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15 years 7ヶ月 ago
1ページでは載せきれない補足情報などを提示する際、元のページの上に重ねて表示する方法がしばしば用いられます(オーバーレイ表示と呼ばれています)。
今回は、オーバーレイ表示を行う際にどのような点に注意すべきかについてお伝えしたいと思います。
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15 years 7ヶ月 ago
サーチエンジンランドよりブランディングに関する記事の第4弾。今回は、アドワーズ広告などの検索連動型広告に、ブランド名で出稿してブランディングを強化するテクニックを具体的に紹介。一流企業の実例が良い例・悪い例共に出てきて参考になります。文中で登場する「アンブランディング」と言う概念も新鮮な響きです。ブランド名で既に出稿している方も自分たちの方法が正しいかどうか確認する意味でも読んでみたい記事です。 — SEO Japan
消費者が皆さんのブランドを検索した際のことを考え、ブランディングを実施するべきだろうか?分かり切った質問だと思うかもしれないが、顧客とのつながりを持つことが出来る、非常に貴重なこの機会を無駄にしているブランドのオーナーは、意外に多い。
ウィキペディアは「ブランド」を名前、サイン、シンボル、スローガン、または、特定の製品、サービスもしくは企業を特定および識別するために用いられるもの、と定義している。
しかし、ブランドはそれだけにとどまらない。ブランドを、その無形の性質を基により適切に定義すると、約束、感覚、心の中の全体的な知覚となる。そのため、ブランディングは、名前を繰り返しているだけでは不十分である。
ブランドマーケッターは、この点を心得ている—だからこそ、皆さんの企業、代理店、そして、研究分野にはブランドを成長させることに専念するチームが控えているのだ。それにも関わらず、なぜ、グーグル、ヤフー!、ビング、あるいは他の検索エンジンでブランドを検索すると、そのブランディングのエッセンスが欠けている企業が存在するのだろうか?
私たちは検索をダイレクトレスポンスの手段と考える一方、広告の取り組み全体の延長線上にも当たるため、ブランドを検索するとブランドを見つけることが出来ると期待する。ブランドからブランディングを差し引くと、どんな製品やサービスでも置き換えの利く平凡な型が残る。ブランドを元の姿に戻していることになる—私はこれを“アンブランディング”と呼んでいる。
アンブランディングの例
有名なブランドマーケッターが広告コピーに利用しているメッセージの例を幾つか挙げていこう。これらはアンブランディング以外の何物でもない:
安売りならここをクリック
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価格を確かめましょう
公式サイト
製品の情報を手に入れよう
それでは、検索結果のブランド名のキーワードにおいて、アンブランディングを見事にこなしている(褒めているわけではない)私のお気に入りのオフラインでの有名ブランドを幾つか見ていこう。
Mountain Dew
このブランド名(註:マウンテンデュー、米国の炭酸飲料水)でのグーグルのオーガニックなリスティングには、メッセージにブランディングの欠片も見当たらない。記述はメタディスクリプションのタグから引用されているため皮肉としか思えない。誰かが検索結果のコンテンツには力を入れたのだろう。しかし、あの有名なスローガン、「Do the Dew」はどこに行ってしまったのだろうか?このスローガンを広めるために大金を投じてきたのではないだろうか?アクションスポーツに関する簡潔な記述は好きだが、ブランドにとっては不十分である。安さだけが勝負になる、意図のない強力なアンブランディングが行えるショッピング比較検索エンジンなのではない。アドワーズなどの検索連動型広告は、メッセージをきちんとコントロールできるはずなのに。
Patagonia
パタゴニアのブランド名の有料リスティングを見ると、ワシントンDCの店に行くように促される。私はこの企業の取り組みのおかげで、パタゴニアのフリースがリサイクルされた瓶を材料に作られていることを学んだ。とても印象が強かった—まさか本人が忘れているなんてことはないだろう。
LL Bean
LL Beanの有料リスティングは、同企業が良質な安売りだという点を大々的にアピールしている。LL Beanは、機能性のある服を着る人、そしてアウトドアが好きな人に役立つブランドではなかったのだろうか?
