ネットショップ担当者フォーラム

通販・EC事業者に聞いたシステムのリプレイスに関する課題調査まとめ

4 years 1ヶ月 ago

東通メディアは、勤務先でシステムリプレイスを行った経験があるEC・通販企業のスタッフ100人に対し、システムリプレイス時の課題調査を実施した。

リプレイスをする前のシステムを何年使っていたか聞いたところ、「3年~5年未満」が30.0%、「5年~7年未満」が20.0%、「7年~10年未満」が14.0%だった。「20年以上」が4.0%存在している。

リプレイス前のシステムを使っていた年数
リプレイス前のシステムを使っていた年数

システムリプレイスを行った際の通販・EC事業の売上規模は、「1億円未満」が21.0%、「10億円~50億円未満」が17.0%、「1億円~5億円未満」と「5億円~10億円未満」各14.0%。

システムリプレイスを行った際の通販・EC事業の売上規模
システムリプレイスを行った際の通販・EC事業の売上規模

リプレイスを行う前に利用していたシステムの種類は、「パッケージ」が29.0%、「スクラッチ」が18.0%、「ASPカート」と「モール」が各15.0%だった。

リプレイスを行う前に利用していたシステムの種類
リプレイスを行う前に利用していたシステムの種類

システムリプレイスを行った最も大きな理由は「機能面」が最多で42.0%、「インフラ面」が18.0%、「費用面」が17.0%、「速度面」が13.0%と続いている。

システムリプレイスを行った最も大きな理由
システムリプレイスを行った最も大きな理由

システムリプレイスを行った理由の詳細は、「ランニング費用が高い」が33.7%で最も多かった。「動作の速度や安定性への不安」が32.6%、「集計や分析がしづらい」が29.3%、「カスタマイズ費用が高い」が28.3%で続いた。「同梱物に関して細かく設定できない」(9.8%)や「定期コースに関する操作が煩雑」(6.5%)といった理由もあった。

システムリプレイスを行った最も大きな理由
システムリプレイスを行った理由の詳細

システムリプレイスの懸念事項は、「コストの増加」が35.0%、「操作性」が34.0%、「移行時のエラー」が26.0%、「現場運用担当者への浸透」と「システム稼働率」が24.0%で並んでいる。

システムリプレイスの懸念事項
システムリプレイスの懸念事項

システムリプレイスをして良かった点を聞いたところ、「業務効率の改善」が33.0%で最も多かった。次は「動作が軽くなった」(30.0%)、「手間やミスが軽減した」(27.0%)、「外部連携がスムーズになった」(24.0%)があがった。

システムリプレイスをして良かった点
システムリプレイスをして良かった点

一方、システムリプレイスをしてみて悪くなった点は、「予定よりリプレイスまでの時間がかかった」が21.0%、「データの移行がうまくできなかった」が20.0%、「顧客管理がしづらい」が18.0%だった。「当初の予定よりコストが高くなった」と「特にない」はそれぞれ16.0%。

システムリプレイスをしてみて悪くなった点
システムリプレイスをしてみて悪くなった点

システムリプレイスを行った際に、システムベンダーに対する不満点について聞いた結果、「ややあった」が42.0%、「あまりなかった」が30.0%、「かなりあった」は17.0%で、不満のあるところが約6割に達している。

システムベンダーに対する不満点
システムベンダーに対する不満点

システムリプレイスを行った際に「ややあった」「かなりあった」と回答したスタッフに具体的な不満点を聞いたところ、「移行に時間がかかった」が圧倒的に多く45.8%だった。「回答や対応が遅い」が37.3%。「コストが高かった」(23.7%)「移行時にエラーが発生した」(20.3%)が続いた。

具体的な不満点
具体的な不満点

調査概要

  • 調査内容:システムリプレイス時における課題調査
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2022年1月6〜8日
  • 有効回答:勤務先でシステムリプレイスを行った経験があり、かつEC・通販事業に携わる会社員100人
石居 岳
石居 岳

スクロール360が始めた中小規模のリピート通販事業者向け物流代行サービス「ライトプラン」とは

4 years 1ヶ月 ago

スクロール360は、中小規模のリピート通販事業者・通販事業を新規に立ち上げるD2C事業者向けに、物流代行サービスをより手軽かつスピーディーに導入できる「ライトプラン」の提供を開始した。

「ライトプラン」の特徴とは

「ライトプラン」は少ない出荷件数から対応可能の物流代行サービス。一般的な中小規模事業者向けの物流代行サービスでは難しいとされる「販促物同梱」「ギフトラッピング」も標準対応している。

スクロール360が提供する物流代行サービス「ライトプラン」
スクロール360が提供する物流代行サービス「ライトプラン」

スクロール360が定めた入出荷ルール、データ連係方法などの物流基盤を利用することで、物流品質は担保しつつ事業者の負担費用を軽減。初期費用はシステム連携費、導入支援費用含む3万円(税別)で、最短14日でサービス導入が可能。

スクロールグループが長年培った通販・物流ノウハウをもとに、物流センター、スタッフすべてがBtoC仕様で、単品リピート商材での誤出荷率は0.0001%~0.0005%となっている。セール時、大量注文時にも柔軟な対応が可能で、「ライトプラン」専用のサポート窓口を完備している。

「中小規模事業者の要望に応えたい」気持ちから新設

ECシフトに伴う通販物流ニーズの高まりにより、スクロール360への問い合わせが増加。そういったなか、同社は事業者ごとに最適化したオリジナルの物流基盤を構築する「カスタマイズプラン」が主流だったため、出荷件数の少ない事業者ではコストが見合わず、依頼を断らざるを得ないケースが多々あったという。

そのため「中小規模事業者の期待にもっと応えたい」という思いから「ライトプラン」の提供をスタートした。

ライトプランといカスタマイズプランの比較表
「ライトプラン」と「カスタマイズプラン」の比較表

「ライトプラン」導入期から事業者と併走するため、事業が拡大し顧客ごとの細やかな対応が必要になった場合も、最適なタイミングで「カスタマイズプラン」に切り替え、スクロール360ならではのCRM物流の導入が可能になる。

ライトプランからカスタマイズプランへの移行イメージ
「ライトプラン」から「カスタマイズプラン」への移行イメージ
藤田遥
藤田遥

ピッキング効率4.8倍、電気代85%削減、教育コスト減を達成したノルウェー発のロボット自動倉庫システム「オートストア」とは

4 years 1ヶ月 ago
ノルウェー生まれのロボット自動倉庫システム「AutoStore(オートストア)」。高い導入効果を誇るオートストアの海外における導入事例を紹介
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ロボットによる自動倉庫システム「AutoStore(オートストア)」は、省スペースでの高密度保管が可能で、事業の展開に合わせたスペースの拡張にも柔軟に対応できるのが特徴だ。ロボットが休まず24時間稼働するため、高い作業効率が実現できるだけでなく、現場の従業員が安全に業務を行えることから、労災の減少や従業員満足度の向上にもつながるという。

実際に導入した物流の現場ではどんな変化や成果が生まれているのだろうか。オートストア システムのビジネスデベロップメント マネージャー・阪井克来氏が、ノルウェーとオーストラリアの事例をもとに、オートストアのポテンシャルを語った。

オートストア システム株式会社 ビジネスデベロップメント マネージャー 阪井克来氏
オートストア システム株式会社 ビジネスデベロップメント マネージャー 阪井克来氏

「AutoStore(オートストア)」とは?

オートストアの仕組みはいたってシンプルだ。

「グリッド」と呼ばれる上下左右に格子状に組まれたアルミ製のレール内に、荷物を入れておく専用コンテナ「ビン」を設置。グリッドの上部を縦横に「ロボット」が動いて必要なビンを取り出し、入出庫作業を行うワークスペースである「ポート」まで運ぶ。ポートでは従業員がビンから商品をピッキングしたり、入庫する商品をビンに入れたりするという流れだ。

ロボットはバッテリーを搭載しており、自ら充電スペースに行って充電する仕組みになっている。

オートストアのイメージ
オートストアのイメージ

オートストアはこの「グリッド」「ビン」「ロボット」「ポート」といった要素で構成されており、これらに対して「コントローラー」と呼ばれる装置から指令を出したり、データを保持したりする。

オートストアの3つのメリット

オートストアの利点を語るキーワードは「高密度」「拡張」「99.6%」の3つだ。これらはこのサービスの差別化ポイントでもある。それぞれについて説明する。

メリット①「高密度」: 従来比4分の1のスペースで実現する高密度保管

先述の通り、ロボットはグリッドと呼ばれるレール内を縦横無尽に走行する。これがもたらす最大のメリットは「通路」を設ける必要がないということだ。人の動線を考慮することなく荷物を積めることで高密度保管が実現し、従来よりも狭いスペースで運用できる

オートストアを使うことでスペースが棚保管の4分の1になる。ここが他社にはない自動倉庫業界ナンバーワンの差別化ポイントだ。(阪井氏)

メリット②「拡張」: 需要の波に柔軟に対応できる拡張性

倉庫スペースは商品の需要や外部環境の変化、経営の波によって、グリッドを足したりする調整が可能だ。柔軟にレイアウトを組むことができ、拡張が容易にできるという。

たとえ柱があっても不規則なレイアウトでも、オートストアでは変幻自在に空間を有効活用できる。ロボットが走行できるよう、水平レベルが合っていれば良い。(阪井氏)

メリット③「99.6%」:100%近い稼働率で止まらない倉庫を実現

たとえば、6台のロボットが稼働していたとして、そのうちの1台が故障で止まったりしたとしても、残りの5台は稼働を続ける。そのため、庫内のオペレーションが止まることはない。

つまり、ほぼ100%に近い稼働率で、24時間365日、ロボットが休まず作業を続ける環境が維持できる

オートストアの3つのメリット
オートストアの3つのメリット

事例① 投資を2年で回収したノルウェー「エレクトロインポートレン」の事例

ノルウェーでBtoBとBtoCの電気機器販売事業を手がける「エレクトロインポートレン」は、23店舗を展開しているほか、ネット通販も行っている。売上比率は卸の方がやや多く、ネット通販の売上比率は全体の13.7%を占めている。

エレクトロインポートレン(ノルウェー)の売上比率
エレクトロインポートレン(ノルウェー)の売上比率

BtoCの売上が年間20%程度で増加を続けるなか、エレクトロインポートレンはコストを平準化できるソリューションを探していた。そんな時にオートストアと出会い、庫内スペースをコンパクトに利用できる点などを評価し、2017年3月に導入を決め、同年11月には稼働を開始した。

床面積500平方メートルの倉庫内に12台のロボット、10,750個のビンを設置。2020年にオートストアを拡大している。少量多品種を扱う同社の商品のうち、SKUの85%をオートストアによって処理している。

エレクトロインポートレンの2016年の売上高は約52億円。2017年にオートストアを導入し、2019年の売上高は約122億円に伸長した。翌年の2020年12月には上場を果たしている。

通常の出荷と返品入荷の流れ

エレクトロインポートレンのピッキングの流れは、まずオンラインから注文が入るとオートストアのシステムに情報が入る。その情報をもとにロボットがビン(商品)を探し、ビンをポートに格納していく。

ポートと呼ばれる作業スペースで従業員がビンを受け取り、そのなかに入っている商品をピッキングしていく。仮に注文の商品と異なるものを取り出すと、アラートが出るようになっている。その場合は改めて正しい商品をピッキングして梱包し、送り状を貼って配送に回す。

返品入荷の際は送られてきた商品を開封し、システム入荷ボタンを押す。ステッカーに記された情報をスキャンすると、同じ商品が入っているビンをロボットが探し当て、作業場のポートまで運んでくる。そして従業員が運ばれて来たビンに、商品を入れていく。

