ネットショップ支援室は、法人向け通販サイト構築のECシステム「楽楽B2B」にメーカー・卸売業のBtoB営業を支援する「営業支援機能」を搭載した。
Webアンケート形式でヒアリングを自動化する「自動ヒアリング機能」、スコアリング技術を用いて商品やサービス提案を行う「提案サポート機能」を提供できる。
働き方改革やDXが求められ、顧客の購買チャネルも変化する昨今、企業間取引のオンライン化へのニーズは増加傾向にある。新規開拓から休眠顧客の掘り起こし、業務の自動化による効率化や売上向上など、メーカー・卸売業のBtoB営業活動を幅広く支援する。
Webアンケート形式で顧客へのヒアリングを自動化する「自動ヒアリング」機能
「自動ヒアリング」機能は、Webアンケート形式で顧客へのヒアリングを自動化する。クリック、スクロール、ドラッグ&ドロップの操作だけでアンケートを作成できるという。
アンケート活用で見込み顧客リストを獲得
たとえば、アンケートの活用で見込み顧客リストを獲得できる。タブレットを用いて、ショールームや展示会・商談など幅広く、属性を含めた顧客情報を獲得可能。氏名やメールアドレスなどの見込み顧客リストはCSV出力できる。
Webアンケート形式で顧客へのヒアリングを自動化する
顧客の回答をシステムが自動でスコアリングする「提案サポート」機能
「提案サポート」機能は、顧客にいくつかの質問を投げかけ、得た回答をもとにシステムが自動でスコアリング。最終的なスコアにより、企業の用途やニーズに合わせた商品やサービス提案をBtoB-ECサイト上で実現する。
BtoB-ECサイト上で企業の用途やニーズに合わせた商品やサービス提案ができる
シーズンや催事に応じた売り場づくりの提案に活用
シーズンや催事に応じた売り場作りの提案に活用できる。用途やニーズをヒアリングすることで、大口顧客には毎回飽きない新たな提案が可能。取引の少ない小口・休眠顧客には的確な提案営業が、Webで効率よくできるという。
一度回答された情報はデータとして自動記録。顧客台帳のデジタル化・管理業務の効率化両方の役割を果たし、営業担当は本来注力すべき顧客とのコミュニケーションに時間を割くことができるようになるという。
ルート営業+オンライン提案のハイブリッド営業で全国展開
オンライン提案によって、導入企業はルート営業だけではできない全国への販路拡大が可能になる。既存顧客以外へのヒアリング・回答データの蓄積によって、新たな企業ニーズを把握することができるため、営業活動だけにとどまらず商品開発・マーケティング企画にも活用できる。
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オリジナル記事:ネットショップ支援室の「楽楽B2B」、メーカー・卸売業のBtoB営業を支援する「営業支援機能」を搭載
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