Volkswagen
フォルクスワーゲンの有料およびオーガニックなリスティングには、製品の情報が提供されている点が記されている。しかし、TVの広告には“パンチバギー”を楽しむ人々を取り上げている。サイトのリンク内で簡潔にこの点にも触れているが、メインの広告コピーには核となるブランディングメッセージが存在しない。
反対に、素晴らしいブランディングの例を以下に挙げていく
ブランディングを検索リスティングに利用し、成功を収めている企業を幾つか紹介しよう。
REI
REIの有料広告には、彼らがインスピレーションとアウトドアを重要視している点が現れている。同社はまたグーグルで新しいサイトのリンクを見事に利用し、20%オフの製品の宣伝まで行っている。REIで買い物をする人々は、ストアに入店すると、山を登りたくなるため、同社の製品を買う点を心得ている。
BMW
BMWの有料リスティングはいまいちだが、オーガニックなリスティングは「Sheer Driving Pleasure」等の引用や特定のモデルへ導くリンクが4本提供されており、見事である。
Aflac
保険を取り払い、有料検索の広告内のディスプレイURLを介して楽しい雰囲気を作り上げながらも、メッセージの重要なポイントを維持している。
広告もしくはリスティングにブランドの名前が掲載されているだけでは不十分なのだ。消費者がブランドの名前を取り払い、他の企業の名前に容易に差し替えることが出来るならば、メッセージの一部、そして、消費者とのつながりを失っていると言っても過言ではない。検索は、セールやバーゲン、特別なキャンペーン企画に使うだけのものではない。検索をもっと楽しく有効活用しても問題はないのだ。検索でブランドを強化することが出来る。別の有名ブランドの言葉を借りるならば、「Just do it!」と言うことだ。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「A Novel Idea: Branding Your Search Ads With Your Brand Name」を翻訳した内容です。
This article on Columns: Brand Aid first appeared on Search Engine Land.
c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission.
確かにそうだな、と納得できる記事でした。とりあえずブランド名は抑えておこう、と言うことで出稿しているケースも多いと思いますが、逆に考えればブランド力をさらに強化する絶好の機会でもある訳なんですね。
ブランディングに多額のマーケティング費をかけている一流企業でもここまで普及しているにも関わらず検索マーケティング上においては必ずしもその努力は活かされていないようです。これを機に一度ブランド名でのメッセージ内容を再確認してみては?
ちなみに「アンブランディング」と言う言葉は、意外とありそうで無い言葉でしたね。ブランド名でPPC出稿してアンブランディングしていた、、、なんてことになりたくないものです。 [...]
15 years 7ヶ月 ago
GW明けはサーチエンジンランドよりブランディングに関する記事の第3弾から。検索連動型広告に、ブランド関連用語で出稿すべき理由とその方法を簡潔に説明。基本的な話ですが、とりあえず抑えておきたい。 — SEO Japan
効果的なPPC戦略を策定するためには、ブランド化した用語を含めることが重要だ。しかし、多くのマーケッターはこの手法に異論を唱える。彼らは間違えている。その理由を探っていこう。
価値を理解する。
不況時では、マーケッターはコストをかけずに成果を上げる必要があり、ブランド化した用語をPPCキャンペーンに組み込む案に二の足を踏みたくなるのはよく分かる。多くのマーケッターが、“オーガニックなリスティングなら無料で済むのに、なぜわざわざ有料検索にブランドを表示させるために資金を投じなければならないのか”と考える。彼らの意見は一見正しいように思える—少なくとも表面的なレベルでは—しかし、この戦略は実はとてもリスクが大きい。検索エンジンがアルゴリズムを変えたらどうなるのだろうか?あるいはパーソナライゼーションのレベルを上げたら?もしくはトップ10のリスティングを破壊するような変更を加えたら?有料検索に資金を投じることで、ブランドの用語に保険をかけているのだ。
リスクの軽減はさておき、ブランド化した用語への入札はブランドに様々なメリットをもたらす。まず、トラフィックと収益がもたらされる。事実、ブランド化された用語は収益を大幅に上げる点は調査によって証明されている。また、オーガニックの検索結果ページで実際にクリックするのはユーザーの70%のみである点も覚えておこう。そう考えると、投資していない場合、機会を逸していることになる。要するに、有料検索のリスティングにブランドが存在しないなら、トラフィックおよび収益の30%を見逃している可能性があるのだ。ブランド化した用語に入札することで、このリスクを軽減するだけでなく、検索結果ページを独占し、潜在的なトラフィックをすべてつかみとることが出来る。