エレクトロインポートレン(ノルウェー
ポートにビンが運ばれピッキングをしていく

最大の利点は「効率の向上」と「従業員の健康」

エレクトロインポートレンの物流責任者は、オートストアを導入した最大の利点を2つあげている。

1つ目は「効率の向上」。狭いスペースでコンパクトに稼働し、たとえ数台のロボットが止まってもシステムはシャットダウンせず、故障したロボットだけを取り出して修理できるので、作業を止める必要がない

2つ目は「従業員の健康」。ロボットが入出荷作業を行うため、肉体労働が得意でない人でも安全に倉庫作業を行える。作業中の事故が減り、結果的に従業員の満足度の向上にもつながっているという。

また、ピッキングなどの作業を行うポートは1人1台割り当てられているため、ソーシャルディスタンスを確保できる。これはコロナ禍では特にメリットとなっている。

エレクトロインポートレンの物流責任者
エレクトロインポートレンの物流責任者

オートストアの導入を検討している企業へのアドバイスとして「拡張コストの削減」にも触れている。

エレクトロインポートレンではオートストアを導入した2017年時点で、数年後にビンを追加するなどの拡張を想定して、電源の配置などをしておいた。そうすることで実際に2020年に拡張した際のコストを削減できたという。

エレクトロインポートレンは、オートストアの自動倉庫を導入するにあたって、3年半の投資回収を計画していたが、実際は2年で回収できたという。

事例② ピッキングの生産性が4.8倍になったオーストラリア「ダブコ」の事例

オーストラリアのダブコはBtoBで鍵の卸売りを手がけている。従業員は62人だが2020年の売上は約14億円にのぼる。

ダブコも先ほどのエレクトロインポートレンと同様、2017年にオートストアの導入を決定した。最初は1万個のビンを配置したが、翌年の2018年には4000個を追加し、ロボットやポートも追加で導入するなどして拡張している。

ダブコの売上
ダブコの売上はオートストアの導入から約14億円に成長

1時間あたり125個のピッキングが600個に

オートストアの導入前、ダブコでは1日に1000個のピッキングを行っていた。1時間あたり125個に相当する。また、入荷は1日あたり300個だった。

ダブコの社長はその程度の作業レベルでハイエンドの自動化システムを導入することにためらいがあったという。しかし、調査するなかで自動倉庫へ移行する時期だと判断し、世界中のサービスをリサーチした結果、オートストアを選択したという。

導入後、最大で1時間あたり600個のピッキングが可能になった。これは導入前のおよそ4.8倍だ。オートストアを導入したことによって、ダブコのピッキングの生産性は大幅に向上した。

ダブコの倉庫内の様子
ダブコの倉庫内の様子

現在、ダブコでは1万4000個のビン、10台のロボット、4台のポートを稼働させている。ダブコの商材は鍵だが、1つのビンで耐荷重は30キロまで対応する。

オンラインで注文が入った段階でロボットはビンを探しておき、従業員がピッキングの準備ができると、ロボットはすぐにポートまでビンを運んで来る。ポートでは1つのビンが最速12秒で入れ替わる仕組みになっている。この速度もオペレーションに応じて選択が可能だ。

ダブコの社長は、稼働から4年経ってオートストアの部品は摩耗による交換があるものの、非常に頑丈だという印象を持っている。ロボットが1台止まっても、別のロボットが動くため支障はないという。

ダブコの社長
オートストアについて語るダブコの社長

スペースの削減、教育コストの削減にも寄与

オートストアがダブコにもたらしたのはピッキングの生産性の向上だけではない。ダブコはオートストアを導入することで、以前よりも小さな倉庫に移った。これに伴い電力消費量が大きく減った

以前の倉庫では月9000ドル(およそ72万円)だったが、倉庫を移動してオートストアを入れた後は月1200ドル(およそ10万円)に下がった。電気代が85%下がり、ざっと60万円強の削減効果となった。自動倉庫のため、従来は必要だったコンベアを設置していないことも、電気代の削減に影響しているようだ。

また、ロボットがビンをポートまで運んでくるので従業員はあちこち歩き回る必要がない。複雑な作業がないため、誰でも1日で仕事を覚えることができ、結果、教育にかかるコストが低減できるというわけだ。オートストア導入から4年間、ダブコの物流現場では誰もケガせずに作業ができているという。

ダブコの倉庫内
ロボットがビンを運ぶので従業員による労災発生の可能性はかなり低い

このようにオートストアを導入することで労災をなくし、従業員が安心して健康に働けるという点は、1社目のエレクトロインポートレンと同じくダブコも評価しているポイントだ。

オートストア導入による設備投資は、2年で回収できたという。オートストアでさまざまなコスト削減効果が出ており、ダブコでは今後、利益の増加を見込んでいるという。

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キヨハラサトル

ローカル検索のランキング決定要因は「ビジネスプロフィール」「口コミ」「Webページの内部対策」など【分析レポートを解説】 | 店舗ビジネスに役立つ『口コミラボ』特選コラム

4 years 1ヶ月 ago
「Whitespark」が公表したレポート「The 2021 Local Search Ranking Factors」では、ローカル検索のランキング決定要因に「ビジネスプロフィール」「口コミ」「Webページの内部対策」「引用」「パーソナライゼーション」「ユーザー行動」「被リンク」をあげています

カナダでLocal SEO(ローカルSEO)関連のサービスを提供する企業「Whitespark」は、2021年のローカル検索における順位決定要因を分析したレポート「The 2021 Local Search Ranking Factors」を公開しました。

ローカルパックとローカルファインダー、ローカル検索それぞれの順位に影響する要素と、各要素の重要性を時系列で分析したもので、特にローカルパックとローカルファインダーの検索順位においてGoogle ビジネスプロフィールと口コミの重要性が年々増していることなどが示されています。

ローカル検索のランキング決定要因

Whitesparkでは、ローカル検索のランキング決定要因として以下の7項目を挙げています。

ローカル検索の七大要素
▲ローカル検索の七大要素:Whitesparkより
  1. Google ビジネスプロフィール(距離、カテゴリ、ビジネス名など)
  2. 口コミ(各サイト上の口コミ、投稿数、投稿率、多様性など)
  3. Webページの内部対策(NAP=Name,Address,Phone の有無、タイトル中のキーワード、ドメインオーソリティなど)
  4. 引用(位置情報、NAP、整合性、引用数など)
  5. パーソナライゼーション(検索履歴、検索位置、検索端末など)
  6. ユーザー行動(CTR、CTC、滞在時間など)
  7. 被リンク(リンクからのページ流入、リンク先のドメインオーソリティ、リンク先のドメイン量など)

ローカルパックとローカルファインダーではGBP、ローカル検索ではページ内容が重要に

ローカルパックとローカルファインダー、ローカル検索の2種類に分けて要素ごとの重要性を統計したところ、ローカルパックとローカルファインダーではGoogle ビジネスプロフィール(GBP)や口コミ、Webページの内部対策が、そしてローカル検索のSERPs(資料ではLocal Organicと呼ばれている)ではWebページの内部対策、被リンク、ユーザー行動がそれぞれ最も重要であるとの結果が出たということです。

ローカルパックとローカルファインダー、ローカル検索における各要素の重要度
▲ローカルパックとローカルファインダー、ローカル検索における各要素の重要度:Whitesparkより

Googleビジネスプロフィールと口コミの重要性が年々増している

Whitesparkでは、2013年から2021年にかけて専門家の意見をもとに各要素の重要度の変化を追跡しています。

2013年から2021年における各要素の重要度の変化
▲2013年から2021年における各要素の重要度の変化:Whitesparkより

この表からは、Google ビジネスプロフィール(資料上では"GMB")と口コミ(Reviews)の重要性がここ3年間において増加していることがわかります。

リンク(Links)、ユーザーの行動(Behavioral)、引用(Citations)、パーソナライゼーション(Personalization)の重要度は減少傾向にあります。

ただし引用(Citations)の重要性の低下について、WhitesparkのDarren Shaw氏は「誇張された結果になっている可能性がある(実際には大幅に低下している訳ではない)」とも指摘しています。

Google ビジネスプロフィールで最も検索順位に影響する要素はカテゴリ。5分で改善可能

Whitesparkでは、Google ビジネスプロフィールのランキングシグナルとして

  1. メインカテゴリ
  2. ビジネス名のキーワード
  3. 検索者との距離の近さ
  4. 検索した都市の住所
  5. 追加カテゴリ

の5つを挙げた上で、ローカルランキングを最適化するための作業としてGoogle ビジネスプロフィールにそれほど大きな重み付けをすべきではないとしています。理由は、カテゴリは5分もあれば改善可能であるためというのと、ビジネス名のキーワードや検索された場所との距離というのは店舗側で改善できないため。

その中で改善可能である「カテゴリ」には、メインカテゴリと追加カテゴリの2種類が存在しますが、特にメインカテゴリが検索順位に与える影響は大きいため、事業を表すのに最もふさわしいカテゴリ名を選びます。

追加カテゴリの影響も無視はできません。追加カテゴリを登録することはより多くのSERP(検索結果ページ)にビジネスプロフィールを表示させることにつながるため、事業に関連した追加カテゴリを登録することでより多くの流入が見込めるとしています。

以上、Whitesparkの「The 2021 Local Search Ranking Factors」を簡単にご紹介しました。詳細はレポートをご確認ください。

※口コミラボ編集部所感

確かに、Google ビジネスプロフィールのランキングシグナルとして、カテゴリやビジネスの名称内のキーワード、さらに近接性は重視されていそうです。

しかし、Google ビジネスプロフィールの改善にそれほど大きな重み付けをすべきではないというWhitesparkの結論については、店舗の状況によるのではないでしょうか。

地方部などに位置する競合店が少ない店舗であれば、カテゴリとビジネス名、距離さえ合致すれば上位を取れそうですが、競合店が多い場合、その他の施策による小さな差が順位やコンバージョンに影響するといったこともあるでしょう(なお、レポート末尾の専門家のコメント集では、"I’m still spending plenty of time on GMB optimisation〜 [私は今もGMB最適化に多くの時間を費やしている]"というコメントもありました)。

今回のレポートのようなデータを見ながらローカル検索の全体感を把握することも重要ですが、実際に自分の店舗を検索してみたりインサイトを見てみたりして、状況に合わせた施策をとることも重要でしょう。

この記事を書いた「口コミラボ」さんについて

「口コミラボ」は、様々な地図アプリ・口コミサイトの監視、運用、分析を一括管理できる店舗向けDXソリューション「口コミコム」が運営する店舗ビジネス向け総合メディアです。近年、企業の評判管理が重要視されるなか、特に注視すべきGoogleマイビジネスを活用したローカルSEO(MEO)や口コミマーケティング、それらを活用した集客事例から、マーケティング全般、店舗経営のハウツー、業界動向データにいたるまで幅広い情報を紹介します。

口コミラボ
口コミラボ

Amazonのセラー向け分析・学習SaaS「Ubun BASE」、レビューリクエストの自動化など3つの機能を追加

4 years 1ヶ月 ago

Amazonマーケティング支援のウブンは、Amazonのセラー向け分析・学習SaaS「Ubun BASE」に3つの機能を追加した。

レビューリクエスト機能

Amazonがセラーセントラルの注文詳細ページで提供する「レビューをリクエストする」は通常、各注文ごとに実施する必要がある。新たに追加した「レビューリクエスト」機能はこの作業を自動化。事前設定した条件の注文に対して自動的に「レビューをリクエストする」を実行する。

