起業の前にやっておくべき十カ条 | SEO Japan

SEO Japan - 2010年5月6日(木) 14:02
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SEOのブログなのに何で起業ネタが多いの?と思っている読者の方も多いかもしれませんが、日本にはもっと起業家が必要だ!と勝手ながら思っているSEO Japan、定期的に起業系の記事をバシバシ紹介していきたいと思っています。今回は米国の起業家自らが書くInstigator Blogから、起業すべきかどうか迷っている貴方へ10のアドバイスを。 — SEO Japan

私はMontreal.rbのミーティングで新規企業がやるべきこと―会社を始める前にあなたが考えておくべきこと―について短いプレゼンテーションを行った。ますます多くのデベロッパーや技術系の人間が起業に興味を持っているのは嬉しいことである。シリコンバレーのような場所では、技術系の人が新しい事業を立ち上げることはしばしばあるが、ここモントリオールや現在の新規企業の拠点になっていないその他の生態系でも、もっと新しい事業が必要である。だから、そのことを認識し、そういった考えを人々に注目してもらおうとしている点で、モントリオールのRuby on Railsの人達を称賛したい。
私のプレゼンテーションは以下で紹介している。モントリオールを中心とした提案もいくつかあるが、実際それはどんな場所でも当てはまるものだ。
新規企業が起業の際に必ず考えなければいけないこと
プレゼンテーション by ベン・ヨスコヴィッツ


出来る限り最高の補助スタッフを確保する: 誰しもが最高のチームを雇うことについては話題にする。確かに、1軍の選手は2軍、3軍の選手よりもはるかに価値があるものだ。しかし、同様に、会計や簿記や用務などの補助スタッフのことも忘れてはいけない。これらの人達によって、どれだけあなたのビジネスが円滑に運営されるかに大きな違いを生みだすことができるし、また彼らは、資金調達や買収といった新規企業の大きな節目の間にかなり役に立ってくれるのだ。

自分が心地いい場所から外に出る: もしコーディングがあなたのやりたいことの全てならば、技術系の人間として起業するのはやめた方がよい。コードに関する仕事をやりたいのなら、そういう職に就けばいいのだ。会社を始めるということは、今までにあなたがやったことのないようなことを多くこなし、またその多くの事はあなたにとって心地のいいものではないということなのだ。それに慣れなければいけない。居心地の悪いことを居心地の良いことにするのだ。

何を支持し何を信じるかを決定する: 新しい企業にとって、初めに自分たちの価値や目的を決める作業をし、共同創立者の間で共通の立場を見つけることが重要だと私は考える。新規企業の文化は自動もしくは簡単に作られ維持されるものではないのだ。

下調べをする: 実際に始めるまでは起業がどんなものであるかは知ることはできないのだが、やみくもにその世界に飛び込む前にあなたは下調べをする必要がある。そのためのリソースは、書籍、ブログ、アドバイザー、他の成功した起業家など、たっぷりとある。さらに、業界や市場、競争相手などについても下調べが必要だ。製品を作る前に、それらを終わらせて顧客と話をしなければいけない。どうか下準備をして欲しい。そうでなければ、起業した途端に失敗する可能性が非常に高くなってくるのだ。

即座に繰り返し、素早く旋回する: 開発者は即座に繰り返すことは教えられなくても分かるが、新規企業を運営するにあたって難しいのが旋回することだ。つまり、本来あなたがしてきたことや必死に取り組んできたことから離れて(私は「ゴミ箱に捨てる」という表現は好きではない)、何か違うことをすることだ。そしてそれは多くの場合全く異なることだったりする。あなたは、自分が今していることが役に立たないことを受け入れ、壁に頭をぶつけるのをやめて変わるためには、必要な手段と成熟が必要である。「良い頑固さ」と「悪い頑固さ」には微妙な境界線があり、それには気をつけなければならない。