ブランド化した用語をPPCに導入することで、目的を達成するために必要なスピード、敏しょう性、そして、制御が加わり、ブランドに直接利益をもたらす—これはオーガニックな検索では手に入れることは出来ない。そして、素早く、簡単に広告に変更を加えることが出来るとブランドに大きな影響を与えることが出来る。例えば、ブランドが突然製品リコールに遭遇したら、すぐに状況に応じてメッセージに変更を加え、さらなるブランドへのダメージを軽減することが出来るだろう。
ブランド化した用語に入札することで、ブランドを活用し、抱き合わせ販売、もしくは新しいブランドメッセージを試すことが出来るようになる。例えば、皆さんの企業がそのユニークなバリュー・プロポジションを変更したいと望んでいるとしよう。このような大きな変化はオンラインおよびオフラインのすべてのマーケティングに影響を及ぼす。その点を考慮すると、前に進む前に、提案されたメッセージを試したくなるはずだ。そのためにブランド化した用語に入札するのだ。そうすることで、実際にマーケットに投じる前に、すぐに、そして簡単にブランド化したPPCの取り組みを活用し、現在のバリュー・プロポジションと新しい提案を利用した広告をローテーションさせ、消費者の共感を最も呼ぶのはどちらか試すことが出来る。
実現させる
ブランド化した用語に入札する戦略はブランドにプラスに働き、投資する価値はある。しかし、効果的なブランドPPC戦略を作成するためには、ブランド化した用語に出来るだけ少ない金額を投じ、同時にポテンシャルを最大限に活かせるような計画を練る必要がある。この計画を策定する際に役立つアドバイスを幾つか紹介しよう:
ブランド化の質のスコアを改善する。ブランド化した用語を“常時稼働”のアカウントに掲載しよう。ヒストリカルパフォーマンスを構築することも、支出額をコントロールすることも出来るからだ。覚えておこう、品質のスコアが高いと言うことは、CPCが低いと言うことだ。
アフィリエイトのアクティビティをよく観察する。もしアフィリエイトがブランドの用語に入札しているなら、彼らが人為的にコストを上げている可能性がある。連絡を取り、自分のブランドへの入札をやめさせるか、コストを上げないで済むように最高額の入札を要請しよう。
ページを独占する。競合者とアフィリエイトは皆さんのブランドに入札することが出来る。有料検索結果の上位にランクインクしていないなら、クリックを見逃していることになる(もしくはアフィリエイトに料金を支払っている)。
新しいメッセージを試す。新しい広告を他のマーケットに出す前に、PPCを活用し、現在のメッセージと比べ、新しいメッセージが消費者の共感をどれほど呼べるか試してみよう。
新しい製品やサービスについて消費者に呼び掛ける。ブランド検索の中にはナビゲーショナルなものもある。それは否定しない。しかし、PPCでブランドに投資することで、広告のコピーもしくはランディングページを介して製品を抱き抱え販売、もしくはより高い製品を売ることが出来るだろう。これはオーガニックな検索結果では容易にコントロールすることが出来ない点である。
多くのマーケッターは、有料検索で自分たちのブランドに投資する行為に抵抗があるようだが、そうすることでブランドに大きなメリットがもたらされる。事実、効果的なブランドPPC戦略を策定し、しっかりと投資を行うことで、ブランド化した用語が自ずと利益を上げてくれるだろう。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「PPC: Why You Need To Pay For Your Brand Terms」を翻訳した内容です。
This article on Columns: Brand Aid first appeared on Search Engine Land.
c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission.
「ブランド化された用語は収益を大幅に上げる点は調査によって証明されている」「オーガニックの検索結果ページで実際にクリックするのはユーザーの70%のみである」「有料検索のリスティングにブランドが存在しないなら、トラフィックおよび収益の30%を見逃している可能性がある」などを見るに、調査の精度も多少はあるでしょうが、とりあえずブランド名でのPPC展開はやっておいた方が良いと言えるのでしょうね。SEOでと言うかSEOをせずともブランド名で検索結果の1位にいたとしても、1/3のユーザーはクリックしないのかもしれない訳ですし。ましてや競合や悩ましいですがアフィリエイターがブランド名で出稿していては・・・。 — SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
辞書を引くと、古英語の「ぐずぐずする」から「一箇所に留まる」→「住む」という意味になったと書いてある。動詞で「住む」「暮らす」、物事が心に「残っている」「存在する」という意味である。
この「Dwell」というワードを、どうやら新しいディスプレイ広告におけるエンゲージメント力を含むインプレッション効果として表現したいらしい。
「『Dwell』とは、基本的に広告におけるアクティブなエンゲージメントのレベルを意味する。」とマイクロソフトの資料「DWELL ON BRADING」に書かれている。
http://advertising.microsoft.com/europe/WWDocs/User/Europe/ResearchLibrary/ResearchReport/Dwell%20on%20Branding%20Research%20Report%20Apr10.pdf
