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検索連動型広告だけに頼るのはもう限界。伸びてるショップは何してる? など10記事【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

9 years 8ヶ月 ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2016年3月21日〜27日のニュース

今週の要チェックは売上アップのヒントです。ネットショップは集客しないと始まりませんよね。集客の主力だったリスティング広告から、他にシフトしているという事実をおさえて、流れに乗っていきましょう。

※記事の難易度を、低い難易度低から高い難易度高まで、3段階で示しています。

EC全般

  • プッシュ通知の開封率70%、CVRはウェブの2倍超? ファストメディアに聞くアプリが与えるインパクト | MarkeZine
    http://markezine.jp/article/detail/24017

    アプリをダウンロードするというハードルをくぐってきたユーザーは、それだけエンゲージが高い。そのため、利用人数だけで見るとアプリがウェブに負ける場合でも、一人あたりの購入単価やコンバージョンレートは、アプリの方が断然高くなります。顧客のLTVを高められることが、各企業がアプリをインストールさせたがる大きな理由でしょう」

    ─ ファストメディ 代表取締役 庵原 保文 氏

  • 半数のユーザーが「プッシュ通知が原因でアプリを削除したことがある」 | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/2778

    1日に何10件もプッシュ通知が来ると見る気が失せてしまう」「毎日同じ更新タイミングにくるプッシュ通知は内容を見ないことが多い」「大量のプッシュ通知が原因でアプリを削除したことがある」という選択肢に「あてはまる・ややあてはまる」と回答したユーザーが多かった。

    プッシュ通知ってどうなの? と考えてしまうかもしれませんが、どちらの記事も正しい内容です。ユーザーにとって適切な情報を適切な方法で適切に届ければ好かれるし、そうでないと嫌われるということですね。

  • 主婦層の約8割が「楽天市場」を使う、日用品・生活必需品のネット通販利用 | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/2793

    日用品・生活必需品であれば、使い慣れたポイントをためているところか、すぐに届くところで買いますよね。この領域は特徴を出さないと大変かも。

モール関連

  • Amazon、ビッグセール「Spring Time Sale」開催 | 通販通信
    http://www.tsuhannews.jp/...

  • 楽天、「楽天ID決済」利用でポイント5倍キャンペーン開始 | 通販通信
    http://www.tsuhannews.jp/...

    先週はポンパレモールの10%還元キャンペーンがありましたよね。年度替わりは気分も切り替わるのでこうしたキャンペーンがどんどん出てきますが、その効果はどうなっているのか……。発表が楽しみです。

リスティング広告関連

  • EC事業者向けリスティング広告おさらい 基本で重要な3つのポイント | ECzine
    http://eczine.jp/article/detail/2860

    リスティング広告のメリット

    1. コントロールしやすい運用型
    2. 施策に対するリアクション(結果)が早い

    リスティング広告のデメリット

    1. 市場規模に限界がある
    2. 継続的に費用が必要となる
    3. 運用に手間がかかる

    この春からリスティング広告を担当する人も多いかもしれないですね。管理画面の操作方法の前にこうしたメリットデメリットをおさえておきましょう。自分で運用しない場合は運用費もかかるのでそこも注意です。

  • ECの集客、効くのはリスティング・SEO・ブログ ECサイト担当者調査 | インターネット関連ニュース | はじめてWEB
    http://hajimeteweb.jp/news/details/160311_01.php

    この結果は、「相談相手がいて集客施策や情報発信も行っているから、集客が増加し、満足できる売り上げに至っている」ことを裏付けた形だ。

    逆に、売り上げに満足していないのに、適切な集客施策や情報発信を行っていない層が、約3割存在する事実も伺える。あらためて、集客施策や情報発信の重要さを見直すべきだろう。

    ちゃんと集客にコストをかけていれば分からないことも出てきて相談相手も探しているはずですよね。何もしなければ何もかわりません。売上アップのヒントの記事もあわせて読んでみてください。

SNS関連

  • Facebookでシェアしたリンクの画像やタイトルがおかしいときの直し方 | Web担当者Forum
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/03/22/22438

    • シェアしたリンクのアイコンやタイトルがおかしい
    • 元記事のタイトルやアイコンを変えた

    という場合には、「シェア個別ページに行って[シェアした添付ファイルを更新]」というのを覚えておくと便利ですね。

    これは便利! 私もそうですが直せなくて諦めていた人も多いのでは?

