも、LINEアプリ内で掲載されている広告を見てもらえる可能性は高い。

こうした日常に溶け込んだ形で広告を見てもらうのは、従来のWeb広告では難しい。LINEであれば広告を広告として意識させず、普段の生活の流れの中で広告に接触してもらえるだろう。

LINEを活用したマーケティングとしての「LINE広告」

これまではLINEのマーケティング活用というと、企業とユーザーが直接コミュニケーションをとれる「LINE公式アカウント」を思い浮かべる方が多かっただろう。企業とユーザーの継続的なコミュニケーションに役立つ便利なサービスである。

LINE広告は、そんなLINE公式アカウントのサービスを相互補完する存在だと言える。LINE広告で獲得したユーザーに友だち追加を促して継続的なコミュニケーションが実現できるほか、LINE広告を使ってLINE公式アカウントの友だち数を増やすための施策を打つこともできる。LINE公式アカウントとLINE広告の“両輪”展開は、LINEの世界感ならではだ。

──現在はLINEに限らず、SNS 各社が広告に力を入れている。広告主として今必要なのは、その特長にフィットした広告を考え、綿密なターゲティングを行うことで、広告露出と予算のバランスを両立させることだろう。ここまで述べてきたように、LINEは圧倒的なユーザー基盤を持ち、LINE公式アカウントによるメッセージ配信以外のサービスとのコンビネーションという武器も備えている。“他のSNSではリーチできない生活者”との接触を、LINE広告でぜひ実現してほしい。

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