おそらく、今までのオンマウスでインタラクションを返すフラッシュを使ったりする一連のリッチメディアのディスプレイ広告に対するユーザーレスポンスを、もっと細かくログを録ることで、ユーザーにどれだけ響いたのかを図ろうという試みである。
ここでは、Total Dwell = Dwell Rate × Dwell Time と公式化されている。
Dwell Rate とは、すべてのインプレッションのなかでDwellしたインプレッションの比率
Dwell Time とは、広告に「Dwell」した平均時間
この指標をもとに800のキャンペーンでのDwellを数値化して、Low Dwell、Average Dwell、High Dwell を分けて比べてみている。
まず、High Dwellのキャンペーンでは、Low Dwell の3倍以上の検索行動を誘発している。
サイト訪問も70%アップ、サイト滞留時間で83%アップ、サイトのページビューは125%アップした。また業種別では、エンタメ、テレコム、金融、小売で平均を上回った。
さらに、広告フォーマット別のTotal Dwell スコアとCTRがグラフ化されているが、クリックレートが高い広告フォーマットが必ずしも高いDwellスコアになるとは限らず、むしろ比較的CTRの高いフォーマットは、Dwellスコアは低い傾向にある。
資料の最初に、「広告の効果の70%~80%はクリエイティブによるもの」と書かれていて、いまさらのように再認識させられる。
日本ではいまだに「掲載スペース」だけを評価するPDCAサイクルが多いが、クリックのみで測ること、短期のレスポンスのみで測ること、クリエイティブの力を測らないことで行なわれるPDCAは実に稚拙なものであることが想像できる。
15 years 7ヶ月 ago
15 years 7ヶ月 ago
アメリカンコミックの大ファンでブログの書き方は全てコミックに学んだと言うソーシャルメディアマーケッターの筆者が、アメコミに学んだコンテンツマーケティングの手法を熱く語ってくれました。ネタと思いきや、確かに中々参考になるかもです。 — SEO Japan
本当はこの記事のタイトルを「コミックから学んだブログについて私が知っていること全て」にしようと思ったのだが、それを文字通りに解釈する人が多くなることを恐れてやめた。実際、それにもいくらかの真実は含まれているかもしれないが。私が好きな読み物は、筋肉隆々でピッタリとしたスーツを着た男女が犯罪と闘ったり、目からレーザービームを出したりするようなものが大部分を占めている。1980年代に育った多くのギークと同じように、私もMarvelや2000AD/Judge Dredd、それ程ではないがDCコミックなどに影響を受けている。
奇妙なコミックを買うこと以外は、私の興味は時間や家族などが原因で中断された。最近、MarvelのiPhoneアプリのせいで、再びコミック本を買うブームが再熱している。これによって私は新しい視点でコミックを見ることができるようになり、これらの出版者や作者やアーティストからコンテンツクリエイターが学べることがたくさんあることに気が付いたのである。スタン・リーなら「より高く!」と言ったかもしれない。
ワクワク感と期待感 –コミックとは、興味を引き付け、それを高めて持続することがすべてである。各号の最後まで読んだ時そこにあるのは何だろうか?そう、ハラハラドキドキなのだ!次に何が起こるのか知りたい?だったら次の号の発売に気を配らないと。ファンたちは次の新刊を楽しみにしていて、それを貪るように読み、貸し借りをし、また次を楽しみに待つのだ。それがずっと続くのだ!たとえそれがiPhoneアプリにあるような昔の保存版を再発行する時にでも、コンテンツをシリーズ化してファンを待たせるのである。なぜか?それによって期待感を作り出し、あなたはそれを買ってしまうことになる。
教訓: 期待感を作り出すために、読者に次の素晴らしい事柄について、内容を少しだけ流し、色んな場所でそれを配信し、確実にその約束を果たすのだ。
視覚的効果 – コミックの半分またはそれ以上の楽しみは、目で見て分かるものにある。実際、物語についていくのには言葉を必要としない場合が多い。漫画家とは視覚で物語を伝え、全てをいっそう感動的に見せる名人である。時折登場するもの本当に素晴らしいプロットとうまく組み合わさって、これがメディアを魅力あるものにし、さらには病みつきにさせるのだ。
教訓: 文字の壁に頼らないこと。コンテンツを視覚でひと味添えること。全てを言葉で説明しようとするよりも、イラストやビジュアルガイドを使用するのだ。これが学ぶことの助けとなり消費高の助けとなり、つまりはあなたのコンテンツが成功することになるのだ。
抱き合わせ販売 –コミック本は抱き合わせ販売のエキスパートだ。それは、コミック本のストアやコミック内にある1ページのフル広告の中だけでなく、実際にその内容の中にまで及んでいる。多くの人が気づいていることの1つは、コミックを読むことにどんどん夢中になってくると1つのシリーズを買うだけでは物語全体を知るのに十分ではなくなるということだ。初めのうちは、数年にわたるバックストーリーや内輪ネタや話の展開があるのだが、物語が進むにつれて残りの話は姉妹本に展開されるようになるのだ。これは、新しい登場人物やシリーズやアーティストなどを求めて多くのファンが引きつけられるのには十分な力を持っている。
