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新型コロナの影響で日本郵便の「ゆうパック」一部地域で配送遅延が発生中[3/28時点]

6 years 4ヶ月 ago

日本郵便は3月28日、新型コロナウイルス感染症の拡大による国内航空便の運休に伴い、北海道から近畿地方などへ配送するゆうパックに遅れが発生していると発表した。

新たに遅れが生じたのは北海道が引受地で、配達地域が近畿地方や鳥取県・岡山県・広島県の一部、徳島県・愛媛県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県向けのゆうパック。

なお、以下の引受地と配達地域での荷物には引き続き、遅れが生じている。

引受地が秋田県・岩手県・宮城県で、配達地域が近畿地方や北海道の一部・鳥取県・岡山県・広島県の一部・徳島県・愛媛県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県のゆうパック。

引受地が山形県と福島県で、北海道・鳥取県・岡山県・広島県の一部・徳島県・愛媛県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県のゆうパック。

引受地が東京都で、配達地域が北海道・青森県・石川県・福井県・鳥取県・岡山県・広島県の一部・徳島県・愛媛県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県のゆうパック。

引受地が千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・神奈川県・山梨県・長野県・静岡県・愛知県の一部で、配達地域が北海道・青森県・鳥取県・岡山県・広島県の一部・徳島県・愛媛県・福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県。

日本郵便は3月28日、新型コロナウイルス感染症の拡大による国内航空便の運休に伴い、北海道から近畿地方などへ配送するゆうパックに遅れが発生していると発表した
遅延が発生している地域(日本郵便のお知らせから編集部がキャプチャ)

日本郵便では、「運休便の追加発表、航空便の運航状況などにより、その他の地域・種別においても遅れが発生する場合がある」としている。

瀧川 正実
瀧川 正実

もう一度モバイルファーストインデックス(MFI)について振り返ってみた

6 years 4ヶ月 ago

先日Googleから

"2020年9月以降に順次すべてのウェブサイトをモバイルファーストインデックス(mobile-first index,MFI)に移行していく"

と発表がありました。 

https://webmasters.googleblog.com/2020/03/announcing-mobile-first-indexing-for.html (英語)

 

モバイルファーストインデックスとは、過去Googleはデスクトップ(PC)でアクセスしたページをインデックスしてランクづけをするのに使っていたものを、モバイル(スマートフォン)でアクセスしたときに表示されるページをインデックスしてランクづけしますよというものです。

もはや過半数のインターネットへのアクセスがモバイルである昨今当然といえば当然の流れです。(BtoBサイトではいまでもPCのほうがアクセスが多いよという話はときどき聞きますが)

 

さて、モバイルファーストインデックスという構想が発表されてから、かれこれ3年以上が経過しているわけですが、

当時私もモバイルファーストインデックスの発表に焦りまして、こんなことを急いでやったわけです。

アメブロで行ったモバイルファーストインデックスへの準備について

https://ameblo.jp/ca-seo/entry-12235557765.html

当時はなつかしきセパレートURLでして、モバイルファーストインデックスが発表になってくれたおかげで(?)現在のように、ameblo.jp一本に統一することができました。

昔のことすぎてあまり覚えていないですが、各種調整から実際移行したときにクローラーがこの膨大なページをどうクロールするのだろうと胃に穴があきそうになりながら進めていたような気がしなくもありません。

後にも先にもアメブロのSEOやっていてこんな大きな変更はしたことがありませんし、できればもうしたくありません笑

当時「いつMFIがくるかわからないからとりあえず急ごう」と社内リソースを一気に投下してもらったものの、

アメブロのブロガー様の中にはご存知の方もいらっしゃると思いますが、アメブロには待てど暮らせどMFIはやってきませんでした。

(大騒ぎして社内リソースを投下してもらったあとの私への社内の視線がどのようなものだったかはご想像にお任せします)

そんな中、ついに強制移行の発表がありました。

 

これまでは原則モバイルファーストインデックスに移行しても大きく下落しないものが移行していったと思うのですが、ここにきて強制移行です。ここまで移行していないということは、リスクがあるのかもしれないと考えてしまいます。というかあると思っています。

先述したように、モバイルファーストインデックス移行はリスクが小さいものが順次移行されていたと思われますが、私が知る範囲では某サイトでは、モバイル側とデスクトップ側の記述差異が大きく数十パーセントの下落を招いたケースもあったようです。(弊社ではありません。そのケースでは特に<h1>というか見出しの違いや有無などソースレベルでbotが読み込む内容が大きく違っていたとのこと。)

