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■ a2iでアクセス解析のテスト問題を作る活動が終了しました
ご存じの方も多いと思いますが、アクセス解析イニシアチブというアクセス解析を普及を推進する団体の事務局を私がやっています。ここで少人数が集まって活動している分科会が幾つかあります。
2011年4月からアクセス解析実力テスト準備委員会を開始して、ようやく集まりとしては最終回を先日迎えました。1年掛けて100問を超えるテスト問題の作成に目処が立ちました。
一番問題作成に苦労したのは、指標の定義などの問題でした。××の意味はどれかといった問題を作ろうとすると、どのツールでどのメニューで表現しているところの「意味」なのかによって、正解が当然違ってくるといったことが起きます。
問題文を作る時も、「一般的に」といった枕詞をつけても、誰がみても「一般的」だという客観的評価軸が存在している訳ではありませんから、問題文の提示としてはあまり宜しくないということがわかりました。
特にレアなケースは上級者であればある程、裏読みできてしまうので、どれも正解はないぞといったフィードバックがありました。それは容易に想像できたのですが、それで選択肢が変わってしまわないような問題にしないと成り立ちません。
指標の活用方法などに関しても、問題を作ってみたのですが、コンサルティングが主観的な活動であるのと同じで、必ずしも正解は一つではないし、絶対間違いだと言い切れる施策もないというところが苦労しました。
素直な中級者が一番点数が高くなるようでもいけませんので、レベルによっても変に考え込まないような問題にしなければいけないということを実感しました。
しかしこうやって大量に問題を作ってみると、如何に限られた問題文や選択肢という方法で、人の理解を評価することが難しいのかがわかりました。当たり前ですが、短時間の試験ではごく一部の評価しかできないということです。失敗の経験を積み重ねて真の実力が付くというものでしょう。
いつどのような形で実際のテスト問題を皆さんに解いて頂くかはまだ未定ですが、その時が来たら楽しんで頂ければと思います。
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■ 外資系企業は概ね情報に対して対価を払うことを厭わない
先週に続いて、情報の価値の話です。自分の経験の範囲内での話しかできませんが、概ね外資系企業は情報に対して適正な対価を支払ってくれる印象を持っています。
例えばハイテク系調査会社にIDCとかGartnerなどがあります。パソコンの出荷台数などの独自の統計データなども作りながら、業界のトレンド予想なども行います。さらに外資系ではディスプレイとかモバイルとか特定のデバイスやサービスに絞った調査会社も結構あります。
一方日本では、様々な商品・サービスのデータを広く浅く扱う調査会社が多く、特定業界特化型の調査会社は少ないように思います。多分分野を狭くすると成り立たないのでしょう。
日本人あるいは日本企業は、特定分野の深い情報に対しては、関与している自分が一番知っていると思っているのか、第3者的な調査レポートに対しては、一般的にはあまり対価を払って入手しようという習慣が少ないように思います。
あるいはマーケティングに関わる費用は、一番お金を投じている広告に紐付けて、例えば大手広告代理店に対して、サービスの一環として視聴率データや、業界データなどもついでに持ってきてね、みたいなところがあるのかもしれません。
しかしもうこうした昔ながらのどんぶり勘定的な時代では、通用しなくなってきているように思います。次いでということで対価も払わないとなると、どれだけ信頼できる情報を持ってきてくれるのかも怪しいです。
いずれにしても、ケースによって事情は異なると思うのですが、日本でも正確な情報提供サービスに適正な対価が支払われることで、事業者側もサービス提供側にもメリットがあるような形で、もっと発展していってほしいなと願っています。
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■ 情報だけではお金にならないけど、価値はあると思っている
先日ある方からこういったデータをまとめて資料を作って頂くことはできないかという打診がありました。その方にはある情報ソースをご案内するだけにさせて頂きました。もちろん無料です。
私のところに来る様々な質問やご相談に対しては、お金になりそうもないことを含め、大抵即日でお答えるようにしています。もちろんお断りも含めてです。上記のお問い合わせもそんな中の一つでした。
もちろん彼は情報の価値を知っていらっしゃる方だからこそ、私に対価を払う意思を見せながらご相談を持ちかけて頂いた訳です。彼にとって私は、データソースの信頼性を選別することができる人間として評価して頂いているようです。
インテリジェンス(諜報)の世界では、情報にこそ価値があります。どれだけの金や人と時間を費やしても欲しい情報がある訳です。もちろん鮮度の高い1次ソースですが。自国の利益のためには情報があることで、リスクや選択肢を絞り込むことのコストへの影響が測り知れません。
しかし我々民間レベルでは、様々なマーケティングデータは怪しげなものから、正確性の高いものまで簡単に検索することができます。ですから、少し正確性の高い情報ソースを知っているだけでは、あまり付加価値としては評価しにくいので、対価を支払いにくいだろうなという感触はあります。
情報の選別は他の人にとってはそのロジックがブラックボックスですから、出てきたものだけを見れば、「そんなの知っているよ」ということになります。それが100個から熟考して残った一つであろうともです。
ですから、お金を頂戴するなんてとんでもなくて、無料セミナーみたいなものにしか価値としてはならないという残念な状況です。しかしそこには検索や情報の精度のチェックといった時間の節約や質の担保をいう価値があるはずだと思っています。
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■ 世の中はそんなに進んでないこともあると認識しておこう
業界をリードしている人達と接する機会が多いと、どうしても最先端の情報や流行にばかり気を取られてしまいます。毎日のように各種統計データなどを見ていると、確かにそういったことを示すデータに目がいきます。
その中で先週注目したのは、この↓リリースでした。
https://www.wab.ne.jp/wab_sites/contents/1449
日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会のリリースで、「企業の約4割がIE6以前のブラウザを利用」というものです。
大企業のシステム部門が保守的なのはよく知られている話で、なかなか新しいOSに移行したがらないなどとも言われます。リリースのタイトルは、利用しているブラウザのバージョンに関するものですが、各種ウェブサービスに対して社内でどれだけ利用制限があるかなどのデータもありますので、ご覧になってみてください。
実際B to B系の企業サイトのアクセス解析のユーザー環境系のデータを見ると、普通の家庭のPC利用環境とは違うなと感じることも多いです。
大企業の一般ユーザーが情報収集する際に、インターネットを利用することは少なくないはずですが、彼らのリテラシーは高くても環境は整っていないこともあるのです。
一方で現在進行形で進んでいるのは、利用デバイスで「スマートフォン」、閲覧コンテンツの種類では「ソーシャル」、表現は「動画」、見せ方の技術は「html5、CSS3」など忙しさが増しています。
本当にユーザー主導で進んでいるものもあれば、業界側が進めたいものもあったりします。どれがどうという各論に入る積りはありません。こういった最新動向は当然我々としてはウォッチを欠かさないことが求められますし、マーケターとしてはチャレンジして欲しいのですが、その一方で、それが本当に一般的なユーザーのためになっているのかという意識は忘れないことが重要だと思います。
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ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。Unknownnoreply@blogger.comBlogger9007125
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