教訓: 関連する他のコンテンツや製品があればそれについて触れること。需要が高いうちに、もっと関連コンテンツや製品を追加したり作り続けること。人々が次に求めているもの、必要としているものを予測し、それを提供すること。顧客が、あなたが持っている素晴らしい事柄をもっと発掘できるような環境を作ること。
人間ドラマ – これらのコミックのストーリーは決してじっとしていることはないし、多くのアクションは粗削りだが(登場人物は闘っているか、闘いたくてウズウズしているかなのだ)、読者を感動させる力を持っている。自分たちも参加している気分になり、何が起きているのか知りたくなる。サイエンス・フィクションやファンタジーが根幹にはあるが、脚本は人間描写を一番大切にしている。特殊な蜘蛛に噛まれてスパイダーマンとなったピーター・パーカーは学校ではいじめられっ子だったし、さらに人間関係やキャリアの問題で悩み、父の死に苦しんでいる。ハルクはひどく孤独である。などなどだ。今ウェブの世界はどんどん社会的になり、人々を必要としている。人が人に関与し、ブランドの枠を超えて人が繋がっている。特にあなたが非営利であるなら、人間的興味をそそるストーリーこそがコネクションを作る重要な鍵になると言える。
教訓: コンテンツを生き生きとさせ、人間らしさを見せ、個人レベルで繋がること。多くの場合、ドラマは実際ビジネスから離れたところで起こる。私たちは不安定な感情を伴ってドラマを物語るように思われる。しかし人はそれが適切なものである時にドラマを欲しがり好きになるのだ。もしかしたらドラマはあなたには関係ないかもしれないが、びっくりするようなオチをつけた冗談からカラフルで生き生きとした面白いストーリーを加えることまで、要はあなたのコンテンツを盛り上げる方法を発掘するということだ。
長く生き延びる –何十年も続いているキャラクターやストーリーはどれだけあるのだろうか?テレビでさえも長く続いている話は珍しいが、コミックの世界ではそれは結構普通のことである。スーパーマンは紙面やラジオ、テレビ、映画で数代にわたって続いている。ここで述べた全ての要素がそこで考慮されていて、それに加えて彼らは常に時と共に動き、変化し、発展し、新しいことに挑戦しているが、彼らの核になっているものは壊さない。
教訓: 新しいことを試すのを恐れず、読者や顧客があなたを好きな理由に忠実であり続けること。そうすれば、きずなを得ることができるだろう。
顧客中心 – 1つ前で指摘したことに引き続き、これらのブランドが未だに存続しているのは、彼らが常に決断の時には客のことを頭に入れているからである。もちろん、彼らが不適切なことをした時もあった。時にファンが非情な反応をすることもある。しかしこれらの出版者や作者はどうやって自分たちの過ちを修正するのかを知っているし、読者が何を好むのかも知っている。そしてそれを彼らに与えることで、自分たちの試みが失敗だったときに許してもらうのだ。ほとんどの人は、その業界にのめり込む前にファンとしてスタートする。そして多くの人がファンのままでいる。集会やワークショップや会合によってその業界とファンが一緒に集まることが可能になり、さらに今日ではこれまで以上に顧客がはっきりと発言できるようになった。
教訓: 読者や顧客と調和し続けること。彼らが考えていることを知ること。あなたが彼らに耳を傾けているということを知ってもらうこと。彼らが本当に欲しいものを提供し、いちかばちか試し、読者を驚かせること(良い意味で)を恐れないこと。
ブランド管理 – コミック本の出版者は読者のことを良く知っているが、それに加えて新しいことを試してみようともすることには、これまで何回か触れた。また、ブランドについても何回か触れた。キャラクターやシリーズ物はそれ自体がブランドであり、そのままで非常に愛されている(時には執着にまで達する)ブランドだと言える。つまり、そこには限界を押し広げることと忠実であることの微妙なバランスがあるのだ。
教訓: ブランドが人々にとってどんな意味を持つのかを知ることは不可欠であり、一貫していることを確実にし、自分が約束したことを破らないこと。
スキミングとサウンドバイト- 視覚と同様に、これらのストーリーはサウンドバイト(註:短く刺激的な言葉を並べて伝えること)で伝えられる。小説と違って、ストーリーを語るために使われる言葉はかなり少なく、多くの場合それは会話(心の声だったりもする)だ。短く、歯切れのいい文章、吹き出し、説明が書かれた枠などがある。これによって、ストーリー展開を早くして、簡潔さが必須の情報を理解させることができるのだ。考えがまとまらず、興奮している読者にぴったりである。さらにこの形式は、繰り返したり引用したりする価値のあるものとも言える。キャラクター達はキャッチフレーズを作り、それが公園で広まる。読者は一気に数冊を読み切れるために消費は増大する。
教訓: もしあなたが、言いたいことを素早く伝え、読者の興味を失いたくないのならば、コンテンツはコンパクトにまとめて消化しやすいようにすること。たくさんの引用句や画像やサウンドバイトを使用すること。
複数のメディア – 上でも述べたように、一度キャラクターがファンを獲得すると、アクションフィギュアから映画のスクリーンまでもそれもどこでも目にすることが期待できる。ファンはそれを見たり、読んだり、身につけたりもするのだ。パソコンや携帯電話でコミックを読むことだってできる。