メトリクスを理解しそれを最大限に利用する方法を理解する:あなたは新規事業が成功するか失敗するかの鍵となるメトリクスを知っておく必要がある。それはリピーター訪問者かもしれないし、何らかの形の契約かもしれないし、顧客の生涯価値かもしれないし、それら全てかもしれない。具体的なメトリクスが何にせよ、あなたはそれを知っておくべきだし、継続的にそれを測定し最大限に利用しなければならない。製品のたった小さな変更(または市場メッセージやブランドの変更)が鍵となるメトリクスに絶大な影響を及ぼすことにあなたは驚くことになるだろう。

狙うべき節目が何かを知る: 新規企業で焦点を定めることは大変重要である。ものすごい数が必要になってくる。そして、新規企業に携わる全ての人を同じ節目に整列させる必要がある。節目とは門、つまりすべきことをやり遂げてくぐる門、またはあなたには閉じている門、のようなものではないかと考える。もしその門が閉じていたなら、もう一度戻って挑戦するかやめるかしかない。このことは完全な別の記事を保証する・・・

パーソナルブランドを作る: 私はこれを色々なシチュエーションでよく繰り返しいっている。なぜならパーソナルブランドが持っている強い力は無視でいないからだ。パーソナルブランドの素晴らしい点は、あなたの新規事業の生涯を超えて生きることだ。あなたの事業が成功しても失敗しても、パーソナルブランドはあなたの人生に未来の社会的影響力を与える。そして、それがあなたの新規事業をあらゆる方法で推進させることになるのだ。

Xから目を覚ます:先に紹介したスライドで私は「モントリオール」と言っているが、実際には誰にでも関係のあることで、それにはシリコンバレーやニューヨークのような新規事業の拠点にいる人達も含まれている。さあ出てこい!世界はあなたのオフィスの半径5マイル以内にあるわけではないのだ。あなたの顧客が必ずしもご近所さんではないのだ。これは特に、新規企業のビジネスの多くが他のどこかにあるモントリオールのような土地に当てはまる。まずはそこから出てきて世界を発見するのだ。出来るだけ多くの人に会うこと。世界が動いているスピード(もしかしたらあなたの動きは遅すぎるかもしれない)やネットワークの力を認識することだ。

準備が整うまで資金集めをしない: お金を何に使うのか理解した時(例えば、資金の必要な次にやるべきことが何なのか)、より良い判断でお金を調達できるようになってリスクが少なくなった時に資金は調達する。資金調達を長く待てば待つほど、製品の進歩や顧客の獲得などもより良くなっていくのだ。



この記事は、Instigator Blogに掲載された「10 Startup To-Dos: Things You Should Really Think About When Starting a Company」を翻訳した内容です。
私も起業家のハシクレですが、改めて参考になる項目もありましたね。元々起業家は何か特定の能力に秀でた人が多いと思いますが、2番の「自分が心地いい場所から外に出る」は会社が10人以上になってきたり、事業を数億円以上のビジネスに拡大させたい場合には必ず必要な要素を思います。
3番の「何を支持し何を信じるかを決定する」は中長期的に会社を成長させていくには必ず必要な要素な気もします。これは意識してと言うよりは元々の性格や信念に大きく影響されると思いますが。。。大した市場でも無いSEO業界でさえ、この10年弱の間に様々な会社が登場し去っていきました。
5番の「即座に繰り返し、素早く旋回する」は変化の激しいネットベンチャーの世界では特に重要なのかな、とも感じます。ビジネスプラン通りにビジネスが上手くいくなんてことはほぼ100%ありえません。いかに状況に応じてビジネス(サイトやサービスも同じ)を順応させていけるかことが0から1を生み出せるかの鍵とも思います。同時に何でも変えれば良いと言う訳でもなく、”「良い頑固さ」と「悪い頑固さ」には微妙な境界線”にはいつも悩まされますね。
10番の「準備が整うまで資金集めをしない」は、経験上も先にお金を集めて始めたビジネスは大抵上手くいかないことが多い気がします。何故かは色々な理由があるとは思いますが。。。
と、起業したい人も起業してる人も色々参考になる・考えさせられる記事でした! — SEO Japan
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