スマホ・タブレット関連

  • ファッションコーディネートアプリで閲覧した衣類の購入経験は57.2% | MMD研究所
    https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1540.html

    「ファッションコーディネートアプリを利用したことがある13歳~49歳の男女」への調査です。自分のショップにもコーディネートページがあるという人はこのあたりのアプリの見せ方を参考にすると良いですよね。自分は使わなくてもお客さんが使っていますので。

売上アップのヒント

ネット通販業界の最新情報は、こちらも要チェック!

アマゾンジャパン合同会社/Web接客の今/Criteo広告 | ネットショップ担当者フォーラム 2016年3月18日~24日の週間人気記事ランキング

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

uchiya-m

「SHOPLIST」がチャットでリアルタイム接客、1000社超が使う「Chamo」を試験導入

9 years 8ヶ月 ago
ユーザーから問い合わせがあった場合、オペレーターがユーザーへ個別のチャット対応を行う

クルーズが運営するファストファッション通販「SHOPLIST.com by CROOZ」は3月28日、チャット接客システムを試験導入し、ユーザーからの問い合わせにリアルタイムで対応する取り組みを始めた。

アパレルのECサイトでは3月、アーバンリサーチが販促プラットフォーム「Flipdesk」を導入し、チャット接客などを行う施策を開始している。

クルーズはチャモが提供するチャット接客システムで、1000社以上が利用する「Chamo(チャモ)」を試験的に導入。事前に設定した条件(訪問中のページや訪問回数など)に基づき、サイトに訪問したユーザーへ自動的に話しかける。

ユーザーから問い合わせがあった場合、オペレーターがユーザーへ個別にチャット対応を行う仕組み。対応時間は10~19時を予定。

ユーザーはチャットウィンドウから問い合わせでき、サイト閲覧中にリアルタイムでオペレーターとやり取りできる。今回はPC版の問い合わせページに導入。今後は他ページやスマホサイトへの導入を検討している。

「SHOPLIST」がチャットでリアルタイム接客、1000社以上が使う「Chamo」を試験導入

「Chamo」を使ったリアルタイム接客のイメージ

クルーズは先日、ファッション人工知能「SENSY(センシー)」を導入。「One to One マーケティング」といった“パーソナルECサイト”をめざす取り組みを始めている。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

takikawa

「AMPエラーはランキングに悪影響を与えない」ほか、Googleのジョン・ミューラーにAMPについて質問してきた at #SMX Munich 2016

9 years 8ヶ月 ago

3月17〜18日に参加した独ミュンヘンのSMX Munich 2016で、Googleのジョン・ミューラーに、AMPについていくつか質問してきた。「エラーが出ているAMPページがあるとランキングが下がるか」、「検索アナリティクスでのAMPトラフィックのレポート」、「AMPのコンテンツのキャッシュ期間」の3つ。

- 「AMPエラーはランキングに悪影響を与えない」ほか、Googleのジョン・ミューラーにAMPについて質問してきた at #SMX Munich 2016 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

ワタミがシニア向け通販に本腰、高齢者向け通信販売のいきいきと本格連携を開始

9 years 8ヶ月 ago
「ワタミの宅食」の顧客に対し“シニアのためのアイテム”をオリジナルの通販カタログ「まめふく」で提案

ワタミとシニア向け通販の、いきいきは業務連携を本格化し、シニア向けのカタログ通販を本格展開する。ワタミの宅配サービス「ワタミの宅食」で一部地域の顧客に対して試験的に配布していた通販カタログ「まめふく」の全国配布を3月25日から開始。ワタミの顧客基盤、いきいきの通販リソースを活用し、新たな需要を開拓していく。

いきいきが手がけるシニア向けの出版事業や通販事業といった通販のノウハウやリソース、ワタミの顧客基盤を活用。「ワタミの宅食」の顧客に対し“健康”をキーワードにした“シニアのためのアイテム”をオリジナルの通販カタログ「まめふく」で提案する。

