LINEヤフー、全従業員約1.1万人に生成AI活用の義務化を前提とした働き方へ | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2025年7月17日(木) 09:30
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「LINEヤフー、全従業員約1.1万人に生成AI活用の義務化を前提とした働き方へ」 からご覧ください。

LINEヤフーは7月14日、「生成AI活用の義務化」を前提とした新しい働き方を全従業員約1万1000人を対象に開始すると発表した。

全従業員の業務における生成AIの100%活用を実現し、今後3年間で業務生産性を2倍に高める。継続的なイノベーションの創出をめざす。

LINEヤフーの生成AI活用は、従業員の業務の3割を占める「調査・検索」「資料作成」「会議」などの共通領域から着手。具体的な社内活用ルールを策定していく。

たとえば、「調査・検索」では「まずはAIに聞く」、「資料作成」では「ゼロベースの資料作成は行わない」、「会議」では「社内会議の議事録作成は全てAIにて実施」といったルールを策定。業務効率の向上を図るとしている。

ルールの目的は、働き方を生成AIの活用を前提としたものにシフトし、従業員がより創造的な新しいチャレンジに集中できる環境を整備、イノベーションの創出を図ること。すでにLINEヤフーは、部門内に生成AIの活用を促す生成AI活用推進者を全部署に設置。今後はさらに、社内表彰や社員アンバサダー制度などの施策を通じた活用促進も実施予定としている。

LINEヤフーはこれまで、独自の生成AIツールを社内へ提供し、6月からは全従業員へ「ChatGPT Enterprise」のアカウントを付与している。

また、全従業員にリスク管理やプロンプト技術に関する必須のeラーニング研修を実施。試験合格を生成AIの利用条件としている。すでに7月14日時点で個人向けサービスを中心に51件の生成AIを活用した機能を導入し、社内活用においては業務効率化のプロジェクトが35件以上進行しているという。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:LINEヤフー、全従業員約1.1万人に生成AI活用の義務化を前提とした働き方へ
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

今日の用語

専用線
ネットワーク接続の(契約)方式。 ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]