教訓: 顧客がいる場所で顧客が欲しい形でいること。映像、音声、印刷、電子ブックなど様々な形態を試すこと。
再び目的を持たせること– コンテンツオーナーとして、私たちは時々何かを作ってはそれをダメにする。たとえ私たちが作り出す多くのものがいつまでも新鮮であったとしてもだ。しかしコミックは違う。初め、コミックは週刊または隔週、もしくは月刊ものとして連載されるが、後にコミック全集や特集、復刻版、グラフィック小説や再版などが発行されたり、上でも述べたように、物語が別のメディアで再利用されたりする。さらには、Marvel.comでは、年間60ドルで読み放題のオンラインプランを購読することができる。(私もこれをやりたくなったが、なぜ彼らはiPhoneにも同じ価格設定を適用しないのか理解ができない)
教訓: すでに存在しているコンテンツをどうやって再び目的を持たせるのか常に目を光らせていること。もしかしたら、記事を再配信したり、製品からおまけを取り出してそれを販売したり、コンテンツを電子ブックにするとかあるのでは?
伝統にならって10番目のリストで止めておきたい あなたはアメコミのファンだろうか?何か書き忘れたことがあるだろうか?賛成できる点や納得できない点はあっただろうか?少しでも何か発想のヒントになることがあればうれしい。
この記事は、Chrisg.comに掲載された「10 Lessons Comic Books Can Teach Us About Blogging and Content Marketing」を翻訳した内容です。
こうやって読むと確かになるほど的なアドバイスが色々ありますね。。。一回冷静にそれぞれのアドバイスを読み直してこのブログも何ができるか考えてみたくなりました。ゴールデンウィーク中にやってみようかな。– SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
Instigator Blogの起業シリーズから学生起業を考えている人へ送る起業の際の心構えを。シンプルながら重要な3つのアドバイスです。 — SEO Japan
私が最初の会社を立ち上げたのは1996年、マクギル大学に在籍中のことだ。それは3年生と4年生の間のことだった。私は学位を取得し卒業したが、仕事の方がずっと面白かった。それに、結局私は卒業証書を取りに行かなかった・・・
今日、私はStartupSquareのオープニングイベントで話をした。StartupSquareの素晴らしい点は、モントリオールの様々な大学や専門学校から集まった学生たちが協力していることだ。もしこういった場所に運営管理者が集まれず、企業家的文化の育成に貢献できなければ、学生たちがそれに取って代わる。そして、それこそがあるべき姿なのだ。企業家―学校―学生の間に完成した架け橋も素晴らしいものだけれども、私たちはその仲介役をスキップするべきかもしれない。
私のプレゼンテーションは、“学生でありながら起業するにはどうすればよいか”という表題がつけられた。それは、私の起業家としてのキャリアの中で浮き沈みが激しくもあり、滑稽でもあり、成功していた時を含め、美しい思い出をたどる旅だった。願わくば、学生たちがそこから何か価値を見出してくれていれば良いのだが。もちろんそこにはもっと賢くて想像的な人達がいたのは驚くことでもなく、私はそういう人を探している。しかし、真実を言うと、その一方で賢さや創造性は今の時点ではあなたを日和見的にするだけなのである・・・
私のプレゼンテーションを下記に載せたが、その多くは文脈がなく意味をなしていない。しかしながら、私は、学生(または卒業した直後に)がどうすれば起業できるのか3つの主要なポイントについて議論したいと思う:
オープンであれ
リスクを冒せ
戦略的であれ
ほんとうにこんな単純なことなのだ。私が成し遂げてきたこと(成功したことも失敗したことも)は全てこれら3つの要素を組み合わせた結果である。
常にチャンスを受け入れる体勢でいて、チャンスが来た時にはそれを認識しとりあえずやってみること。危険を冒すことに前向きで、実際はそんなにリスキーではないことに気が付くこと。そして、自分が取り組むことに対して戦略的であること。あなたは、目隠しをされたままマシンガンの弾が飛び交う世界に放り込まれているわけではないのだ。あなたは、緻密なレーザー銃(もしくはそういった類の武器)を持ち、両目も開いているのだ。
オープンであれ。リスクを冒せ。戦略的であれ。
学生が起業する際に大切な3つの心構え
ベン・ヨスコヴィッツのプレゼンテーション
この記事は、Instigator Blogに掲載された「How to Start a Company While Still in School」を翻訳した内容です。
学生じゃなくともスタートアップのベンチャーには重要な話でした。もちろん、学生だからこそ自由な発想でより「オープンであれ」る点もあると思いますし、失うものが無い分、「リスクを冒せ」るとは思います。同時に、「戦略的で」ないと途中でこけてしまう可能性もありますが。歳を重ねていくと、段々と発想も過去の価値観に囚われて自由じゃなくなってきますし、リスクも冒せなくなる、と言うか冒したくなくなりますしね。。。学生起業への提言でしたが、起業家はもちろん、社会人にも自らへの戒めとしたい参考になる記事でした! — SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2010年5月10日号による。 http://www.netratings.co.jp/hot_off/reporter_archive.html