決して侮ることのできないモバイルファーストインデックス。

特に大規模サイトの場合は小さなロスの積み重ねで極端にトラフィックを減らすことがあるため、現在このリリースから再度モバイルファーストインデックスについておさらいをするということを行なっています。

ということでせっかくなので確認しておきたいと思っている点をまとめておきます。

あくまで私が見ているサイトにおいてなので、皆さんのものとは過不足あると思いますがその点はご理解いただければと思います。

(細かいことはもっと当然たくさんあると思いますし)

 

モバイルファーストインデックスで確認しておきたいこと

 

・モバイルとデスクトップでメインコンテンツに差異がないか

 - 特にモバイルのほうがコンテンツが薄いケースは心配

 

・モバイルとデスクトップでサブコンテンツに差異がないか(導線など含む)

 - 例えば関連リンクとかがなくて導線が減るケースは心配

 - 情報の信頼性を強化するような信頼ある情報への発リンクがないとかも・・・

 

・UXに差異がないか

 - デスクトップだとそのまま機能が使えるけどモバイルだとアプリダウンロードを要求とか・・・

 - モバイルでコンテンツ隠しすぎてユーザーがしっかり読まないとか・・・

 

・クロール&indexまわりの制御に違いはないか

 - canonicalとかnoindexとかnofollowとかrel=nofollowとかhreflangとかalternateとか・・・

 

・HTMLソースに大きな差がないか

 - title,metaが違うのはさすがに危険

 - hx(特にh1かな)、見出しがモバイルはないというサイトも時々見かける気が・・・

 - モバイルだけ余分なCSSやJSの記述が多くて激重とかもたまに・・・

 - altや構造化データとか結構ないところ多い・・・

 

・レンダリング方式に差はないか

 - CSRでもいいじゃんってのは多くのサイトでそうかもしれませんが、

   特に大きなサービスは長山さんの記事をご参照ください

 - 先にリンクの有無を書きましたが、CSRの場合はクローラーが読み込めるリンクでないとリンクなしと同じ

 

・画像や動画に差異はないか

 - デスクトップとモバイルで使用している画像や動画が異なる場合に仮にそれらの品質がモバイルのほうが劣っていたら、画像検索や動画検索で悪影響があるかもね.今なかったとしても今後ないとは言い切れないよね

 

・広告表示に大きな差異はないか

 - インターステイシャルは論外だけどモバイルのほうは表示面積が大きすぎて・・・ってのは結構ある気が・・・

 

・ユーザー行動に問題はないか

 - ユーザー行動をランキング指標に今使っている使っていないは置いておいて、もし使ってたら将来使うかもという視点で、というかそもそもユーザー行動はSEOのためでなく改善すべきもの・・・

 

・表示速度に問題はないか

 - これもSEOのためにやることではないけれど・・・

 etc..(社内共有したものを全部書くと怒られそうなのでこのへんで)

 

極論、デスクトップでは見せるけどモバイルでは表示しませんとかやってたらアウトなわけですし、そのほかいろいろそれぞれのサイトに合わせて懸念点は出てくるかと思います。

3年前にほぼ対応したと思っていても抜け漏れがあるかもしれませんし、対応していなくてもそのままいくと経営判断したものも3年経てば事情は変わります。

ということでここにきて急遽再度丁寧にモバイルファーストインデックスの懸念点の洗い出しとその対応を進めている次第です。

(懸念点の中にはモバイルファーストインデックスリスクよりもビジネスリスクのほうが大きいというものもあるので、敢えて無視するものもあると思います)

みなさんのウェブサイトでもまだモバイルファーストインデックスに移行していないところは、再度懸念点がないか洗い出してみてはいかがでしょうか?

 

なお、私個人としては、モバイルファーストインデックスを理由に「ついでだから」ともうちょっとクロール&indexで改善できそうな点がありそうだったので実装してもらっちゃおうと、モバイルファーストインデックスをダシに使うことを考えています笑(こういうのはインハウス担当者は大事だと思います)

 

ちなみに9月から強制移行がはじまると言っても、それまでに移行されるサイトがないとは言えないので(先述したケースのように"強制"じゃなくても落ちてしまったものもある・・・)早めに対応しておくに越したことはないと思います。

 

@kimuyan

 

テレビ通販大手ショップチャンネルが本社移転で進めるフル4Kスタジオ・サブ映像設備とは

6 years 4ヶ月 ago

放送映像機器の製造販売を手掛ける池上通信機は3月23日、テレビショッピング大手のジュピターショップチャンネルが2021年3月に開設を予定している撮影スタジオにカメラ設備や映像設備を納品すると発表した。