ウブンのAmazonセラー向け分析・学習SaaS「Ubun BASE」 レビューリクエスト機能のイメージ
レビューリクエスト機能のイメージ

モニタリング機能

特定キーワードにおける検索結果順位、レビュー数/評価をデイリーでデータ蓄積できる。Amazonマーケティングで最重要視されることは検索結果の上位掲載の獲得・維持。モニタリング機能で上位表示を狙うキーワードの掲載順位を把握、各種マーケティング施策のPDCA改善につながるという。

ウブンのAmazonセラー向け分析・学習SaaS「Ubun BASE」 モニタリング機能のイメージ
モニタリング機能のイメージ

広告キーワードレポート

Amazonスポンサー広告のキーワードレポートを「Ubun BASE」上で確認できる。1日1回自動でデータを取得。Amazon管理画面からレポート予約し、データ取得する手間を削減できる。また、広告運用者のニーズに基づき、独自のマッチタイプや入札金額などのカラム情報を追加、レポートの利便性を高めることができる。

「Ubun BASE」とは

Amazonセラーに特化した無料のマーケティング支援ツール。分断する複数のAmazonデータを統合し、利益拡大のための施策立案をサポートする。Amazonコンサル知見をシステム化。データを統合した利益ベースの分析、商品単位での売上増減と各KPIの関係を時系列で可視化できる。モニタリング、分析、施策検討、実行という売上・利益向上のためのAmazonマーケティングフローで、日々のモニタリング・分析にかかる時間を大きく削減する。リリース後、半年で導入数500アカウントを突破している。

瀧川 正実
瀧川 正実

中小のリピート通販・D2C企業向け手軽に物流代行を利用できる「ライトプラン」をスクロール360がスタート

4 years 1ヶ月 ago

スクロールの子会社で、EC・通販事業者支援を手がけるスクロール360は、中小規模のリピート通販事業者向けの高品質物流代行サービス「ライトプラン」の提供を開始した。初期費用は3万円(税別)。システム連携費や導入支援費用を含む。

「ライトプラン」の対象は、中小規模のリピート通販事業者、通販物流を新規に立ち上げるDtoC企業など。「販促物同梱」「ギフトラッピング」に標準対応。費用負担を抑えながら、リピート通販で重要な“顧客満足度”を高め、LTV(顧客生涯価値)を最大化するために必要な機能を提供する。

「ライトプラン」の特長は、少ない出荷件数から対応するすること。中小規模のリピート通販事業者や通販物流を新規に立ち上げるDtoC企業にとって最適なプラントという。事業規模の拡大や成長を見据えた物流をコストを抑えて実現、最短14日間で導入できる。スクロール360が定めた物流基盤をそのまま利用するため、見積もりや契約にスピーディーに対応する。

スクロール360のプラン比較
スクロール360のプラン比較

スクロールグループで長年培った通販・物流ノウハウをもとに、物流センター、従事するスタッフすべてがBtoC仕様となっており、誤出荷率は0.0001%~0.0005%(単品リピート商材での実績)の精度。

標準対応している「販促物同梱」「ギフトラッピング」で、アップセル・クロスセルにつなげることが可能。セール時・大量注文などの出荷量変動にも柔軟に対応できるため、売り逃しなどの機会損失を軽減するほか、急な出荷量変動にもスムーズに応じる。

「ライトプラン」専用のサポート窓口を完備しており、課題や問題が発生した際もすぐに対応する。徹底した在庫管理(実数での棚卸)で資産管理も安心。倉庫視察も常時可能だ。配送精度の高い運送会社を選定することで、荷物の不着などの顧客問い合わせなどを軽減できる。

ECシフトの加速に伴う通販物流ニーズの高まりで、スクロール360には多くの企業から問い合わせが寄せられているという。スクロール360が提供している物流代行サービスは、EC事業者ごとに最適化したオリジナルの物流基盤を構築するカスタマイズタイプが主流だった。出荷件数の少ない中小規模のEC事業者はコストが合わず、依頼を断るケースが多々あった。

「中小規模のEC事業者の期待にもっと対応したい」という思いから、「ライトプラン」を新設した。従来のカスタマイズタイプとは異なり、スクロール360が定めた物流基盤(入出荷ルール・データ連携方法等)を利用することで、物流品質を担保しながらEC事業者の費用負担を軽減し、最短14日間というスピード導入を可能にした。

石居 岳
石居 岳

段ボール原紙値上げ/今さら聞けないソーシャルコマース【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

4 years 1ヶ月 ago
2022年1月14日~20日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. 段ボール原紙が値上げへ。ダンボール製品価格の上昇で、通販・EC事業者はコスト負担増の可能性

    レンゴー、大王製紙、王子マテリアなど製紙各社が2022年2月に段ボール原紙を値上げする

    2022/1/14
  2. 今さら聞けないソーシャルコマースの基礎。Instagram起点のEC施策を詳しく解説

    2020年に追加されたInstagramのショップ機能をはじめ、ますます利便性が高まっているソーシャルコマース。「結果的に買い物に対する満足度が高くなる」理由とは?(連載7回)

    2022/1/17
  3. スキー用品のタナベスポーツ、CRMツール導入でリピート売上が3割増

    EC業界では現在、新規参入企業の増加などによって新規獲得のCPA(顧客獲得単価)が高騰、既存顧客のLTVを向上させる手法の1つとしてCRMツールの重要性が高まっている

    2022/1/19
  4. 【2022年市場予測】通販・EC企業約600社に聞いた今年の通販市場。7割が「市場は拡大する」、現状の消費動向は5割が「横ばい」

    通販新聞社は通販企業約600社に2022年以降の通販市場の予測、景況感についてのアンケートを実施。73%が「拡大する」と回答しました

    2022/1/18
  5. D2Cソファブランド「ヨギボー」のウェブシャーク、ブランド本体のYogibo LLC.を買収

    ウェブシャークの2021年7月期における売上高は168億円で前の期比76.8%増、経常利益は46億9000万円で同約3.5倍と急拡大している

    2022/1/13
  6. 越境ECでも二次流通が拡大中。海外販売を強化するブランド買取サービス「ブランディア」の戦略とは?

    若い世代を中心に二次流通市場が拡大中。ブランドリユースとライブコマースが好相性な理由(連載第7回)

    2022/1/19
  7. アマゾンが「Amazonロッカー」を羽田空港に設置、入国者向け商品受け取りを実現

    「Amazon Hub ロッカー」は、コンビニエンスストアや駅、スーパーなど、顧客が日常的に利用する場所で商品が受け取れる宅配ロッカー

    2022/1/17
  8. インターファクトリーの中小規模事業者向けECサイト構築サービス「ebisumart zero」とは?

    「ebisumart zero」は、中堅・大規模EC事業者向けのクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart」の技術とノウハウを活用。「ebisumart zero」から「ebisumart」の移行を低コストで簡易的にできるようにしている

    2022/1/17
  9. 通販大手ベルーナが「西武ドーム」の施設命名権を取得、「ベルーナドーム」に名称変更

    ベルーナは、2015年から埼玉西武ライオンズのオフィシャルスポンサー契約を締結。2018年と2019年には優勝祝いのセールを実施するなど、埼玉西武ライオンズをサポートしてきた

    2022/1/19
  10. 2021年の企業倒産は6030件(22%減)で57年ぶりの低水準。小売業は730件で30%減

    2021年の産業別倒産件数は、10産業のうち運輸業を除く9産業で件数が前年を下回った

    2022/1/14

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    内山 美枝子

    法人間のオンライン取引「BtoB-EC」をこれから始めたい企業・実施企業は必見!『BtoB-EC市場の現状と将来展望2022』発売

    4 years 1ヶ月 ago
    市場全体の動向、分野ごとの動向、事業者の動向、周辺事業者の動向、ユーザー企業の動向までを調査。BtoB-EC市場に参入しようとする企業必携の1冊

    インプレスのシンクタンク部門「インプレス総合研究所」による新産業調査レポート『BtoB-EC市場の現状と将来展望2022』は、法人取引のBtoB-ECに関する基本的な解説から市場、分野ごとの動向、事業者や周辺事業者、ユーザー企業の動向までを調査。BtoB-ECに関わる企業の戦略立案に幅広く役立つ報告書です。

    ここでは第4章「ユーザー企業動向調査」より、調査結果のハイライトをお届けします。

    ①BtoB物販企業の半数以上が「BtoB-ECは重要なテーマ」と認識している

    BtoB-ECへの取り組み状況に関わらず、調査対象の全企業に「企業内でBtoB-ECが重要なテーマになっているか」を聞いたところ、「非常に重要であり、最優先テーマの1つである」が10.9%、「重要なテーマの1つである」が27.6%、「優先度は高くないがテーマにはなっている」が13.7%となり、およそ半分以上の企業が「重要なテーマになっている」と回答しています。

    図表1 BtoB-ECが重要なテーマになっているかどうか
    図表1 BtoB-ECが重要なテーマになっているかどうか

    ②BtoB-ECに取り組む企業は18.5%、取り組んでいない企業の4割が導入に対して前向き

    商品を販売する際に実績のあるすべての販売手段を複数回答で聞いたところ、「対面営業」が77.5%、「電話やメール、FAX」が74.9%、「EDI」が21.2%、「ECサイト」(※本書でいうBtoB-EC)が18.5%、「展示会受注」が13.3%と続いており、従来型のアナログな手段による販売が突出している状況。

    業種別に見た場合、ECサイトの実績は食品製造業、繊維・日用品製造業の企業で3割前後と高い比率で、飲食店を対象とした販売やECショップを対象としたアパレル・雑貨等の販売が想定されます。

    図表2 実績のある販売手段(受注方法)
    図表2 実績のある販売手段(受注方法)

    ③BtoB-ECに取り組んでいない企業の4割が導入に対して前向き

    BtoB-ECに取り組んでいない企業を対象に、今後の取り組み意向を聞いたところ、「導入に向けて開発や準備を行っている」企業は合計で13.1%、「導入に向けて検討中」が12.4%、「情報収集段階」が14.4%なっています。合計すると4割の企業が導入に前向きです。

    図表3 BtoB-ECサイトへの今後の取り組み意向
    図表3 BtoB-ECサイトへの今後の取り組み意向

    ④BtoB-EC導入のきっかけは「デジタル化の促進」「競合他社対策」「顧客からの要望」

    すでにBtoB-ECに取り組んでいる企業を対象に導入のきっかけを聞いたところ、「デジタル化の促進」が44.6%で最も高く、「競合他社対策」が31.3%、「顧客からの要望」が30.6%と続いていました。

    図表4 BtoB-EC導入のきっかけ
    図表4 BtoB-EC導入のきっかけ

    ⑤自社ECサイトを運営している企業が74.5%

    販売しているECサイトは「自社ECサイト」が74.5%で、「楽天市場への出店」が24.5%、「Amazonビジネスの活用」が19.0%と続いています。「自社ECサイト」以外のモール等のみで販売している企業は25.5%となります。

    図表5 BtoBで販売しているECサイト
    図表5 BtoBで販売しているECサイト

    ⑥コロナ禍ではBtoB-ECサイトが企業の受注業務に大きく貢献

    コロナ禍でのBtoB-ECサイトによる取引量の変化を、取引件数と売上額について聞いたところ、取引件数では「大きく増加した」「増加した」の合計は33.0%となり、「大きく減少した」「減少した」の合計の11.2%を大きく上回っています。

    また、売上額も同様に「大きく増加した」「増加した」の合計は38.8%となり、「大きく減少した」「減少した」の合計の16.6%を上回っています。対面での業務が制限されるコロナ禍で、BtoB-ECサイトが企業の受注業務に大きく貢献したことがうかがえます。

