ネット広告は2022年度も2桁増か
日経広告研究所が、2022年度の広告費予測を前年度比3.7%増から1.1%増へ下方修正。テレビ広告費の予測は3.1%増から一転して1.5%減に修正。インターネット広告費の予測は14.7%増から10.0%増に修正。新型コロナ感染の収束は不透明で、インフレによる収益圧迫も懸念されている。
日経広告研究所が、2022年度の広告費予測を前年度比3.7%増から1.1%増へ下方修正。テレビ広告費の予測は3.1%増から一転して1.5%減に修正。インターネット広告費の予測は14.7%増から10.0%増に修正。新型コロナ感染の収束は不透明で、インフレによる収益圧迫も懸念されている。
日本民間放送連盟は「テレビの広告効果に関する研究」に取り組んでいる。2020年8月に公開した第1回調査では、テレビは過小評価されインターネットは過大評価されているという仮説に基づき、消費者の意識調査を行い、両媒体の特徴を比較した。今回公開した第2回調査では、実際のキャンペーンを対象にテレビとユーチューブの広告効果を比較した。広告のリーチ、広告認知率や購買率への寄与度、費用効率などで、テレビはユーチューブより高く評価された。しかし、テレビ広告接触者とユーチューブ広告接触者の比較でテレビの優位性を評価している部分は、広告接触回数の視点が欠けているため、正当な比較になっているのか疑問だ。テレビ広告接触者の広告接触回数とユーチューブ広告接触者のそれに開きがあれば、実質は媒体別比較でなく広告接触回数や広告認知率の多少による比較になっているかもしれない。
「テレビの広告効果に関する研究」第2回調査結果について
https://j-ba.or.jp/category/topics/jba105788
グーグルが、クリエイティブ管理プラットフォーム「Ads Creative Studio」の提供を開始。広告の制作、クリエイティブアセットの管理、メディアチームとの共有に使用できる。「Director Mix」機能が搭載されており、オーディエンスごとにカスタマイズするビデオのバリエーションを用意できる。
Creativity meets scale in Ads Creative Studio
https://blog.google/products/ads-commerce/ads-creative-studio-global-launch/
Ads Creative Studio
https://adscreativestudio.google.com/
「Director Mix」の使用例は、次の通り過去にこのブログでも紹介している。
ナレーション違いで70種類以上の動画広告
https://blog.netadreport.com/2021/03/70.html
コムニコは、ソーシャルメディア上でコラボレーションしたいアカウントを仲介する「コラボ先仲介サービス」を開始。要件を登録すると匿名で公開され、コラボレーションの依頼が届く。
ティックトックが、拡張現実エフェクトの資料「Branded Effect Field Guide」を公開。
メタが、拡張現実(AR)を活用した没入感の高い広告の効果を調査した。10ブランドについて、通常のキャンペーンとAR広告を含むキャンペーンの効果を分析したところ、AR広告にはブランド指標を押し上げる効果が確かにあり、認知率を高めるための費用を抑えられることが明らかになった。
Groundbreaking AR ad study quantifies the value of immersive creative
https://www.facebook.com/business/news/insights/groundbreaking-ar-ad-study-quantifies-the-value-of-immersive-creative
広告付き低価格プランを準備中のネットフリックスが、広告の技術と販売のパートナーとしてマイクロソフトを選択。ネットフリックスで配信されるすべての広告は、マイクロソフトのプラットフォームより独占的に提供される予定。
Netflix to Partner With Microsoft on New Ad Supported Subscription Plan
https://about.netflix.com/en/news/netflix-partners-with-microsoft
ソケッツが、クッキーレス感性ターゲティング広告サービス「Trig's」を提供。コンテンツから利用者の感情や感性を人工知能で推測し、親和性の高い関連情報や広告を表示する。集英社が採用した。詳細は、ソケッツの「2022年3月期決算説明資料」で紹介されている。
クッキーレス感性ターゲティング広告サービス「Trig's」商用サービス開始
https://www.sockets.co.jp/newsmanager/pkobo_news/upload/301-0link_file.pdf
2022年3月期決算説明資料
https://www.sockets.co.jp/ir/ir_material04.html
NTTドコモが、拡張現実サービス「XR City」を提供。消費者にはスマートフォン向けアプリ「XR City」を提供し、場所などに応じた拡張現実コンテンツを表示する。事業者には拡張現実コンテンツの提供、課金、クーポン、広告機能を備えた「XR City Platform」を提供する。
デジタルと現実世界が融合したARサービス「XR City」の提供を開始