3つの撮影スタジオとサブシステム、商品撮影専用のターンスタジオで構成する。

3つのスタジオに4Kスタジオカメラを各5台、合計15台のカメラシステムを納品する。すでに各スタジオでテスト運用を開始しているという。

スタジオにカメラマンなどのオペレーターを必要としないリモート運用が可能なカメラシステムを採用し、撮影の省力化も実現するという。

池上通信機はこれまでにもジュピターショップチャンネルに放送設備を納品している。

新たに開設するスタジオの設備は「商品の魅力をより美しい映像とともにお客さまにお伝えする」というコンセプトに沿い、フル4Kシステムを柱に「24時間365日止まることのない放送に耐えうる柔軟なシステムとサポート体制」「省力化に対応した使い勝手の良いシステム」を実現するフル4Kスタジオ・サブ映像設備を提案したという。

ジュピターショップチャンネルはスタジオの新設とオフィス移転の計画を2018年12月に発表。高画質の衛星放送が本格的に普及することを見込み、商品の魅力をより美しい映像で伝えるために4K放送設備を完備したスタジオを新設するとしている。

渡部 和章
渡部 和章

ネット注文を強化の「モスバーガー」がモバイルオーダー機能を強化、人手不足を店舗運営の効率化で改善

6 years 4ヶ月 ago

モスバーガーを展開するモスフードサービスは3月25日、スマホやパソコンで商品を注文し、店舗で受け取ることができる「モスのネット注文」をリニューアルした。

モバイルサイトの操作性を高めるため、メニューやセット選択のカテゴリー分けをシンプルな画面設計に変更するなど、会員登録から注文までスムーズに行えるようにした。

また、店頭などで配布する紙のクーポンをネットでの会計時に使える機能を追加。4月15日以降には、「マスタード抜き」や「オニオン抜き」といったメニューのカスタマイズを選択できる特注機能を追加する。

モスバーガーを展開するモスフードサービスは3月25日、スマホやパソコンで商品を注文し、店舗で受け取ることができる「モスのネット注文」をリニューアル
特注機能のイメージ(モスフードサービスのWebサイトから編集部がキャプチャ)

「モスのネット注文」は2014年9月に一部店舗でサービスを開始し、2015年2月に全国で導入した。

モスフードサービスはリニューアルの理由について、まざまな業界で人手不足が課題となり、店舗運営の効率化が求められていることや、事前にじっくり商品を選んでスムーズに商品を受け取れるモバイルオーダーへの需要が高まっていることなどを上げている。

渡部 和章
渡部 和章

「au PAY マーケット(au Wowma!)」のベストショップアワード、グランプリはコジマ

6 years 4ヶ月 ago

KDDIグループのauコマース&ライフは3月24日、オンラインショッピングモール「au PAY マーケット(au Wowma!)」における「ベストショップアワード2019」の受賞店舗を発表した。グランプリは家電の「コジマau Wowma!店」、2位は食品の「くまもと風土」、3位は海産物の「越前かに問屋ますよね」が受賞した。

「ベストショップアワード2019」は、2019年度の売上金額や売上成長率、顧客による投票などをもとに受賞店舗を決定。総合賞のベスト10、新人賞、しーずなる賞、リユース賞、ギフト賞、KDDI特別賞、カテゴリ別の大賞を選出した。

総合賞のベスト10

  • グランプリ:コジマau Wowma!店
  • 2位:くまもと風土
  • 3位:越前かに問屋ますよね
  • 4位:ヤマダ電機au Wowma!店
  • 5位:チャーム
  • 6位:Z-CRAFT
  • 7位:オシャレウォーカー
  • 8位:タンスのゲン
  • 9位:お肉のしゃぶまる
  • 10位:サプリ専門店シードコムスau Wowma!店

新人賞:リカーBOSS、ナチュラムau Wowma!店、暮らし健康ネット館、ココデカウau Wowma!店、イオンバイクau Wowma!店

シーズナル賞:SOUBIEN、Dita、おせち料理専門店 板前魂、博多久松、北海道産直グルメぼーの

リユース賞:グランディアau Wowma!店、グランド古着のベクトル、ドラマ

ギフト賞:ソムリエ@ギフト、うなぎ屋かわすい 川口水産、カステラなら長崎心泉堂

KDDI特別賞:明誠ショップ

KDDIグループのauコマース&ライフは3月24日、オンラインショッピングモール「au PAY マーケット(au Wowma!)」における「ベストショップアワード2019」の受賞店舗を発表
「ベストショップアワード2019」の受賞店舗

 