    図表6 コロナ禍でのBtoB-ECサイトによる取引量の変化
    図表6 コロナ禍でのBtoB-ECサイトによる取引量の変化

    ⑦「BtoB-ECによる取引が今後大きく増加する」と7割弱の企業が回答

    BtoB-ECサイトによる取引について今後の見込みを聞くと、「大きく増加する」が10.2%、「増加する」が55.8%であり、合計すると66.0%の企業が増加すると回答しています。減少するという回答はごくわずかで、導入した企業の多くが不可逆な変化となっています。

    図表7 BtoB-ECサイトによる取引の今後の見込み
    図表7 BtoB-ECサイトによる取引の今後の見込み

    調査概要

    調査対象:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社のNTTコムリサーチの保有するアンケートパネルおよびその提携パネル

    有効回答数:1,588人

    サンプリング
     業種:製造業・卸売業・小売業でBtoBの物販に取り組む企業
     職種:経営・経営企画/マーケティング/営業推進・営業企画/営業(外販)
     職位:課長以上

    調査方法:インターネット上でのアンケート

    調査期間:2021年11月8日~11月9日

    『BtoB-EC市場の現状と販売チャネルEC化の手引き2020』の概要

    1章「BtoB-ECの定義と最新動向」

    BtoB-ECが注目される理由と背景を掲載。また、EDIとインターネット上のBtoB-EC(いわゆるEC)の違いも掲載しています。それぞれのメリット、守備範囲の違いも解説し、なぜ今取り組むべきなのかをマクロな視点も含め解説しています。また、コロナ禍におけるBtoB-EC全体の動向や取り巻く状況について概説しています。

    2章「ユーザー企業動向」

    本調査で実施した企業へのアンケートのダイジェストと、アパレル、オフィス用品、家具といった業界ごとのBtoB-ECの動向の整理から、代表的なサイトの動向、今後の可能性や課題を整理しています。

    3章「関連事業者動向」

    BtoB-ECに関連する事業者とその役割を整理しています。システム導入の中心となるカート・受発注システム事業者を中心に、決済や一元管理、物流連携など連携する事業者の動向も整理しています。

    4章「ユーザー企業動向調査」

    BtoBの物販を行っている企業を対象に実施したアンケート調査の結果を掲載しています。BtoB-ECの導入状況やその実態、非導入企業の今後の意向などを集計し掲載しています。

    5章「今後の展望」

    社会全体、カート・受発注システム事業者、ユーザー企業の3つの視点から今後を展望しています。

    参考資料「BtoB-EC導入の手順(はじめ方)」

    BtoB-ECの導入手順を解説。システム導入のみに注目しがちですが、現状把握や目標設定、業務フローの改善など、手順を各段階に分けてスムーズな導入と導入後に十分な効果をあげられるように解説します。

    ご予約・ご購入はインプレス総合研究所で

    BtoB-EC市場の現状と販売チャネルEC化の手引き2020[今後デジタル化が進むBtoBとECがもたらす変革]

    BtoB-EC市場の現状と将来展望2022

    • 監修:鵜飼 智史
    • 著者:鵜飼 智史/森田 秀一/朝比 美帆/インプレス総合研究所
    • 発行所:株式会社インプレス
    • 発売日 :2022年1月25日(火)
    • 価格 :CD(PDF)+冊子版 110,000円(本体100,000円+税10%)
      CD(PDF)版・電子版 99,000円(本体 90,000円+税10%)
    • 判型 :A4判 カラー
    • ページ数 :250ページ
    ネットショップ担当者フォーラム編集部
    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    東急線沿線でラストワンマイル配送の仕組み「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」を展開

    4 years 1ヶ月 ago

    東急は、物流不動産のプロロジス、共同配送管理システムなどのウィルポートとの協業で「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」を構築、東急線沿線エリアで2022年2月1日から運用を開始する。

    「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」は、プロロジスがラストワンマイル拠点の整備・運営ノウハウを提供、ウィルポートが共同配送管理システム「TMS」を開発・提供、東急が既存配送拠点の活用とコンビニサービス「東急ベル」の配送スタッフ(「ベルキャスト」)による配送を行う。

    東急は、物流不動産のプロロジス、共同配送管理システムなどのウィルポートとの協業で「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」を構築、東急線沿線エリアで2022年2月1日から運用を開始
    「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」のイメージ

    「TMS」は、ドライバーの空き状況確認や配車に加えて、ドライバーの技能、研修履歴、車両整備状況などを一元管理するクラウドシステム。各ドライバーの配送状況をリアルタイムに把握して配送技術を評価(配送品質の見える化)、適切でタイムリーな配車と配送品質の向上が可能となる。将来的には「個宅向け配送混載モデル」によって、ラストワンマイル圏における配送効率の向上をめざす。

    東急は、物流不動産のプロロジス、共同配送管理システムなどのウィルポートとの協業で「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」を構築、東急線沿線エリアで2022年2月1日から運用を開始 TMSの画面イメージ(ドライバーの研修履歴などを一元管理)
    TMSの画面イメージ(ドライバーの研修履歴などを一元管理)

    東急線沿線エリアのラストワンマイル配送は、「TMS」を使った3つの配送パターンになる。①「センター出荷型配送」=荷主の倉庫から配送拠点に届いた荷物を仕分けし、ラストワンマイル配送を行う②「リアル店舗出荷型配送」=荷主の店舗にある荷物を東急ベルがラストワンマイル配送を行う③「シェアリング型配送」=買い物代行――などの配送を行う。

    東急は、物流不動産のプロロジス、共同配送管理システムなどのウィルポートとの協業で「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」を構築、東急線沿線エリアで2022年2月1日から運用を開始
    東急線沿線エリアのラストワンマイル配送のイメージ

    東急ベルは東急線沿線エリアでの運用開始に先駆けて、すでにウィルポートの「TMS」を利用、都内渋谷区・港区などで大手アパレル企業の店舗・倉庫から個宅への配送を実施している。配送品質について荷主企業、利用者の双方から評価されているという。

    東急は商品購入のチャネルの多様化、特にECの拡大に応じて配送機能を強化。荷主企業の意向に応じた返品、試着など、多角的な配送付帯サービスを提供することで、東急線沿線の生活環境のさらなる向上を図る。

    今後、東急線沿線エリアでの実運用をモデルケースに各地域の配送プロバイダと連携し、「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」を全国へ拡大していく予定。3社協業で、物流業界全体が抱えるドライバー不足などの課題を解決し、地域での効率的な配送網の確立をめざす。

    石居 岳
    石居 岳

    【Z世代調査】よく使うSNSは?ショッピングなどSNS利用目的は?買い物に対する意識や行動は?

    4 years 1ヶ月 ago

    ネオマーケティングは、全国の15歳~25歳の男女6953人を対象に「Z世代」をテーマとしたにインターネットリサーチを実施した。今回調査では、Z世代を「1996~2015年生まれ」と定義している。

    Z世代が普段チェックしている情報源は「SNS」(YouTubeなどの動画共有サイトを含む)がトップで79.8%。「テレビ番組/テレビCM」は65.0%、「Webメディア」は46.3%、「ニュースサイト・ニュースアプリ」が43.5%と続いた。

    最もチェックしている情報源でも「SNS」がトップで55.8%。「テレビ番組/テレビCM」が14.8%、「ニュースサイト・ニュースアプリ」が8.7%となっている。

    ネオマーケティングが実施した「Z世代」をテーマとしたにインターネットリサーチ 最もチェックしている情報源
    最もチェックしている情報源

    普段利用している「SNS」の利用時間について1時間以上利用するとの回答が最も多かったのは「YouTube」で54.6%。それに続くのが「Instagram」の36.1%、「LINE」が35.6%と拮抗した。「Twitter」は4番目で26.1%で、「TikTok」は17.3%。

    ネオマーケティングが実施した「Z世代」をテーマとしたにインターネットリサーチ 普段利用している「SNS」の利用時間
    普段利用している「SNS」の利用時間

    普段利用している「SNS」の印象では、「Twitter」「Instagram」「TikTok」「YouTube」とも「つい開いてしまう・見てしまう」と回答した割合がいずれも40%を超えた。Z世代にとってSNSは、中毒性が高いという印象を抱いていることがわかる。

    「Instagram」は「情報収集に便利」と回答した割合が30%を超えている。「自分にとってためになる」と回答した割合も18.0%と「Twitter」の16.4%よりも高い。「Instagram」の使い方もちおて、Z世代にとっては自分に有益な情報を収集するための検索ツールとしても重要な存在であることがわかる。

    ネオマーケティングが実施した「Z世代」をテーマとしたにインターネットリサーチ 普段利用している「SNS」の印象
    普段利用している「SNS」の印象

    SNSの利用目的では、「Twitter」「Instagram」「TikTok」「YouTube」とも「暇つぶしのため」が最も高い。「ショッピング前の情報収集のため」と答えた割合は、「Twitter」が10.8%、「Instagram」が21.3%、「TikTok」が10.0%、「YouTube」は11.7%。

    ネオマーケティングが実施した「Z世代」をテーマとしたにインターネットリサーチ SNSの利用目的
    SNSの利用目的

    Z世代にとって「日常生活における暇な時間」は、54.7%が「就寝前」、「通学・通勤時間」で44.0%。

    ネオマーケティングが実施した「Z世代」をテーマとしたにインターネットリサーチ Z世代にとって「日常生活における暇な時間」
    Z世代にとって「日常生活における暇な時間」

    「暇な時間で行うこと」はそれぞれ「SNSのチェック」が最も多い。「就寝前」では「買い物(楽天やAmazonなどのECサイト)」が16.6%、「通学・通勤時間」では、「買い物(楽天やAmazonなどのECサイト)」が9.8%、実店舗での買い物が3.8%。

    「学校の休み時間・仕事の休憩時間」では、「買い物(楽天やAmazonなどのECサイト)」が10.0%、「買い物(実店舗)」が3.6%。「晩ご飯前後」は「買い物(楽天やAmazonなどのECサイト)」が14.5%、「買い物(実店舗)」が5.4%。「入浴中」も「楽天やAmazonなどのECサイト」で買い物をする率が10.1%を占めている。

    ネオマーケティングが実施した「Z世代」をテーマとしたにインターネットリサーチ 「暇な時間で行うこと」について
    「暇な時間で行うこと」について

     

    調査概要

     

    • 調査方法:ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
    • 調査対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の15~25歳の男女(本調査では、Z世代を1996~2015年生まれと定義)
    • 有効回答数:6953人
    • 調査実期間:2021年12月2~20日
    石居 岳
    石居 岳

    全注文の90%以上の自動出荷を実現。受注から出荷までのプロセスの生産性を劇的に改善するEC自動出荷システムとは?