「まめふく」は「ワタミの宅食」の顧客30万人に配布。「おひるね 快眠枕」「ふくふくの人参ジュース」「お茶でお口フレッシュ」などを販売する。

ワタミがシニア向け通販に本腰を入れる、いきいきとの共同プロジェクトで配布する通販カタログ「まめふく」

約30万人配布する通販カタログ「まめふく」

ワタミは食の宅配に加えて、「衣・住」の情報や商品の提供でラインナップを拡充。いきいきは、新たな顧客層の獲得をめざす。

ワタミといきいきは2015年12月、「ワタミの宅食」の顧客向けに5都県(東京都、奈良県、和歌山県、高知県、熊本県)で「まめふく」約5万部を試験的に配布。結果次第での本格展開を検討していた。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

takikawa

今更聞けない広告ビジネスのグロスとネット ~媒体取引の歴史と仕組み~

9 years 8ヶ月 ago
■ ネット建てについて このように媒体の取扱いは一般的にグロス建てによる取引が多い傾向にありますが、現在では一部の媒体社を始めネット金額での取引を行うケースも増えてきています。 ネット建ての場合にはグロス建てとは異なり、媒体社は広告会社に...

今更聞けない広告ビジネスのグロスとネット ~媒体取引の歴史と仕組み~

9 years 8ヶ月 ago
グロス建てとは 次にグロス建てについて考えてみましょう。ここまでの話を整理すると、グロス料金を基準に広告会社手数料(マージン)などを定めていく広告価格設計を、グロス建てと呼び、広告業界での典型的なビジネスモデルでしたね。 ちなみに、取扱手...

HCD-Netフォーラム2016「HCDのビジネス連携、社会連携」開催のお知らせ

9 years 8ヶ月 ago

  イノベーションの重要性が随所で叫ばれている昨今においては、人々が潜在的にもつ課題を見つけ、新たな価値を提供することが求められています。そのためには、人の気持ちや行動をとらえること、優れた体験を提供することが必要です。「人間中心設計(HCD)」は人を優先したモノづくりを推進する活動であり、その適用領域は、機器やシステムの開発にとどまらず、ビジネスやサービスの企画に広がってきています。

  HCD-Netは、活動開始から10年を過ぎ、より広く産業界に普及し、様々なビジネス領域からの期待に応えていくことが重要と考えています。そこで、今年度のHCD-Netフォーラムは、全体テーマを「HCDのビジネス連携、社会連携」としました。

  基調講演には、ビジネス・エスノグラフィのパイオニアであり、東京大学i.school創設にご尽力された、株式会社リパブリックの代表、田村大氏をお招きし、「持続可能なエコシステムをデザインする(仮)」についてお話をうかがいます。また、これからのHCDに関し、各分野で活躍されている方々によるパネルディスカッションを行います。

  2日目は、例年通り、パラレルセッションと研究発表会を行います。今年のパラレルセッションは、①聴講型セッション、②参加型セッション、③初学者向けのセミナーセッションの、3つのセッションで構成します。①は、日頃HCD/UXDを実践されておられる方々を主体に、企業事例を学ぶ場となることを念頭においています。②は、「役立つHCDを考える~今の仕事・未来の成功~」という内容で、ワークショップを行います。③は、人間中心設計の初学者の方々に参考となるような、講義中心のセッションを目指します。

  午後の研究発表会で、最新の取り組みについて、またHCDに関する様々な研究の成果を発表し議論する場を提供します。

  このフォーラムを通して、さらなるHCDのあり方、優れたユーザー体験やサービスのあり方を皆さまと共に考えていきたいと思います。ふるってご参加くださいますようお願い申しあげます。

 

HCD-Netフォーラム2016 実行委員長 河野 泉

 

主催:特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構

後援:経済産業省(申請中)

協賛:関連学協会・団体(申請中)

 

■日時:2016年6月10日(金)~6月11日(土)

 

■場所:東海大学 高輪キャンパス

(東京都港区高輪2-3-23)

http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/takanawa/

 

■プログラム概要:

【6月10日(金)】

13:00~13:05

開会挨拶 河野 泉氏(HCD-Netフォーラム2016実行委員長)

 

13:05~14:05

基調講演:「持続可能なエコシステムをデザインする(仮)」

田村 大氏(株式会社リパブリック)

 

14:15~15:15

パネルディスカッション1

パネリスト:関口 聡介氏(freee)、ポールチャップマン氏 (Moneytree)

ファシリテーター:篠原 稔和氏(理事、ソシオメディア)

 

15:25~16:30

パネルディスカッション2

パネリスト:小島 健嗣氏(富士フイルム)、岩佐 浩徳氏(リクルートテクノ

ロジーズ、藤川 修氏(NEC)

ファシリテーター:小山 裕司氏(産業技術大学院大学)

 

16:35~17:35

HCDベストプラクティスアワード2016表彰式

 

17:35~17:50

論文賞 表彰式

 

17:50~18:10

HCDライブラリ0巻の紹介

 

18:20~20:00

交流会 1号館「コメドール」

 

【6月11日(土)】

10:00~12:00

パラレルセッション(4号館教室)

①聴講型セッション

②初学者向けセッション

③参加型セッション「役立つHCDを考える ―今の仕事・未来の成功―」

 

13:00~17:00

研究発表会(4号館教室)

一般発表、口頭発表、ポスター発表

●研究発表会では、論文を募集しております。下記をご参照ください。●

http://www.hcdnet.org/news/hcd2016_1.php

 

・プログラムの内容は一部変更されることがあります

・HCD-Netフォーラム2016開催に先立ち、6月10日にHCD-Netの評議員会、総会が開催されます。

10:30~11:20 HCD-Net評議員会 (1号館ホール)

11:30~12:00 HCD-Net総会(1号館ホール)

 

■参加費用:

①基調講演・パネルディスカッション

正会員/協賛団体会員 5,000円・一般 7,000円

学生会員 1,000円・一般学生 2,000円

 

②講習会

正会員/協賛団体会員 3,000円・一般 5,000円

学生会員 1,000円・一般学生 2,000円

 

③研究発表会

正会員/協賛団体会員 2,000円・一般 3,000円

学生会員 無料・一般学生 1,000円

 

④交流会:一律 4,000円

 

⑤二日間通し参加:(下記の金額に懇親会費も含まれます)

正会員/協賛団体会員 11,000円・一般 16,000円

学生会員 5,000円・一般学生 9,000円

 

■参加申込:4月中旬より申込を受け付けます。今しばらくお待ちください。

 

【お問い合わせ】

HCD-Netフォーラム実行委員会事務局: secretariat@hcdnet.org

Fujikawa

出品者の商品も配送日を正確に表示する機能を追加、Amazon

9 years 8ヶ月 ago
「マケプレお急ぎ便」対応商品を対象に、注文確定時間をカウントダウン形式で表示することも可能に

Amazonは3月25日、「マケプレお急ぎ便」に対応している出品者の商品に、正確なお届け日や最終注文確定時間までの残り時間をカウントダウン形式で表示する機能を追加した。

「Amazon.co.jp」はこれまで、Amazonが直接販売する商品や物流代行を行っている商品に関し、正確な商品のお届け日や、「あと何時間で購入すれば翌日に届けられる」といった、最終注文確定時間までの残り時間をカウントダウン形式で表示する機能を入れていた。しかし出品者の販売する商品に関しては、お届け予定日といった表示しかなかった。

「マケプレ当日お急ぎ便」および「マケプレお急ぎ便」の対象品は、正確な「お届け日」を表示するほか、最終注文確定時間までの残り時間がカウントダウン形式で表示する。また、ほとんどの対象商品の配送状況が追跡可能になった。

従来の表示と新たな表示の違い

「マケプレ当日お急ぎ便」「マケプレお急ぎ便」は2014年12月からスタートし、Amazonマーケットプレイスに出品する販売事業者が直接購入者に出荷する場合、迅速な配送予定日を提示することができるサービス。

利用するには、スピード配送サービスを行っているほか、大口出品サービスを利用する、顧客満足度指数が一定以上の出品者である、といった条件をクリアする必要がある(参照記事)。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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