渡部 和章
渡部 和章

メルペイが「かんたん出品連携」機能を開始、SHOPLISTで購入した商品の資産価値を可視化して簡単に出品できる

6 years 4ヶ月 ago

メルペイは3月27日から、提携するECサイトでメルペイのネット決済を利用して購入した商品を、購入履歴を元に簡単にメルカリに出品できる「かんたん出品連携」機能の提供を開始した。

第一段として、CROOZ SHOPLISTが運営するECサイト「SHOPLIST.com by CROOZ」で「かんたん出品連携」機能を導入した。

「かんたん出品連携」機能とは

「かんたん出品連携」は、メルカリアプリ内の「持ち物リスト」に含まれる商品を簡単に出品できる機能。「持ち物リスト」には、提携するECサイトでメルペイを利用して購入した商品や過去にメルカリで購入した商品、「売れるかチェック」機能を使用して撮影した持ち物が掲載される。

また、過去の相場データやAIから予測した各商品の売れやすい価格や、リスト内の商品の合計金額が表示され、自身の資産情報が可視化される。出品時には、商品のカテゴリーやブランド、商品名、説明が全て自動で入力されるため、メルカリに簡単に出品できるようになる。

メルペイ メルカリ SHOPLIST CROOZ SHOPLIST かんたん出品機能 持ち物リスト
「持ち物リスト」の画面(画像は編集部がキャプチャし、追加)

今後はANAP、fifth、MAGASEEK、PREMOA、RUNWAY channelなどのECサイトでも実装されるという。

機能実装の背景

今回の機能実装の背景について、メルペイは以下のように述べた。

メルカリが2019年4月にフリマアプリ利用者を対象に実施した調査によると、「新品購入時にリセールバリューを考えるようになった」と回答した割合が6割を超えていました。この結果から、消費者の中で「売ることを前提に買い物をする」という意識の広がりと「再販価値の把握」に対する消費者のニーズの高まりが感じられます。

また、フリマアプリの利用により「新品の購入単価が上がった」と回答した割合が約3割となっており、フリマアプリの存在が新品購入の単価にも影響を与えていることがうかがえます。

メルペイとSHOPLIST、それぞれの見解

機能実装に際して、メルカリの遠山義幸氏とCROOZ SHOPLISTの稲垣剛之氏に両社にとってのメリットや見解について話を聞いた。

メルペイ メルカリ SHOPLIST CROOZ SHOPLIST かんたん出品機能 持ち物リスト
CROOZ SHOPLIST取締役 プロダクト管理本部管掌の稲垣剛之氏(左)と
メルカリMP Online & Data Linkage Managerの遠山義幸氏(右)

念願だった出品機能の実装(メルペイ)

出品機能自体は以前からずっとやりたいと思っていた機能でした。今回の機能実装は一次流通の活性化とユーザーの利便性向上につながると思います。

新品で買う時にリセール価格を気にするユーザーや、メルカリで売れた経験があると「新品を買う時に高い物を選ぶ」というユーザーのニーズがあるのであれば、加盟店にとってもより一次流通が活性化すると思っています。

さらにメルカリで物が売れると売上金が発生するので、その売上金で新しい洋服を購入するという循環サイクルが作れるとも考えています。私たちは一次流通での購入単価や回数を上げること、LTVの向上に貢献していきたい。

また、出品をより簡単にするような施策の一つでもあります。ネット決済を通じて購入した物を簡単に出品できることで出品数を増やしたり、今までメルカリに触れたことがないユーザーでも気軽に出品できる流れを作っていきたい。

メルカリはアパレルとの親和性が非常に高いため、SHOPLISTさんをはじめアパレル企業に声をかけさせていただきました。メルペイのネット決済は、すでにふるさと納税や家電、デジタルコンテンツなどのサイトでも導入いただいています。

ユーザーの利便性を考え、今後対象の範囲を拡大していきたいと考えています。(メルカリ 遠山氏)

購入のハードルが下がることに期待(SHOPLIST)

今回の話をメルペイさんからいただいた時から、「これが私たちがやりたかったことだ」と思いましたね。

売ることを前提として買い物をする中で、シームレスに出品できることはユーザーにとってメリットがありますし、私たちとしてもユーザーが商品を購入するハードルが下がることで、販促費を削減できるという大きなメリットがあります。

メルペイをSHOPLISTに導入したことで、メルカリをよく利用するユーザーが新規顧客としてSHOPLISTで買い物をしてくれるようになったと感じています。出品機能の導入で、SHOPLISTで購入した物をメルカリで出品して売る、その売り上げでまたSHOPLISTで買い物をする、というエコサイクルができあがると思います。

