売れるネット広告社は、新たに「インフルエンサーチーム」を立ち上げると発表した。SNSで人気のインフルエンサーとクライアント企業のマッチング強化を目的とする。
SNSの利用者増加に伴い、ソーシャルメディア市場は成長を続けている。売れるネット広告社は「業種・業界を問わず、インフルエンサーを活用したマーケティングやPRの取り組みが拡大しているが、一方でインフルエンサー活用に悩んでいる事業者も多い」と見ており、「インフルエンサーチーム」の設立を決めた。
SNSやライブコマースを通じ、化粧品・健康食品・食品といったD2C(ネット通販)のさらなる販売促進に取り組む。支援する領域は、イベント・グルメ・地域PRなど幅広い領域を視野に入れている。
「インフルエンサーチーム」が取り組む事業領域は次の通り。
- インフルエンサーとの協業により、業種・業界を問わない新規獲得・認知拡大を成果報酬型で支援
- インフルエンサーを起用した、2次利用可能な素材の制作
- 成果報酬型での新規獲得に特化してきた、売れるネット広告社のメディア部が蓄積したノウハウや実績に基づく、インフルエンサーの最適なキャスティング
「インフルエンサーチーム」責任者を務める島本悠己氏は次のようにコメントしている。
新規営業部署で「事業者の新規獲得の課題解決」をモットーに日々活動してきたなかで、多くの事業者が悩んでいたのが、SNSを活用した施策の選定でした。
情報発信自体は容易になったものの、自社の商品・サービスを認知してもらうことが年々難しくなっています。そこで今回、SNSを活用した施策をメインにした「インフルエンサーチーム」を設立する運びとなりました。業種・業界を問わず、多くの事業者の成功のために活動していきます。(島本氏)
売れるネット広告社「インフルエンサーチーム」責任者の島本悠己氏
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オリジナル記事:売れるネット広告社、「インフルエンサーチーム」を設立。キャスティングから素材提供までSNS分野の強化を支援
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