    4 years 1ヶ月 ago
    EC自動出荷システム「LOGILESS」について、ロジレスの代表取締役 足立直之氏が解説
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    EC事業者の物流面での課題には、①商品出荷から配達までの遅延 ②受注から出荷にかかる作業効率 ③物流コストの上昇─ といったことがあげられる。こうした課題に対してシステムを使った課題解決を提案しているのが「LOGILESS」だ。

    ロジレスの代表取締役 足立直之氏がEC自動出荷システム「LOGILESS」について事例を交えて解説する。

    EC物流オペレーション全体の効率を最大化

    「LOGILESS」はECの受注管理、つまりOMSと倉庫管理のWMSを一体型にしたECの自動出荷システムだ。EC事業者がOMS機能を、倉庫事業者がWMS機能を利用することで、受注から出荷までのプロセスの効率を最大化する。(足立氏)

    ロジレス 代表取締役 足立直之氏
    ロジレス 代表取締役 足立直之氏

    OMSとWMSは別々のシステムで運用するのが一般的だったが、非効率も多い。この2つのシステムの機能を有しつつ、双方をシームレスに連携しているところが「LOGILESS」の最大の特徴。当然、従来発生していたシステムをつなぎ込むための実装作業も不要だ。

    「LOGILESS」の概要
    「LOGILESS」の概要

    2021年9月時点の導入企業は約500社。ECが軌道に乗り拡張段階に入ってきた企業から、毎月10万件以上を出荷している企業まで、あらゆる規模のEC事業者が利用している。

    複雑なマーケティング施策も自動で

    「LOGILESS」がカバーする領域は受注から配送会社に梱包済商品を引き渡すところまで。一気通貫で受注から出荷までの業務を効率化できる

    自動出荷率は平均90%超で、EC事業者に100件の受注が入ると、そのうちの90件は自動で倉庫にデータが送られている。残りの10件は住所に不備があったり、備考欄にコメントが入っていたりする場合など確認が必要なケース。

    10分に1回の間隔で注文情報データが倉庫側の画面に表示され、自動で出荷指示を出すことができる。EC事業者は商品が売れてから商品を出荷するまでほぼ手を動かすことなく、商品が出荷作業に進んでいく仕組みとなっている。

    「LOGILESS」では独自のRPA(Robotic Process Automation)機能を搭載しており、ECの注文情報に合わせたマーケティング施策を自動化できることも特徴だ。

    たとえば、1万円以上購入された消費者にはおまけを同梱したい、初回購入の方だけにカタログを同梱したい、特別な梱包素材を使いたいなど、きめ細やかな対応をシステムに一度設定するだけで、自動対応できる仕組みを持っている。(足立氏)

    複数倉庫を柔軟に使い分けできる

    「LOGILESS」ではOMSに対してWMSを複数並列で管理できるようになっている。倉庫を複数紐づけて柔軟に運用することが可能になるため、ビジネス自由度が上がる

    例えば西日本と東日本で倉庫を分け、注文者の居住地に近い倉庫から商品を出荷できる。また冷凍、冷蔵、常温の3つの温度帯で別の倉庫を持っている場合、同時に別温度帯の商品注文が入ってきたら、1つの注文を複数に分割して各倉庫に出荷指示を出す必要があるが、このような対応も自動化が可能。

    受注件数が増えてきたから現在の倉庫の近隣にもう1つ倉庫を増やすなど、OMSとWMSが分かれていたら実現が難しいようなオペレーションも簡単に実現できる。(足立氏)

    複数倉庫への出荷指示も自動化
    受注に応じた複数倉庫の使い分けも可能

    EC事業者の「LOGILESS」活用事例
    (LOGILESS blogより)

    ベースフード株式会社

    D2Cブランドのベースフードは国内に複数の発送拠点を配置し、注文者の最寄りの倉庫から発送する近距離配送を実現している。具体的には「この県で買われたらここから出荷する」というように自動に振り分ける機能を使用している。

    近い倉庫から出荷するのでお届けまでの時間が短縮できるだけでなく、年間1000万円以上の配送コストの削減を実現されている。(足立氏)

    株式会社newn

    D2Cブランドを複数運営しているnewnは、3つのブランドで「LOGILESS」を活用している。ブランドが複数あっても、裏側にある受注から出荷までの仕組みはすべて「LOGILESS」で統一し、売れてから出荷までのオペレーションを共通化しているため、新たなブランドが簡単に立ち上げられるようになったという。

    かつては売れてから出荷指示を出すまでに多少のタイムラグがあったが、「LOGILESS」を導入することでそれが解消し、お客さまに1日早くお届けできるような物流オペレーションとなった。(足立氏)

    株式会社クラシカルエルフ

    楽天市場やZOZOTOWNなど多店舗でアパレル商品を販売しているクラシカルエルフは、日々の在庫オペレーションが複雑で在庫のズレが発生していたが、「LOGILESS」によってその課題をほぼ解消できた。

    クラシカルエルフさんは10以上のサイトで受注処理をされていて、受注担当の方は1日に5時間を受注処理に費やしていた。それをほぼ自動化できたことにより、受注処理の担当者が非効率な業務から解放され、マーケティングの仕事に注力できている。(足立氏)

    合同会社ライフジュエル

    楽天市場やYahoo!ショッピングなどで生ハムなどを販売しているライフジュエルは、「これから出荷件数が伸びそうだな」というタイミングで「LOGILESS」の利用を始めた。実際、導入当初から出荷件数が10倍ぐらいに増加したが、特に問題なくスムーズに出荷できている。

    出荷件数が増えても出荷作業が滞る不安がなくなり、販売チャネルを増やすことに積極的に取り組まれている事例だ。(足立氏)

    料金は月額システム料金+従量課金

    「LOGILESS」の利用料金は、月額2万円(税別)のシステム利用料と、月ごとの出荷件数に応じた従量課金となっている。従量課金は月間501件以上の出荷があったときに発生し、出荷件数が増えていくと1件あたりの出荷単価が下がる仕組みで、利用料金はEC事業者が支払う。

    この他に、庫内業務で使われるデバイスや、出荷拠点の追加などの有料オプションの機能もあるが、こちらはその機能を使うことで生産性が向上する側(EC事業者、もしくは倉庫事象者)にお支払いいただいている。(足立氏)

    「LOGILESS」の導入においては、まず導入に関する問い合わせが入ると、営業担当がヒアリングを行い、現状の倉庫を利用するか、あるいはロジレス側で倉庫を紹介するのかも含めて案内し、導入期間や導入までの課題についても個別に提案する。

    基本的にはロジレスのECロジスティクスコンサルタントが、クライアントであるEC事業者と倉庫事業者のオペレーションを理解した上で、実際に「LOGILESS」の運用画面を見ながら導入を支援する。

    導入までの流れ
    「LOGILESS」導入までの流れ
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    石居 岳

    【2022年のデジタル業界予測】Nikeやグッチなどが準備を進めるメタバース、SNS規制、「TikTok」活用など | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    4 years 1ヶ月 ago
    2022年以降に目を向けると、顧客とブランドの双方に利益をもたらす、より有意義なカスタマージャーニーへの希望が見えてきます。「メタバースの拡大」など、2022年にデジタル界隈で起こるであろう事象を予測します

    企業やブランドは2022年以降、個人、人間関係、そして本物のナラティブ(編注:直訳すると「物語」「話術」などを意味する)をベースに、意味のあるストーリーとつながりを構築していく必要があるでしょう。

    予測不可能なことをあえて予想するのは困難です。2021年のデジタルメディア業界は、予測不可能なことばかりでした。そんな環境下、デジタル広告のエコシステムは絶好調で、2025年までに2000億ドル以上まで収益が伸びると予測されています。

    独立系プログラマティック・トレーディング企業であるAudienceXは、システム上を流れる数百テラバイトのデータを通して、デジタル広告について独自の知見を得ています。そのため、2022年に何が待ち受けているのか、かなり正確に把握することができます。

    1. メタバースの拡大は誇大広告ではない

    別の言い方をすれば、MR(Mixed Reality、複合現実)が主流になる準備が整っているということです。

    5Gの登場は、リアルタイムでのデータ通信と、より速くよりリッチで驚異的なグラフィックスの配信を可能にします。2022年は、Z世代とミレニアル世代の消費者と、彼らにサービスを提供する先進的なブランドが成長する場として、仮想世界と没入型技術がより重視されるようになるでしょう。

    世界の拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、複合現実(MR)市場は、2021年に307億ドルに達し、2024年には3000億ドル近くにまで上昇すると予測されます。

    この傾向は特にAPACで顕著ですが、米国でもすでに定着しています。Gucci、Nike、Disney、Snapなどのブランドは、バーチャルコミュニティ、コンテンツ、アセット、ファッション、アート、体験などさまざまな世界を創造し、メタバースに備えつつあります。

    Gucciはオンラインゲームのプラットフォーム「Roblox」上にバーチャルのグッチ ガーデンを期間限定でオープンした
    Gucciはオンラインゲームのプラットフォーム「Roblox」上にバーチャルのグッチ ガーデンを期間限定でオープンした
    Nikeは「Roblox」にメタバース空間「NIKELAND」を開設した(編集部が動画を追加)

    Facebookは、ソーシャルプラットフォームではなく、メタバース企業であることを主張するために、Metaに社名を変更しました。また、eスポーツブームが、複合現実への移行をさらに加速させていくでしょう。

    2. 10代の若者をネット上で見つけるのが難しくなる 

    10代の若者はスマホやタブレットから離れるどころか、ますます多くのことをオンラインで行うようになっています。その一方で、10代の若者をターゲットにしたマーケティングに対する規制や制限が強化されており、有意義で的確な方法で10代の若者にリーチすることは、今後ますます難しくなっていくでしょう。

    Meta(旧Facebook)は7月、18歳未満のユーザーに対しては、アフィニティ・ターゲティング広告を認めないことを発表。Metaは未成年者を含むオーディエンス・セグメントを自動的に削除しています。

    この方針は、2022年には他のソーシャルプラットフォームも適用し、未成年者のデータ保護を強化。プラットフォームにとってコストのかかる訴訟や規制を先回りして回避することになると思われます。

    革新的なブランドは、ソーシャルプラットフォームに依存するだけでなく、10代の若者を見つけるために、類似オーディエンスリストをターゲティングするルックアライクターゲティングのような新しい戦略を検討する必要があるでしょう。

    3. TikTokはメインストリームの広告主にとって成熟した媒体に

    TikTokは2021年、限定キーワードターゲティングを導入し、広告主はキーワードとハッシュタグの使用に基づいてオーディエンスにリーチすることができるようになりました。

    これは現在、季節や祝日をテーマにしたキーワード(ハロウィン、冬休み、新年などのワード)に限定されていますが、2022年にはよりニュアンスの異なるオプションに拡大し、すべての広告主が一般的に利用できるようになると予想されます

    賢いブランドは、この重要なグローバル・プラットフォームで、早くから実験する準備を整えておく必要があります

    Cookieに代わるより革新的な手段はAIで

    より多くの広告主がデジタル空間に参入するにつれ、それを突破して可視性を高めることがますます難しくなっていくでしょう。

    そこでブランドにとって特効薬となるのが人工知能(AI)です。ブランドとマーケティング担当者は、AIを活用したオーディエンス・ソリューションに向かうはずです。

    また、マーケティング担当者は、Cookieに代わるより革新的な手段を迅速に見つける必要があります。IDベースのソリューションが勢いを増している一方で、多くの企業は、行動データの使用における透明性の欠如を依然として問題視しています。

    賢明なマーケターは、スピードと精度に優れたAIを使用し、可視性を保証するプラットフォームやプレースメントに投資すべきです。AIは、あらゆる雑音をかき分けてメッセージを届けるためのツールとして、ますます価値が高まることでしょう。

    4. デジタル広告市場に不可欠なAIも、SNSのアルゴリズムが非難の対象に

    米国の超党派の下院議員グループが「フィルターバブル透明化法案」を提出。ソーシャルメディアプラットフォームに、ユーザーが見るコンテンツにフィルターをかけたり優先順位をつけたりするアルゴリズムなしでサービスを利用できるよう、強制する可能性が出てきました。

    この法律は、消費者にアプローチするためにアルゴリズムへ依存しているマーケティング担当者にとって、大きな変化を意味する可能性があります

    これほど劇的な変化には、戦略の全面的な見直しと、それに対応するためのAIが必要となります。賢明なブランドは、この潜在的な未来に備えて、今すぐ広告エージェンシーと協力すべきです。