さらに、手軽に出品できることで今まで挑戦できなかったテイストや高価な洋服を購入するきっかけにもなり、ユーザーにはよりファッションを楽しんでもらえるようになるんじゃないかと。

ユーザーの中には「商品の返品をしたいが、返品の手続きをするよりメルカリに出品する方が楽」という方もいます。そういったユーザーが増えることでも、商品を購入するハードルは下がると思いますね。

商品を購入するタイミングで「メルカリで出品するとこのくらいの金額」と表示できるようになると、ユーザーとしては「新品購入時とメルカリで売れた時の差額を払う」という意識になるので、より購入頻度が上がるんじゃないかと考えています。今後はそういった機能の連係が進められたら良いと考えています。(CROOZ SHOPLIST 稲垣氏)

藤田遙
藤田遙

【モバイルファーストに最適な決済フローとは?⑧】注文の確認ステップの上部に「注文を確定する」ボタンを表示させる | モバイルファーストに最適な決済フローとは? 顧客体験調査で見えた自社ECサイト10の改善アイデア

6 years 4ヶ月 ago

ベイマードのテストでは、お客様の11.6%が注文確定段階の確認ステップを誤解していたことがわかりました。その結果、注文を確定させることなくモバイルでの決済フローを離れていたのです。

さらに悪いことには、こうしたお客様は純粋に、自分の注文がすでに確定されたものだと信じ込んでいました

「注文を確定する」ボタンが注文確認ステップの折りたたみの上に表示されていない例
「注文を確定する」ボタンが注文確認ステップの折りたたみの上に表示されていない場合、このページが注文確定ステップであるかのような印象を与えます

この誤解の大きな要因は、注文確認と注文確定ステップが似通っている点にあります。通常、どちらのステップにも製品情報、注文額、そして配送料の詳細が含まれているからです。

しかし、ページのヘッダーが異なる場合でも勘違いにつながっていました。表示されるテキストもこの混乱の一端を担っているものの、すべてのお客様がページヘッダーを基に決済フローのステップを判断しているわけではありません。

注文確認と注文確定ステップの主な違いは、「注文を確定する」ボタンの有無です。ヘッダーよりも、プライマリボタン(お客様を決済フローの次ステップへと進めるボタン)を特定できるかどうかが重要であり、これはお客様が現在、決済プロセスのどのステップにいるのかを判断する上で役立ちます。

このため、注文確認ステップの上部には「注文を確定する」ボタンを含めることが推奨されます

秘訣は2つのボタン

ただし、「注文を確定する」ボタンを本来の位置である画面右下にも残しておくことが重要です。プライマリボタンにはチェックアウト時の特定の配置があるため、お客様はプライマリボタンが注文確認ステップでも同じ場所にあるものと予想します。

注文確認ステップでプライマリボタンの位置が変わると、一部のお客様はボタンを見逃すか、別の目的が備わったものとして誤解する可能性が高いでしょう。

つまり、モバイルサイトやアプリでは、注文確認ステップで「注文を確定」ボタンを2つ用意する必要があります。1つは折りたたみの上に配置してはっきりと見えるようにし、2つ目は折りたたみの下の「本来の」位置に、それぞれ配置し、プライマリボタンの位置に一貫性を与えるためです。

画面の上下に「注文を確定する」ボタンを配置した例
意図しないカゴ落ちを避けるため、注文確認ステップのトップに「注文を確定する」ボタンを含めます。また、本来の位置に2つ目のボタンを配置して、ボタン配置の一貫性を保ちます
◇◇◇

次回も顧客体験を向上させるヒントをご紹介します。お楽しみに。

 

【モバイルファーストに最適な決済フローとは?】ここまでのおさらい

Amazon Pay
Amazon Pay

新型コロナの影響で4月の消費はどうなる? 女性とファミリー層の意欲が低下と予想

6 years 4ヶ月 ago

博報堂のシンクタンクである博報堂生活総合研究所が公表した2020年4月の消費予測調査によると、消費意欲指数は前月比0.2ポイント増の45.3点となり、前年比では1.3ポイント減だった。

新型コロナウイルスの流行により、女性やファミリー層の消費が大きなブレーキになりそうだと予測している。

4月は例年、3月からの変動が少ない月で、2020年も前月比は0.2ポイント増と横ばいだった。前年比も全体では1.3ポイント減にとどまっている。

博報堂のシンクタンクである博報堂生活総合研究所が公表した2020年4月の消費予測調査
消費意欲指数(全体)

ただ、性別で見ると男性では前月比2.5ポイント増・前年比0.3ポイント増だったのに対し、女性は前月比2.1ポイント減・前年比2.9ポイント減と低下。年代別では、30代で前月比2.0ポイント減・前年比4.2ポイント減と落ち込みが大きくなっている。