ほぼそのまま転載です。
インターネットの普及は、テレビやラジオなどのマスメディアの衰退を招くと言われて久しい。特にラジオ業界は、2005年に広告費ベースでインターネット広告がラジオ広告を上回り、衰退が著しいと言われている。
そのような中、ラジオ業界に大きな変革をもたらすと期待されている新たな取り組みとして、注目を集めているサービスがある。それはIPサイマルラジオ「radiko.jp」である。
パソコンがそのままラジオ受信機となるIPサイマルラジオの実用化試験配信が3月15日より開始され、4月14日までの1か月で総ストリーム数が1,749万に達した。(IPサイマルラジオ協議会 プレスリリースより)また、1ストリームあたりの平均聴取時間が22分 2秒であったといい、順調な滑り出しと言えよう。
弊社視聴率データで見ると、2010年 3月は143万人が「radiko.jp」へアクセスしていた。サービス開始直後でいきなり 100万人を超える利用者を集めており、インターネット利用者の注目を集めているサービスと言えるだろう。 また、週別にトレンドを見ると、radiko公開直後の週が最も高く、1週間で87万人がアクセスしていた。
----------------- 利用者数 週別トレンド(radiko.jp) ----------------- 3/7 3/14 3/21 3/28 4/4 4/11 radiko.jp 2万人 7万人 87万人 58万人 46万人 38万人--------------------------------------------------------------------Source:Nielsen Online NetView 2010年3月、4月 家庭と職場からのアクセス
では、いったいどのような人がアクセスしていたのであろうか。弊社視聴率データによると、男女比では圧倒的に男性の割合が高く、サイト利用者の86%が男性であった。年齢別では、30歳代の利用者が多く、次いで40歳代が続いていた。----------------------- 利用者属性 (radiko.jp) --------------------- 性別 利用者数 構成比 男性 123万人 86% 女性 20万人 14% 年代別 利用者数 構成比 19歳未満 4万人 3% 20歳~29歳 14万人 9% 30歳~39歳 56万人 39% 40歳~49歳 31万人 22% 50歳~59歳 14万人 10% 60歳以上 25万人 17%---------------------------------------------------------------------Source:Nielsen Online NetView 2010年3月 家庭と職場からのアクセスビデオリサーチ社が提供している首都圏や関西圏のラジオ個人聴取率と比較すると、ラジオのメインリスナーである50歳以上の利用者割合が低く、一方でインターネット利用者の多い30歳~49歳のアクセスが高い傾向が見られた。(ビデオリサーチ, 首都圏ラジオ調査(2010年2月度)、関西圏ラジオ調査(2009年12月度)より) IPサイマルラジオ協議会によると、「時間帯別の聴取状況によると、夕方から深夜にかけて聴取者が増加するという、通常のラジオ放送の聴取パターンとは異なる傾向が見られ」たとのことで( IPサイマルラジオ協議会 プレスリリースより)、利用者属性の違いがそのような結果に表れたのではないだろうか。radikoの開始は、今まであまりラジオを聴いていなかった層を取り込み、リスナーを拡大する非常によい機会であると言えよう。また、インターネットでラジオが聞けることに対するインターネット上での口コミのトレンドを見ると、試験配信を実施すると発表した週と実際に試験配信が行われた週に増加していることがわかる。-------- "radiko"に言及した記事/投稿の件数トレンド(週単位)--------- 2/28 3/7 3/14 3/21 3/28 4/4 4/11ニュース記事 1件 4件 45件 50件 14件 85件 36件投稿記事合計 25件 82件 3066件 799件 599件 3968件 1337件--------------------------------------------------------------------ミニブログ 16件 58件 2118件 504件 403件 3563件 1130件ブログ 8件 20件 855件 266件 173件 373件 187件掲示板 1件 4件 93件 29件 23件 32件 20件---------------------------------------------------------------------Source:Nielsen Online BuzzMetrics 2010年2月28日~4月17日試験配信が開始した3/15頃は、「これはありかも」「音声がクリアで快適」といった好意的な評価とともに、「ホームページが重い」「地域制限をなんとかしてほしい」といった運用面での課題が散見された。 