    5. オーディエンス・モデリングはブレイクスルーを遂げようとしている

    サードパーティCookieの廃止に伴う明るい兆しは、2022年に起こるであろうオーディエンス・モデリング(編注:オーディエンスを特定するためのデータ駆動型アプローチ)の飛躍的な進歩です。

    AIを搭載したソリューションなど、はるかに有用なオーディエンス・モデリング・オプションがすでに存在しています。オプトインの消費者追跡パネル、場所、時間帯、コンテクスト・インサイトなどのデジタルシグナルを使用することで、AIをオーディエンスとパフォーマンスの予測に役立てることができるようになりました。ファーストパーティデータは今後、大きな役割を果たすでしょう。

    マーケティング担当者がプラットフォームやデバイスを越えて個人にアプローチし、真に豊かなエンドツーエンドの顧客とブランドの信頼関係を実現するためには、カスタマージャーニーのすべての段階でデータを活用することが、これからの時代には不可欠になります

    ◇◇◇

    誰が見ても、2021年は特別な年でした。しかし、2022年以降に目を向けると、顧客とブランドの双方に利益をもたらす、より有意義なカスタマージャーニーへの希望が見えてくるのです。ブランドが、個人、人間関係、そして本物のナラティブをベースに、意味のあるストーリーとつながりを構築するための環境が用意されています。新たな展開が本当に楽しみです。

    この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

    Digital Commerce 360
    Digital Commerce 360

    パナソニック コンシューマーマーケティングが「Panasonic Store Plus」にサイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入

    4 years 1ヶ月 ago

    パナソニック コンシューマーマーケティング(PCMC)は、公式通販サイト「Panasonic Store Plus(パナソニックストアプラス)」に、EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入した。

    検索速度、精度を改善し、検索機能を強化

    「Panasonic Store Plus」では「ZETA SEARCH」を導入し、検索速度、精度の改善、検索機能を強化した。トップページの検索窓からの検索で、「商品情報」「記事」「イベント・キャンペーン」「サポート情報」など、サイト全体の情報を一括検索できるようになった。

    検索キーワード入力時のサジェスト、入力中のキーワードに関連するタグの表示、検索結果表示画面下部に検索キーワードに関連する人気タグを表示することにより、探したい商品との出会いだけでなく、関連商品や暮らしに役立つ情報を提供している。

    パナソニックコンシューマーマーケティング Panasonic Store Plusの検索画面 ZETA SEARCH導入
    「Panasonic Store Plus」の検索画面(画像は「Panasonic Store Plus」サイトからキャプチャ)

    「Panasonic Store Plus」とは

    PCMCは国内すべての流通チャネルやダイレクトビジネスを通じて、パナソニックの商品、サービスの提供やソリューション事業で「より良いくらしづくり」「社会インフラ・環境づくり」をめざしている。

    「Panasonic Store Plus」はパナソニックの家電製品の販売、サブスクリプション型の定額利用サービス、商品や暮らしに役立つコンテンツの発信、キャンペーンの実施などを展開している。

    パナソニックコンシューマーマーケティング Panasonic Store Plusのサブスクリプションサービス
    「Panasonic Store Plus」で実施しているサブスクリプションサービス
    (画像は「Panasonic Store Plus 」サイトからキャプチャ)

    「ZETA SEARCH」とは

    ECサイト内の検索における「絞り込み」「並び替え」の設定の自由度・柔軟性を追求したEC商品検索・サイト内検索エンジン。

    キーワード入力時のサジェスト機能や、もしかして検索、ドリルダウン式の絞り込み、事前に検索結果の該当数を表示するファセットカウントなど、多数の検索機能を有している。

    JRE MALL ZETA SEARCH サイト内検索 EC商品検索
    「ZETA SEARCH」の基本機能(画像は「ZETA CX」サイトからキャプチャ)
    藤田遥
    藤田遥

    【2022年のECを大予測】Cookieレス問題はどうする?5G時代は来る?モノがない時代のECは?など専門家が語るセミナー1/21開催

    4 years 1ヶ月 ago

    一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会(JECCICA)は1月21日、「恒例!新年最初の大予測!不思議と当たる?2022年のEコマースを過激に大予測」と題したオンラインディスカッションを開催する。

    恒例!新年最初の大予測!不思議と当たる?2022年のEコマースを過激に大予測

    JECCICA代表理事の川連一豊氏、デジタルコマース総合研究所の本谷知彦氏、柳田織物の柳田敏正社長、ISSUNの宮松利博社長、ECコンサルカンパニーの江藤政親社長が登壇。

    ECCICA代表理事の川連一豊氏、デジタルコマース総合研究所の本谷知彦氏、柳田織物の柳田敏正社長、ISSUNの宮松利博社長、ECコンサルカンパニーの江藤政親社長
    ディスカッションメンバー
    • 本当に5G時代が来るのか?
    • Eコマースのセキュリティはどうなるか?
    • メタバース元年となるのか?
    • モノがない時代に、Eコマースはどうするのか?
    • クッキーレス問題をどうするのか?
    • OMOはどうなるか?
    • 越境ECはどうなっていくのか?
    • 物流はどうなるのか?

    などについて、90分間にわたってディスカッション。2022年のEC、オムニチャネル、デジタル戦略について徹底対談する。

    開催概要

    • 開催日時:2022年1月21日(金)18時から90分
    • 主催:一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会
    • 会場:Zoom + Facebook Liveで配信
    • 申し込み・詳細https://jeccica.jp/jeccica_discussion20220121/
    瀧川 正実
    瀧川 正実

    月額0円でECサイトを運営。ネットショップ構築「おちゃのこネット」が新プラン

    4 years 1ヶ月 ago

    おちゃのこネットは1月19日、ネットショップ構築サービス「おちゃのこネット」に月額0円でECサイトを開設できる新料金プラン「スタートアッププラン」の提供を始めた。

    月額550円(税込)のライトプランは新規受付を停止。今後は、新料金プラン「スタートアッププラン」、「ベーシックプラン」(月額は税込3300円)「アドバンスドプラン」(同1万1000円)の3プランを展開する。

    「スタートアッププラン」は決済手数料が6.6%(税別)。「ベーシックプラン」「アドバンスドプラン」は3.5%~。ショップの売上高が大きくなると決済手数料が大きな負担となる。おちゃのこネットは、「負担を軽減いただくために従来の月額プランへ変更いただくことで、月々の負担を抑えることが可能になる。ハイブリット型と呼ばれる料金プランがおちゃのこネットの大きな特徴」と説明する。

    おちゃのこネットは1月19日、ネットショップ構築サービス「おちゃのこネット」に月額0円でECサイトを開設できる新料金プラン「スタートアッププラン」の提供を始めた
    「おちゃのこネット」が提供する3プラン

    「おちゃのこネット」はサービス開始から18年。過去の社内外データを分析したところ、月額制が好まれる時期とそうでない時期が数年単位でサイクルしていることがわかったという。

    今後も前述したサイクルが継続すると判断、サービス提供に対する柔軟性を高めるために月額0円の「スタートアッププラン」の提供を決めた。

    瀧川 正実
    瀧川 正実

    スキー用品のタナベスポーツ、CRMツール導入でリピート売上が3割増

    4 years 1ヶ月 ago

    スキー用品専門店のタナベスポーツは、CRMツールを導入したことで、2021年10-12月のリピート売上が前年同期比30%増となった。

    従前のタナベスポーツは、リピート状況の可視化、顧客1人ひとりの状況や行動に合わせたメッセージ配信が実現できていなかった。そのため、リピーター対策によるリピート率の向上・LTV(顧客生涯価値)向上が喫緊の課題となっていた。

    タナベスポーツのECサイト

    タナベスポーツは課題解決のため、アドブレイブが提供するCRMツール「アクションリンク」を導入した。

    過去数千回のPDCAによってリピート売上への効果が証明されたシナリオをインストールしている「アクションリンク」を活用することで、初月からリピート売上が前年同月比3割増えたという。

    解析データや顧客データ、行動データなど散在するデータの顧客軸での統合とリピート状況の可視化を実現。顧客1人ひとりの状況や行動に合わせたメッセージ配信を自動化し、短期間でのリピート売上向上を実現した。

    EC業界では現在、新規参入企業の増加などによって新規獲得のCPA(顧客獲得単価)が高騰、既存顧客のLTVを向上させる手法の1つとしてCRMの重要性が高まっている。

    瀧川 正実
    瀧川 正実

    TSIホールディングスとワコールがECサイトで相互送客、顧客基板の拡大を目的に商品の共同開発も

    4 years 1ヶ月 ago

    TSIホールディングスとワコールは、それぞれの顧客基盤の拡大を目的に、ECサイトにおける相互送客、商品の共同開発を始める。

    今回のブランドコラボレーションは、TSIホールディングスとワコールの強みやノウハウを活用して開発する新たな商品を、ワコール、TSIの顧客へ提供。双方の顧客基盤の拡大につなげることを目的とする。

    商品の共同開発は、TSIが展開する「NATURAL BEAUTY BASIC(ナチュラルビューティーベーシック)」ブランドと、ワコールが展開する「Wing(ウイング)」ブランドで実施。2022年2月下旬からコラボレーションアイテムの販売を、「NATURAL BEAUTY BASIC」の店舗・ECサイトで開始する。

    商品は「Wing」と共同開発したインナー⼀体型のトップスやインナーで、販売価格は2750~8470円(税込)となる。

    TSIホールディングスとワコールは、それぞれの顧客基盤の拡大を目的に、ECサイトにおける相互送客、商品の共同開発を始める
    コラボレーションアイテムのイメージ

    2022年秋冬シーズンからは、「Wing」ブランドを扱う店舗・ECサイトにおいても、コラボレーションアイテムの販売を始める予定。相互送客については、両社共通のランディングページを作成し、双方のサイトにアクセスできる導線を設ける。

    「NATURAL BEAUTY BASIC」ブランドは、ナチュラルで上品な大人の女性をプロデュースするオフィスカジュアルブランド。ファッションビル、ショッピングセンターを中心に94店舗を展開している。

    「Wing」は1975年、量販店チャネル向けのブランドとして誕生し、2021年春に「生活するからだと会話するWing」としてブランドリニューアル。幅広い生活者に密着する身近な存在として成長を図っていく。

    石居 岳
    石居 岳

    通販大手ベルーナが「西武ドーム」の施設命名権を取得、「ベルーナドーム」に名称変更

    4 years 1ヶ月 ago

    通販大手のベルーナは、西武ライオンズと「西武ドーム」の施設命名権(ネーミングライツ)スポンサー契約を締結した。「西武ドーム」は2022年3月1日から「ベルーナドーム」に名称を変更する。契約期間は2027年までの5年間。

    社名の掲出場所は、メインゲート上電飾看板、Lビジョン上電飾看板、選手着用ヘルメット(2015年から継続)、ホームベース後方の人工芝、ドーム正面屋根部分など。

    通販大手のベルーナは、西武ライオンズと「西武ドーム」の施設命名権(ネーミングライツ)スポンサー契約を締結、「西武ドーム」は2022年3月1日から「ベルーナドーム」に名称を変更
    ベルーナドーム内観のイメージ

    ベルーナは、ネーミングライツの取得について次のようにコメントしている。

    埼玉西武ライオンズとライオンズファンの皆さま、ベルーナのお客さまと、スポーツやエンターテインメントを通じ地域振興をより一層盛り上げていくため、施設命名権スポンサー契約の締結に至りました。

    今後ベルーナは、ライオンズ勝利時の来場者に「ライオンズ公式応援グッズ」「ベルーナが販売するワインや食品」「ベルーナグループホテル宿泊券」などを抽選でプレゼント。公式マスコット「べるーにゃ」と西武ライオンズのコラボグッズ制作などを予定している。