博報堂のシンクタンクである博報堂生活総合研究所が公表した2020年4月の消費予測調査
消費意欲指数(男性)
博報堂のシンクタンクである博報堂生活総合研究所が公表した2020年4月の消費予測調査
消費意欲指数(女性)

消費意欲指数の理由(自由回答)をみると、新型コロナウイルスに関するネガティブな消費者の意見が激増(20年3月17件→20年4月251件)。「新生活、新年度、新学期準備」(19年4月66件→20年4月34件)、「欲しいもの、出費予定がある」(19年4月80件→20年4月57件)といった意見は前年から大幅に減少している。

新型コロナウイルスに関しては、意欲の減少や外出控え、旅行・イベントの中止、収入減、先行き不安感といったネガティブな意見(251件)だけではなく、「出かけられないのでネットショッピングをしたい」「こんなときだからこそ経済を回したい」といったポジティブな意見(38件)もある。

ネガティブな意見が圧倒的に多いものの、指数の低下が大きい女性と30代でも、2019年10月の消費税増税時ほどには低下していない。

背景として、「服を買いたい」(19年4月61件→20年4月61件)という意見は前年から減っていない、「特に買いたいもの・利用したいサービス」でも前年並みかプラスとなっているものも多い。

消費したいという気持ちは必ずしもなくなっていないものの、現実として消費や外出ができる状況にはないと捉えている人が多いこと考えられる。

調査概要

  • 調査地域:①首都40km圏 ②名古屋40km圏 ③阪神30km圏
  • 調査対象者:20~69歳の男女
  • 対象者割付調査地域:①~③各500人を各地域の人口構成比(性年代)に合わせ割付
  • サンプル数:合計1500人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査時期:2020年3月5日(木)~9日(月)
  • 調査機関:H.M.マーケティングリサーチ
石居 岳
石居 岳

コーセーが販売員の声をECに活用するメイク投稿コンテンツを開始。化粧品業界初の「STAFF START」導入で実現

6 years 4ヶ月 ago

コーセーは3月25日から、メイクに関する情報を実店舗の美容販売部員がサイトに投稿し、商品購入につなげる、販売スタッフを基軸とした新しいオムニチャネルをスタートした。

店舗の美容部員が投稿したメイク画像やスキンケアアイテムの紹介画像などを、コーセーの総合美容情報サイト「Maison KOSE(メゾンコーセー)」内でスタッフコンテンツページを展開する。

バニッシュ・スタンダードが提供するアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」の導入で実現。化粧品業界への「STAFF START」の導入は初となる。

「STAFF START」を活用したメイク画像投稿では、各美容部員の「年代」「肌質」「肌色」「まぶたのタイプ」の情報を掲載。ユーザーは自分の肌の特徴や顔立ちに合った美容部員のメイク投稿を参考にして、商品を選ぶことができる。

コーセー バニッシュ・スタンダード STAFF START 化粧品 オムニチャネル メゾンコーセー
美容部員によるメイクアップ商品の投稿画像
(画像は編集部がキャプチャして追加)

スキンケアアイテムも、美容部員が専門知識や商品に関する知見などを通じ、各肌質に合った使用感やポイントをレビューし、ユーザーの商品選択の参考になる情報を提供する。

コーセー バニッシュ・スタンダード STAFF START 化粧品 オムニチャネル メゾンコーセー
スキンケアアイテムの投稿画像一覧
(画像は編集部がキャプチャして追加)

スタッフコンテンツページの公開に先立ち、コスメ・ビューティー領域で人気のインスタグラマーの常岡たまき氏によるメイクアップ画像撮影の勉強会を実施。Maison KOSEに所属する美容部員が魅力的な商品の撮影方法や解説方法を学び、よりユーザーに役立つ情報をわかりやすく発信することで、商品選びやコミュニケーションの活発化をめざす。

今回の導入に際し、バニッシュ・スタンダードは次のようにコメントしている。

「STAFF START」は店舗に所属する販売スタッフのデジタル上での接客を可能にし、さらに自社通販サイトなどオンラインでの売上などの貢献度も可視化することにより、販売スタッフを軸にオムニチャネル化を推進するアプリケーションサービスです。

アパレル業界を中心に811のブランドに導入され、2019年の年「STAFF START」のコンテンツ経由での売上合計額は412億円を達成しました。

コーセーへの導入により、化粧品業界においても販売スタッフ(=美容部員)を基軸とした新しいオムニチャネルの形が生まれると期待されます。「STAFF START」を通じて、店舗に所属する美容部員が自らの「好き」と「得意」を活かしていきいきと働くことのできる環境を提供して参ります。