その後、4/6に非公式のiPhone用無料アプリが公開され、「iPhoneでラジオが聞ける」とiPhoneユーザーを中心にtwitter上で口コミが広まった。また、その直後、radikoのセキュリティ強化により、同アプリが使用できなくなったため、今度は「聴けなくなってしまった」との声が増加していた。 その他の声としては、「ラジオってこんな楽しかったんだ」とラジオの良さを再認識するコメントや、「久しぶりにラジオを聴いた」「昔ラジオを聴きながら受験勉強をしていたことを思い出した」といった、一度ラジオから離れていった人がradikoをきっかけに聴きなおしてみた、といった声があった。エリア外聴取の制限についても「残念すぎる」と嘆く声や、「エリア外聴取のデメリットはわかるのですが、そうも言ってられない時代なのでは」と一応の理解を示しつつも、ボーダレスなインターネットの世界にエリア制限をかけることへの疑問の声が目立った。IPサイマルラジオ協議会のリリースによると、4月12日にリリースした、WEBブラウザを起動しなくても簡単に聴取できる「radikoガジェット」が、約2週間で24万ダウンロードを超えたとのこと。また、公式のiPhoneアプリを申請中であることも発表しており、今後どこまで"インターネットリスナー"が増加していくか非常に楽しみである。Nielsen Online Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 7ヶ月 ago
Posted by 水谷 嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム
本日は、コンバージョン オプティマイザーの新しいオプションについてお知らせいたします。
この新しいオプションは目標コンバージョン単価と呼ばれるもので、1 回のコンバージョンに対してお支払い可能な上限額の代わりに平均額を設定していただけるようになります。
すでにご存知の方も多くいらっしゃることと存じますが、ここで、まず始めにコンバージョン オプティマイザーについて簡単にご説明いたします。コンバージョン オプティマイザーは AdWords の単価設定機能の 1 つで 2007 年にリリースされました。この機能を使用すると、投資収益率が高くなるよう、コンバージョン トラッキングのデータを使用してオークションのたびに入札単価が自動調整されます。 この機能をご利用になった広告主様からは投資収益率がアップしたとのご好評の声をいただいており、実際の調査結果からも、この機能を使用した場合、平均してコンバージョン数が 21 % 増え、コンバージョン単価が 14 % 抑えられることがわかっています。*
今回、コンバージョン オプティマイザーに新たなオプションを追加することになったのは、広告主様のご意見に基づくもので、オンライン広告においては、これまでのように上限コンバージョン単価を設定するのではなく、目標(平均)コンバージョン単価を基準としたほうが管理しやすいとのご要望を数多くいただいたためです。この目標コンバージョン単価という新しいオプションにより、コンバージョン オプティマイザーを投資収益率の向上により一層ご活用いただければ嬉しく思います。
なお、コンバージョン オプティマイザーで引き続き上限コンバージョン単価の使用をご希望の場合は、キャンペーンの設定を変更される必要はありませんが、今後、目標コンバージョン単価を基準とした管理をご希望の場合は、ぜひこのオプションをお試しください。
目標コンバージョン単価を有効にするには、アカウントの [設定] タブで [コンバージョンを重視] を選択して、[詳細オプション] をクリックします。また、コンバージョン オプティマイザーを使用するための条件として、事前にキャンペーンでコンバージョン トラッキングを設定して、過去 30 日間に 15 件以上のコンバージョンが記録されている必要があります。

* コンバージョン オプティマイザーを使用しているキャンペーンとその他の方法で管理しているキャンペーンの掲載結果を年単位で比較し、コンバージョン オプティマイザーによる平均的な影響を分析した結果によるものです。実際の成果はキャンペーンによって異なりますのでご了承ください。
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15 years 7ヶ月 ago
2010/5/8のJakob Nielsen博士のAlertboxから。
このグラフで1つ1つの棒が示すのは画面の左端から幅100ピクセルごとのユーザーの視線の滞留時間の総量である。 ページの右側に比べて、ページの左側が見られていた時間は2倍以上長かった:
画面の左半分: 閲覧時間の69%
画面の右半分: 閲覧時間の30%
残りの1%の閲覧時間は、最初から見えている1,024ピクセルよりも右側の部分を見ることに費やされていた。この情報は水平方向にスクロールをして初めて目に入る。そのエリアに集まる注目がごく少ないということは、水平方向のスクローリングを避けようというガイドラインの裏付けになるだろう。

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Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))