    通販大手のベルーナは、西武ライオンズと「西武ドーム」の施設命名権(ネーミングライツ)スポンサー契約を締結、「西武ドーム」は2022年3月1日から「ベルーナドーム」に名称を変更
    記者会見のようす。写真右から2番目がベルーナの安野清社長

    ベルーナは、西武ライオンズと同じ埼玉県に本社を構える通販大手企業。2015年から埼玉西武ライオンズのオフィシャルスポンサー契約を締結。2018年と2019年には優勝祝いのセールを実施するなど、埼玉西武ライオンズをサポートしてきた。

    EC関連企業によるプロ野球の本拠地のネーミングライツは、楽天が取得した宮城球場は「楽天生命パーク宮城」、千葉ロッテマリーンズの本拠地である千葉マリンスタジアムはZOZOが取得し「ZOZOマリン」に。ソフトバンクの本拠地である福岡ドームは、PayPayが取得し「福岡PayPayドーム」と命名している。

    瀧川 正実
    瀧川 正実

    越境ECでも二次流通が拡大中。海外販売を強化するブランド買取サービス「ブランディア」の戦略とは? | 越境EC 3.0

    4 years 1ヶ月 ago
    若い世代を中心に二次流通市場が拡大中。ブランドリユースとライブコマースが好相性な理由(連載第7回)

    日本だけでなく世界的にサステナビリティ(持続可能性)に注目が集まっており、ファッションリユース市場も世界的に拡大、日本のリユース品の需要も高まっています。「越境EC×ファッションリユース」をテーマに、市場の伸びや海外販売で流通を伸長させるノウハウを解説していきます。

    拡大を続ける世界のファッションリユース市場

    ファッションリユース市場は世界でも拡大を続けており、アメリカでは2025年までに古着市場が770億ドルに達すると予測されています。衣料品の一次流通よりも急速なスピードで成長が期待されています。

    アメリカでは2025年までに古着市場が770億ドルに
    衣料品の二次流通市場は急速な成長が予測される
    ※「ThredUP」を元にBEENOSで作成

    ジェネレーションX以降はサステナビリティへの意識が高い

    今後の消費のカギを握るジェネレーションX、ミレニアル世代、Z世代は、消費行動においてサステナビリティへの意識が高いことが調査でわかっています。

    ジェネレーションX以降の世代では、過半数がサステナブルなブランドからの購入を好む傾向があります。サステナブルな製品への消費意欲はミレニアル世代、Z世代が特に高く、「現状の10%以上の支出を行う意思がある」という結果もわかっています。

    サステナビリティに関する世代別意識調査
    サステナビリティに関する世代別意識調査
    ※「THE STATE OF CONSUMER SPENDING: Gen Z Shoppers Demand Sustainable Retail」(2020/FIRST INSIGHT)を元にBEENOSで作成

    なお、海外では日本人はモノを大切に扱うというイメージがあり、中古品においても日本からの商品への信頼性は高く評価されています。特に日本の中古ブランド品は高品質であり、本物であるという信頼性が高く、種類が豊富なことから人気があるのです

    「ブランディア」でも海外販売を強化

    世界的にリユース品への需要は年々高まっており、日本国内のリユース企業も続々と海外市場に参入しています。BEENOSグループが運営するブランド買取サービス「ブランディア」でも2020年から海外展開を本格化しており、5年後には全売上のうち、海外販売比率50%の達成をめざしています

    現在のところ、中国向けに「Tmall Global」、アメリカ向けに「eBay」、ヨーロッパ向けに「Vestiaire Collective」、東南アジア向けには「Shopee」と、海外の主要なマーケットプレイスと連携し、出品することによって海外のお客さまに直接日本のリユース品の販売をしています。

    海外販売は好調に推移しており、「Vestiaire Collective」(ヨーロッパ最大級のラグジュアリーブランドのユーズドECサイト)では、2021年3月のMEGADAYSセールで、APACのB2Cセラーで1位、6月の売り上げでもAPACのB2Cセラー1位を獲得しています。

    中国「Tmall Global」、アメリカ「eBay」、ヨーロッパ「Vestiaire Collective」、東南アジア「Shopee」などに出店
    ブランディアが出店している世界の主要なマーケットプレイス

    中古品を好まなかった中国でも変化が

    中国はブランドリユース市場においても成長を続けています。「中国二手奢侈品市场发展研究报告2020」によると中国のブランド品市場は世界の約3分の1を占めている一方で、中古品の購入比率は5%。日本やアメリカ、イギリス、フランスといったブランド品の二次流通購入が根付いている国では20%を超えており、ライフスタイルの変化や中古ブランド品の流通状況に応じて、中国における中古ブランド品市場にはこれからさらなる成長の可能性があるされています

    以前は中国ではあまりリユースが好まれませんでしたが、特に若い世代でサステナブルへの意識が強い傾向などもあり、リユースに対するイメージが変わってきています。「90後」と呼ばれる1990年代生まれの世代は、中古商品やレンタルへの受容度が高いと言われています。中古市場アプリも増加し、市場はさらに拡大していくと見られます。

    中国のBtoC-EC市場規模は、2019年時点で1.93兆USドルと2位のアメリカに3倍以上の差をつける世界最大のEC市場。中古品に対する意識にも変化が表れており、iiMedia Researchのデータによると、2021年第1四半期には中国の消費者の43.8%が中古の高級品を購入する意思があるということもわかっています。

    中国最大級の越境ECモール「Tmall Global」でブランディアが健闘

    アリババグループが運営する「Tmall Global」は、世界87の国と地域から2万9000以上の海外ブランドが出店する中国最大級の越境ECモールです。「Tmall Global」の出店企業には厳密な商品の信頼性の担保が求められます。

    ブランディアは2021年6月に「Tmall Global」へ出店し、ライブコマースなどを強化した結果、2021年のW11期間(11月1日〜11日)の「Tmall Global」におけるファッションカテゴリー店舗でTOP3にランクインするなど、健闘しています。

    2021年のW11期間の「Tmall Global」におけるファッションカテゴリー店舗のランキング
    2021年のW11期間の「Tmall Global」におけるファッションカテゴリー店舗のランキング

    ライブコマースとブランドリユースは好相性

    ご存じのように、ライブコマースは中国市場で流通を伸長させるために需要な施策の1つです。特に、すべてが一点モノで、お客さまが商品状態を気にされる中古ブランド品とは相性が良い施策と言えます。ライブコマースではリアルタイムでお客さまとコミュニケーションが取れるため、商品のサイズや色合い、柄はもちろん、一品一品のコンディションや傷の有無、サイトでは見えにくい商品の内側なども消費者に確認いただき、安心してご購入いただくことができます。

    「Tmall Global」でのブランディアのライブコマースの様子
    「Tmall Global」でのブランディアのライブコマースの様子

    ブランディアでは、代表の仙頭がライブコマースに登場したこともあります。代表が自ら顔出ししてお客さまと直接コミュニケーションを取ることによって、越境ECにおけるブランドリユース品のご購入のハードルを下げ、信頼感の醸成に努めています。余談ですが、仙頭は中国のお客さまからもご好評いただいているようで、「かっこいい」といったコメントもいただいています(笑)

    中国向け越境ECではライブコマースの際に現地のKOLと連携する企業も多いと思いますが、「出演料が高額で継続が難しい」「瞬間的に売り上げが伸びるが店舗自体のファンになってもらうのは難しい」という課題も少なくないと思います。自社の社員をタレント化すれば出演料もかかりませんし、店舗自体の魅力を発信しファンを作ることも可能です。

    デファクトスタンダード 代表取締役社長 仙頭健一氏
    ブランディアのライブコマースに出演する代表取締役社長の仙頭健一

    拡大するサステナブル市場を受けて、日本の「MOTTAINAI」を世界へ 

    今回ご紹介したデータや事例から、アメリカや中国をはじめ世界的にサステナビリティが新しいスタンダードになっていることがお分かりいただけたと思います。物を大切にし、より長く使うという精神は日本には以前から根付いていた感覚でしたが、その文化が世界的な潮流の中で強力に後押しされ、市場も大きく成長を続けています

    「MOTTAINAI」先進国である日本のリユース品が世界で注目される今、一次流通だけでなく二次流通の越境ECにも目を向けてみませんか? あなたの一歩がサステナブルな社会の実現につながるかもしれません。

    直井 聖太
    直井 聖太

    「サイト内検索」を改善してCVRアップを実現!NTTレゾナントが語るAI活用の重要性

    4 years 1ヶ月 ago
    ECサイトでキーワード検索を行い、商品にたどり着いたユーザーの購買率は圧倒的に高い。“売り上げをアップする検索”にするための方法とは?
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    ネット通販でのスマホシフトが進み、ECサイトの売上アップにおけるサイト内検索の重要度が増している。例えば、キーワード検索を経由して希望する商品にたどり着いたユーザーは、他の流入よりも約10倍、購買に結び付きやすいという調査データもある。AI(人工知能)を搭載したサイト内検索で、ECサイトの売上増加やコンバージョン率の向上、顧客の離脱防止を支援しているNTTレゾナントが、サイト内検索の重要性から未来の検索技術などを解説する。

    「商品が見つからない」をなくすだけで売り上げは伸びる

    NTTレゾナントの調査によると、ECサイトを訪れたユーザーの8割がまずキーワード検索を実施する。ただ、検索の結果「欲しい商品が見つからなかったことがある」と回答したユーザーは56%にのぼる。

    欲しい商品が見つからなかったユーザーは、「他のサイトに行く」が56%、「実店舗に行く」が29%。商品が見つからなかったユーザーの85%がECサイトから離脱する。

    一方キーワード検索をして商品にたどり着いたユーザーの購買率は、圧倒的に高い。他の流入よりも約10倍、購買に結び付きやすいのだ。

    NTTレゾナント キーワード検索利用者は他の流入より約10倍購入に結びつきやすい
    キーワード検索利用者は他の流入検索より約10倍購入に結び付きやすい

    実際にECサイトの多くは検索ボックスを搭載しているが、ユーザーが希望する商品を見つけることができないのは、①ユーザーの検索ワードが悪い②検索結果が表示されているが、後ろの方に表示されているので見ない③キーワードに当てるだけの検索で、ユーザーが求める商品が出せていない――などが主な理由となっている。

    Googleの調査によると、約10件に1件はスペルミスがあるという結果が出ており、それだけユーザーは入力ミスをしている。そしてGoogle同様、ECサイトでもユーザーは検索結果の2ページ目以降はあまり見ないため、目的の商品がユーザーの目に付く1ページ目の上部に表示していないと認識されず「商品があるのに買ってもらえない」という大きな機会損失になってしまう。

    検索は、一度チューニングをして終わりではない。どんなに良いツールをECサイトに導入しても、しっかり運用をしないと宝の持ち腐れになってしまう。(北岡氏)

    NTTレゾナント スマートナビゲーション事業部 シニアコンサルタント 北岡恵子氏
    NTTレゾナント スマートナビゲーション事業部 シニアコンサルタント 北岡 恵子氏

    「表記ゆれ」によって異なる検索結果が表示されてしまう

    そもそも検索とは、ユーザーが探している商品をしっかり表示して、初めて機能する。だがユーザーの入力するキーワードは人によってさまざまで、検索結果が上手く表示できない問題が発生する。

    例えば「ゴミ箱」を探しているユーザーにおいては、「ごみばこ」「くずかご」「ダストボックス」のほか、「ゴミ函」などの誤入力など、ユーザーによって入力テキストが異なってきてしまう。