藤田遙
藤田遙

私のアクセス解析人生に繋がった「Visionalist」 サービス終了に寄せて

6 years 4ヶ月 ago

国産のアクセス解析ツール「Visionalist」のサービスが2020年7月31日に終了する事となりました。

 

login.visionalist.com

 

という事で思い出語りを…

 

Visionalistとの出会い

小川とVisionalistの出会いは2004年と15年以上前になります。当時2社目である「WebMoney」に在籍していた時に、選定して導入したのが「Visionalist」でした。

 

 

www.webmoney.jp

 

初めてアクセス解析ツール(カウンター等は昔からありましたが)に触れたのがこの時でした。当時私は上司と2名のマーケティング部署におり、ウェブサイトの改善やコンテンツを作成していました。その効果を図るためにという事で導入したのです。

 

ちなみに当時、ちょうど日本に展開しに来たSIteCatalyst(=現Adobe Analytics)からの提案もありました。ただ当時はまだ日本オフィスが出来ておらず、英語版しかなかったので導入を見送った記憶があります。

 

さてVisionalistを導入は私にとって大きな契機になりっました。データでユーザー行動が分かる、自分たちの取り組みが数値となって評価できるという事が非常に印象的でした。この時に、この世界で生きていこうと決意しました(社会人3年目でした)。

 

そして2006年により大きな規模のサイトで分析を行いたいなと考えていた時に、入社したのがリクルートでした。なんとリクルートはその当時Visonalistを全社導入しており、それが決定打となり採用されました。

 

Visionlaistを使っていなければ、リクルートには入れなかったことでしょう(笑)。ツール採用でした!

 

リクルート時代のお仕事

そしてそのまま、全社スタッフ部門のVisonalistの運用担当となったのです。当時Visionalistを運営されていたデジタルフォレスト社との定期的なやりとりから、リクルート内での導入設計、勉強会の開催、サポート対応などありとあらゆることをやっていました。

 

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■2007年に今井さん松尾さん伊藤さん と作成した社内用の分析マニュアル。13年前から行っている分析と今であまり変わらないですね(笑)

 

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■2008年に作成&プレゼンしたリクルート開発者向けのVisionalistのガラケー版の導入と各種レポートの説明資料

 

当時はガラケー全盛でしたから、ガラケーサイトの導入も多かったです。この時代を知っている方に懐かしい単語が沢山ありました。

 

・パケットキャプチャーサーバー

・サブスクライバID

・uid=NULLGWDOCOMO

・SSLアクセラレーター

 

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■2008年に作成したVOS導入フロー。多くのサイトの導入担当をしてきました。

 

 

デジタルフォレスト社とのやり取り

デジタルフォレスト社の皆さんには大変お世話になりました。大勢の方とやりとりをさせていただき、ツールの利活用を進めておりました。

 

弊社が当時一番大きい顧客だったということ、また多くの人がリクルート内でツールを利用していたという事もあり要望も沢山出させていただきました。その結果、Visonalistのカスタマイズ版「VOS(=Value of Stream)」が出来上がっていきました。

 

弊社の要望でローデータの検索&ダウンロード機能が追加されたり、様々なカスタマイズが行われたのです。しかし、これが後々大きな問題になってしまうのでした。

 

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■要望リストは100件を超えていきました。

 

カスタマイズしすぎたことによる代償

カスタマイズをして独自の物になってきたことにより、色々な課題を抱えてしまいました。ログインや閲覧に関する障害、機能的な不全などが発生してしまったのです。

 

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■障害対応管理票。月に何度も障害が発生する状況になってしまっていました。

 

社内で活用を促進しようというして様々な要望を取り入れていった結果、返って使いにくくなってしまったという事です。Visionalist本体(通常版)の新しい機能リリースにもシステムの差異が大きく反映することが難しい状態となりました。

 

そこで「安定化プロジェクト」が立ち上がります。期間を決めて、安定化を最優先し、稼働率を上げるための取り組みです。毎週、私もデジタルフォレスト社に伺ってミーティングを続けながら、社内の壁に稼働率やアクションリストなどを貼りながら、一丸となって改善を進めていきました。私は出来ることが少なかったのでドーナツの差し入れをするくらいでしたが(汗)。

 

その結果、目標の稼働率は達成し、かなりの改善がなされました。先方社内の達成会でなぜか私が表彰いただき、卓上扇風機をいただきました(今でも使っています)。

 

