9月26日(火)・27日(水)の2日間で開催する「ネットショップ担当者フォーラム 2023 夏」では、Allbirds、クラダシ、西川、石井食品、シャボン玉石けん、ファンケルなど有名企業が登壇。
「新たなECモデルとファン作り」「バックヤード改善術」「メーカーECの販売チャネル戦略」などのテーマについて、企業の責任者などが講演します。ECサイトを運営する企業のみが参加できるイベントで、17講演すべて【無料】で視聴できます。
まだお申し込みをしていない方のために、17講演のなかから編集部おすすめ講演の見どころをご紹介します。
見どころ③ ブランドの魅力を最大化する顧客体験価値とコミュニケーション設計とは
14:00~14:45 KA1-4 ゼネラルセッション
パーパスドリブンなサステナブルライフスタイルブランドとして、創業以来成長を続けるAllbirds(オールバーズ)。環境問題への取り組みが最も優先される消費財ブランドが、その哲学をどうコミュニケーションに落とし込み、顧客に正しく理解されながら、店舗・ECの販売チャネルに乗せてきたのか。ブランド哲学と販売コミュニケーションのバランスをどう心がけているのか。その設計思想について語ります。
Allbirds合同会社 マーケティング・マネージャー 森 松永氏
2015年横浜国立大学在学中にUberEATSを立ち上げ、起業家精神を培う。レッドブル・ジャパンのマーケティングに携わり、現職。オールバーズではマーケティングを担当している。主にeCommerce全般、ブランドキャンペーン、ソーシャル、コミュニティ、インフルエンサー、CRM、広告領域を統括。
スマイルエックス合同会社 大西 理氏
カタログ総合通販・株式会社セシールにてEC事業立ち上げ後、デジタルマーケティング全般に従事。その後、文具メーカー(デザインフィル)、スキンケア通販(新日本製薬)、ファッション雑貨小売(ヌーヴ・エイ)、アパレル(オンワード/グラニフ)など複数の業界にてECを中心にデジタルマーケティング/コミュニケーション/ブランディング/CRM領域のマネジメントなど幅広い領域を担当。2021年9月からフリーランスで企業のEC/マーケティング関連のビジネスを支援している。
見どころ④ 新規上場のクラダシに学ぶ! ブルーオーシャン「フードロス」で市場創造する秘訣
14:00~14:45 KB1-4 ゼネラルセッション
アジアワースト1位のフードロス大国である日本。
食糧の約6割を輸入に頼っているのに、その量は2020年時点で520万トンに及びます。捨てられてしまう可能性のある商品を、Kuradashiは1.5次流通という新しい仕組みを構築し、サステナブルなシステムを創造しています。セッションでは1.5次流通を創造しフードロス市場に挑んできたクラダシのビジネスモデルをお伝えします。
全業種、全役職が対象ですが、食品業界、SDGsやESGなどに関心がある人はより興味関心が高い内容です。
株式会社クラダシ 取締役執行役員CEO 河村 晃平氏
1985年生まれ。早稲田大学を卒業後、2009年より豊田通商株式会社にて自動車ディーラー事業に従事。5年間の中国駐在ののち、株式会社Loco Partnersの執行役員を経て、2019年6月にクラダシに入社、2022年7月より現職。
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オリジナル記事:オールバーズが語るブランドの魅力を最大化する顧客体験価値+クラダシの市場創造する秘訣【ECセミナー9/26開催】
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