https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2022/07/13_00.html
https://xrcity.docomo.ne.jp/
このサービスは、NTTグループの新ブランド「NTT XR」の取り組みのひとつ。
共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティマーケティングは、Ponta会員の購買データに基づいたデジタル広告配信と効果測定を、今後は「Ponta Ads」というサービス名で提供する。
「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律第4条第1項の事業の区分及び規模を定める政令の一部を改正する政令」が閣議決定され、デジタルプラットフォーム取引透明化法の対象にデジタル広告分野が追加された。国内売上が1,000億円以上のメディア一体型広告デジタルプラットフォームと、国内売上が500億円以上の広告仲介型デジタルプラットフォームは、特定デジタルプラットフォーム提供者として指定され、情報開示や体制整備、および報告書の提出が求められる。
「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律第四条第一項の事業の区分及び規模を定める政令の一部を改正する政令」が閣議決定されました
https://www.meti.go.jp/press/2022/07/20220705002/20220705002.html
バズスモウがトレンドジャッキング、すなわちブランドがトレンドに機敏に便乗して注目を得る方法について解説。
The Ultimate Guide To Trendjacking
https://buzzsumo.com/blog/ultimate-guide-trendjacking/
ツイッターは、「ブランドいいね(Branded Likes)」を日本などで正式に提供。広告商品「タイムラインテイクオーバー」の追加機能として提供され、広告主は「いいね」ボタンのアニメーションをカスタマイズできる。
Bringing Branded Likes to all managed advertisers reaching consumers in the United States, United Kingdom, Saudi Arabia, and Japan.
https://business.twitter.com/en/blog/branded-likes.html
ブランドいいね:感情豊かな表現が可能な新プロダクト
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/marketing/2022/branded-likes
「ブランドいいね」一覧
https://hashflags.io/branded-likes
ショピファイは、ビジネスの運営に役立つ無料ツールを提供している。「スローガンメーカー」など、広告に役立つ機能も。
サントリービール「金麦」は、消費者を花火大会へ招待するキャンペーンを毎年実施していたが、2020年以降は新型コロナウイルスの影響で実施できず、オンラインでの映像配信に変更している。2022年は、拡張現実で花火大会を体験できるように進化させた。
金麦AR花火特等席
https://www.suntory.co.jp/beer/kinmugi/hanabi/
https://hanabi.walkerplus.com/cp/
https://kinmugi-ar-hanabi.jp/
消費者庁が、アフィリエイト広告についての指針を公表。アフィリエイト広告の表示は広告主が責任を負うべきと整理した。広告であることを明示する方法について、望ましい例も図で示されている。
「事業者が講ずべき景品類の提供及び表示の管理上の措置についての指針」の一部改正案及び「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」の一部改定案に関する意見募集の結果の公示について
https://www.caa.go.jp/notice/entry/029287/
日本弁護士連合会が、「アフィリエイト広告に関する景品表示法及び特定商取引法における対策を求める意見書」を政府に提出。
アフィリエイト広告に関する景品表示法及び特定商取引法における対策を求める意見書
https://www.nichibenren.or.jp/document/opinion/year/2022/220616.html
マースの菓子「Skittles」は、2013年にライム味を終了したが、9年後に復活させた。ライム味の終了については130,880名から不満の声が寄せられていて、一人ひとりに謝罪した。
Lime | SKITTLES
https://www.skittles.com/lime
マイクロアドが東証グロース市場に上場。初日は公開価格1,410円を下回る1,203円で取引が終了。
LINEが、「LINE Beacon」を活用したデジタル店頭POPソリューション「LINE POP Media」を提供。利用者の来店時、LINEのトークリスト最上部に広告を配信できる。
LINE、デジタル店頭POPソリューション「LINE POP Media」のサービス提供を開始
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2022/4268
https://www.linebiz.com/jp/service/line-pop-media/