Visionalistとの別れと得た教訓

その頃から部署で新しい解析ツールの導入検討が始まりました。私がリクルートに入ってから2年程経ったときです(2008年~2009年)。新しいツールの検討が進む中で、私は最初はそのプロジェクトには否定的でした。

 

新しいツールを全社で導入することは大変ですし、Visionalistへの愛着が誰よりもあったのだと思います。社内で抵抗をしていたのですが、他ツールとの機能差など様々な要因によって最終的には新しいツール(=SIteCatalyst)への導入プロジェクトにがっつりかかわっていくことになったのです。

 

チームで決済を取り、2年間で150サイト導入し600人を教えていくことになるのですが、その話はまた機会があれば。

 

というわけで、Visionalistの正式な解約が決まりました。個人的には心苦しい判断ではありました。弊社としてカスタマイズを要望しすぎた事が要因であり、その中でそれに応えようとしてくれたデジタルフォレスト社の皆様には感謝の言葉しかありません。

弊社のカスタマイズや要望が世の中のトレンドとはずれてしまったこと、ツールを専業にしている方に、会社の方が合わせることの必要性を痛感しました。弊社の場合は家の屋根に、(良かれと思って)独自の考えで新しい部屋や木を植えようとしていたのです。

 

ツールリプレイス後も良くしていただき、2011年には先方のクライアント向けの勉強会で講師をさせていただいたり、当ブログでVisionalistのレビュー記事なども書かせていただきました。

 

 

analytics.hatenadiary.com

 

そして何より私のアクセス解析人生のきっかけになったツールです。

 

2020年7月末にサービス終了という事になりましたが、改めて感謝を述べて終わりたいと思います。

 

Visionalistに関わった皆様、本当にありがとうございました。

 

アパレル・雑貨店の新型コロナ影響は? 3月下旬に向けて来店者数は増加傾向に【全国468店舗のデータ調査】

6 years 4ヶ月 ago

小売店舗向け解析サービスを提供するABEJAは3月25日、小売店舗解析サービス「ABEJA Insight for Retail」を導入している店舗のうち、任意で抽出したアパレル・雑貨の企業計43社の468店舗を対象に来店者数などの調査を実施した。

新型コロナウイルスの国内初の感染者が確認された1月第3週(13-19日)から3月第3週(16-22日)までの期間の傾向を分析したところ、3月第1週に前年比60.6%まで減った「アパレル・雑貨」店舗への来店者数の減少ぶりが、その後、和らいでいることがわかった。

来店者数や店舗売上高などの前年比推移 小売店舗向け解析サービスを提供するABEJAが実施した調査
来店者数や店舗売上高などの前年比推移

店舗形態別の傾向によると、「来店者数」はすべての店舗形態で、3月第1週に軒並み大きく落ち込んだ。中でも「路面店」が同55.8%と落ち込みが目立った。

ただ、その後は同月第2週で同58.0%、同月第3週で同61.4%と少しずつ持ち直し基調に入っている。「商業施設内店舗」も3月第1週に前年の59.1%まで落ち込んだが、第2週には67.4%、第3週には68.6%と持ち直しつつある。

店舗形態別の来店者数の前年比率推移 小売店舗向け解析サービスを提供するABEJAが実施した調査
店舗形態別の来店者数の前年比率推移

エリア別の傾向によると、「来店者数」はすべてのエリアで3月第1週が最低。西日本より東日本の落ち込みが大きい。

特に、2月末に知事が緊急事態宣言を出した「北海道」は3月第1週が同49.1%、「関東」は同58.9%に、「中部」も同57.2%まで落ち込んでいる。同月第2週に入ると、どのエリアも来店者数の減り幅は和らいだが、第3週はエリアによって増減が分かれた。

エリア別来店者数の前年比率推移 小売店舗向け解析サービスを提供するABEJAが実施した調査
エリア別来店者数の前年比率推移

全体の傾向では、「来店者数」は1月第3週以降、90%から緩やかに減少していたが、最も落ち込んだのは、全国の公立学校の休校が始まった3月第1週で、同60.6%にとどまった。同月第2週に入ると、同67.7%にやや持ち直し、同月第3週も同様の傾向が続いている。

前回調査では、国内初の感染者が確認された1月16日以降、「来店者数」は前年実績の80%から70%台へと減少。政府による時差出勤・テレワークの推奨やスポーツやイベントの中止・延期などが要請された2月25日以降に入ると、さらに減少し、前年実績の53.9%まで落ち込んでだ。

その後、全国の公立学校の休校が始まった3月2日以降の来店客数の推移は横バイだが、「店舗売上額」(一部店舗)は前年実績の55.1%まで落ち込んでいた。

石居 岳
石居 岳

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