    こういった事象が「表記ゆれ」だ。「表記ゆれ」にはさまざまな種類があり、バリエーションが豊かな日本語の場合「表記ゆれ」は以下のように発生する。

    NTTレゾナント 表記揺れの種類と実例
    表記ゆれの種類と実例

    「売れ筋順=ユーザーの求めている並び順」ではない

    検索によってユーザーが求めている商品を表示するためには、表記ゆれの対応だけでは不十分だ。表記ゆれを吸収したあとは、ユーザーの求めている順番に並べる必要がある。

    ユーザーが求めている順番とは、売れ筋順と思われがちだが、ただ売れ筋順に並べてしまうとユーザーが求める順番とは異なる結果が表示されてしまうケースがある。例えば、「Tシャツ」というキーワードで検索したとき、「Tシャツに似合うスニーカー」と紹介している商品があると、売れ筋のスニーカーが最初に表示されてしまうことがある。

    NTTレゾナント ユーザーの求めている並び順に表示する
    キーワードを正しく解釈して、ユーザーの求めている並び順に表示する

    商品検索結果をどのような順番で出すべきなのかは、とても難しい。チューニングをするにしてもスタッフ個人の考えだけで並び順を決めてしまうと、実際はユーザーの意図とズレていることもあるし、その運用をするにも膨大な時間がかかり、継続した運用は難しい。

    一方で、ユーザーの行動データをベースにした最適化というのは、AI(人工知能)が得意な部分。こういったことの解決策をAIに見いだすことができる。(北岡氏)

    AIを活用した検索サービス「goo Search Solution」

    NTTレゾナントもAIを活用した検索に取り組んでいる。それが「goo Search Solution」というサービスだ。「goo Search Solution」の特徴は「表記ゆれ」に強いこと、ユーザーの行動ログを活用できること、さらに運用の手間がかからないことがあげられる。

    NTTレゾナント goo Search Solutionの特徴
    NTTレゾナントが提供する「goo Search Solution」の特徴

    ユーザーの行動ログとは、ユーザーがECサイトを訪れたときにそのサイトでどんな行動をしたかの履歴を表すものだ。この行動ログはどんなECサイトにも残っている、ECサイトにとって宝のような存在となる。ユーザーがサイトで何をしていたのか、なぜ離脱したのか、といった理由が行動ログを見れば判断できるからだ。

    その行動ログを解析していくことが重要で、NTTレゾナントのAIはユーザーの行動ログを活用して検索の最適化を図っている。

    具体的にはそのサイトを訪れたユーザーが、どのような検索をしたときに、検索結果からどの商品を選んで、カートに入れ、購買に至ったかなどを見ている。AIなので、検索結果の改善・運用は自動。検索結果に何を出すべきかはその時々で変化するものだが、最適化は一度行って終わりではなく毎日実施されるため、日々の運用シーンや季節変動などに合わせて最適化することができる。(北岡氏)

    「goo」独自の手法で「表記ゆれ」をカバーすることも行っている。ポータルサイト「goo」の運用で蓄積した辞書を活用しているほか、行動ログから解析したクライアントのECサイトに蓄積されたログからもAIが辞書を自動生成している。

    「goo」で所持している赤の辞書は、ポータルサイトのため一般用語が多くなっている。一方、クライアントのログから作る青の辞書では、サイト独自のワードや独特の傾向を反映できる。この2つの辞書を活用することで、サイトで発生する表記ゆれを幅広く吸収することができる。この辞書もAIが毎日自動で生成しているため、継続すればするほど辞書は優秀になる。

    NTTレゾナント goo Search Solution 表記ゆれ辞書をAIが毎日自動で生成
    2つの辞書から「表記ゆれ」辞書をAIが毎日自動で生成

    ダイレクト検索やパーソナライズ検索など、これからの検索手法

    現状の検索方法以外に、今後の活用が見込まれている新しい検索の活用方法が多数登場している。

    CVRが高い特集ページに移動する「ダイレクト検索」

    まず取り上げるのは「ダイレクト検索」だ。これは「トイザらス」で活用されているものだが、検索ワードを入力すると特集ページに移動する仕組みになっている。

    例えば、ブラックフライデーの時期に「ブラックフライデー」と検索すると、ブラックフライデーの特集ページに移動する。特集ページに移動した方がコンバージョン率が高い場合、商品そのものを探しているのではなくキーワードに関連した情報を探している場合などに有効な機能だ。

    一般的な商品を検索させる以外にも、こういった方法で検索を活用することができる。例えば、送料や返品方法など、特集ページではなくFAQを探しているような場合、この機能を活用することでユーザーがサイト内で迷子になることがなくなり、カスタマーサポートへの問い合わせも大幅に減らすことができると考えている。

    他にも特集ページのバナーを表示することもできるため、直接遷移させずとも特集ページを露出することができる。(北岡氏)

    AIの活用で精度を高めるパーソナライズ検索

    最近需要が高まっているのがパーソナライズ検索だ。パーソナライズ検索というと通常、個人に合わせたものが表示されるとイメージするが、AIを活用して学習データが多ければ多いほど精度を高めることができる

    例えばホームセンターで冬に「スコップ」というキーワードを検索したとき、北海道の人と沖縄の人では求めているものが違うケースがある。北海道の人は雪かきのスコップを探すと思うが、沖縄の人は雪かきのスコップを探すことはないだろう。北海道と沖縄で検索結果を出し分けてあげることで、よりユーザーにとってマッチ度の高い商品を出すことができる。(北岡氏)

    NTTレゾナント goo Search Solution 北海道、沖縄それぞれのユーザーにマッチ度の高い商品を表示する
    北海道、沖縄それぞれのユーザーにマッチ度の高い商品を表示する

    法人と個人、業種による結果の出し分けも可能

    さらに、法人と個人、あるいは業種によって検索結果を出し分けることも可能となる。「砂糖」を検索したときに、個人が10キロのものを買うことはないと思うが、逆に業務用で1キロの砂糖を買うことも少ない。こういったこともユーザーの行動ログのなかには反映されており、どういう属性の人が、どのような商品を選んでいるのかといったところをベースにパーソナライズした検索結果を出すこともできる。

    お菓子の素材を販売している「cotta」も「goo Search Solution」を導入している。パーソナライズ機能も利用いただいているが、個人ユーザーと法人12カテゴリでそれぞれ検索結果の出し分けをした結果、大幅にコンバージョン率がアップした。(北岡氏)

    NTTレゾナント goo Search Solution cottaの法人向け商品検索CVRの推移
    「cotta」の法人向け商品検索CVRの推移

    ユーザーメリットが高い音声検索

    最後に紹介するのは音声検索だ。日本語による音声検索はまだ過渡期という印象だが、海外では現在、音声を使った検索が非常に伸びている。日本語は複雑なため、「送料無料で1500円以下の新品の腕時計がほしい」と検索したとき、そこから判別するのは難しい。

    「モバオク」の事例だが、「送料無料で1500円以内の新品の腕時計」と音声検索された時に、いきなり検索結果を出すのではなく、「こういう条件で検索しませんか」といった絞り込みの条件、検索条件を最初にユーザーに提示する方法を採用している。

    人の情報は視覚から入る量が圧倒的に多いので、まず検索条件を指定して出してあげるのは、非常にユーザビリティが高いUIになっている。(北岡氏)

    NTTレゾナント モバオクの音声検索の例
    「モバオク」の音声検索の例

    音声検索の仕組みは、「カシオの人気の腕時計がほしい」という検索があった場合、まず品詞で言葉を分解。そして必要な言葉を抽出して解析する。この場合、カシオの腕時計というのが検索対象で、絞り込みや並び順、人気などで判別して、最後に必要な条件で検索する。

    NTTレゾナント 音声検索の仕組み
    音声検索の仕組み

    音声検索は非常に多くの利点がある。ユーザーのメリットとしてはまず、入力スピードが速い。それからハンズフリー、アイズフリーで「ながら検索」が可能になる。

    スタンフォード大学の調査によると、英語ではテキスト入力に比べて音声入力の方が入力エラー率は数%下がり、入力スピードに関しては約3分の1まで下がっているという結果が出ている。(北岡氏)

    NTTレゾナント 音声検索のユーザーメリット、テキストと音声の入力エラー率、入力スピードの違い
    音声検索のユーザーメリット、テキストと音声の入力エラー率、入力スピードの違い

    接客面でチャット検索も今後進む

    音声検索を活用すると、チャットを利用した検索も可能になる。接客という意味ではチャットを利用したショッピングといったところも今後進んでいきそうだ。

    チャット利用の大きな利点は、単純な検索だけではなく、ユーザーの情報をヒアリングしながら買い物を楽しんでもらうことができるので、ユーザーにマッチした商品を提案することができる

    例えば、ユーザー情報として男性で30代、会社員という情報が取れていれば、後はどういうものを探したいのかをヒアリングしながら、チャットで会話をしながら買い物ができるので、通常のキーワード検索よりユーザーにマッチした商品を提示することができる。(北岡氏)

    NTTレゾナント ユーザーにヒアリングすることでマッチした商品を提案できることがチャット利用のメリット
    ユーザーにヒアリングすることでマッチした商品を提案できることがチャット利用のメリット

    AI活用による全体最適化で効果が現れる

    検索がもたらす効果は、さまざまなECサイトで数字となって表れている。「ナノ・ユニバース」の場合、コンバージョン率は85%アップ、売り上げは2倍超、PVは1.5倍となっているほか、「トイザらス」ではCVRが400%アップ、0件ヒットが改善したりしている。

    検索の導入効果はコンバージョンが上がるだけではない。ユーザーからのクレームが減ったり、離脱率が変わり検索結果の表示件数が増えたりすることでSEO効果につながるといったケースもある。見た目ではあまり変わらないといって検索の部分をないがしろにせず、ぜひ注目してほしい。(北岡氏)

    NTTレゾナント goo Search Solution 導入効果と導入企業
    「goo Search Solution」の主な導入効果と導入企業

    AI活用でロングテール部分も最適化

    検索効果をABテストしたケースを紹介する。NTTレゾナントはECサイト「NTT-X Store」を運営しており、サイト検索を改善するためにABテストを実施した。

    導入時点ではあまり変化は見られなかったが、学習期間が2週間経過したころから、ログを学習することで徐々に効果が表れている。最終的には導入から1か月で購入数が15%アップするという結果が出ている。

    NTTレゾナント goo Search Solution NTT-X Storeで実施したABテストの結果
    「NTT-X Store」で実施したABテストの結果

    すぐに効果は出ないが、AIを活用して継続的にログからの学習を続けていくことで、しっかり効果を出せるということがわかった。

    AIを導入しないと効果が出ないのかというと必ずしもそうではなく、人の手によるチューニングでも効果を出すことは可能だ。

    ロングテールの考え方では、実際は80%の部分がマイナーだが売り上げの大半を占めている部分になる。しかし人の手で対応できるのは、青枠で囲った上位20%と書いているが、実際には0.1%未満のわずかな部分になる。

    AIを活用することのメリットは、テール部分の赤で囲っている部分まで最適化できること。AIは人手では叶わない、目の届かない全体もケアすることができる。検索に課題を感じている方は「今目に見える部分」だけではなく、サイト全体の最適化を視野に入れた検索の改善を検討してほしい。(北岡氏)

    NTTレゾナント goo Search Solution テールワードは海星で対応するので現実的ではなく、AIに頼らなくてはならない部分
    テールワード部分は人手で対応するのは現実的ではなく、AIに頼らなくてはどうにもならない部分
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    石居 岳
    確認済み
    5 分 2 秒 ago
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