インハウスで動画制作したい担当者必見!動画制作にはどんな人が必要? | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2019年12月11日(水) 10:00
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インハウス

動画制作を外注するか、インハウスで内製するか、動画制作の進め方は大きく2つにわかれます。

この記事では動画を制作するうえでどんな役割が必要なのか、そしてインハウスで制作したい場合にどのように必要な人材を確保できるか紹介していきます。

インハウスで動画制作するメリット

動画制作をすることが決定したら、次に動画をどのように制作するか決める必要があります。ここでは、動画制作をインハウスで内製化するメリットを外注した場合と比較しながら紹介します。

コミュニケーションがとりやすい

1本の動画が完成するまで多くの人たちが関わるため、コミュニケーションのとりやすさは動画制作を進めるうえで大事な要素となります。

インハウスで制作する場合は、社員同士でのコミュニケーションになるので、お互いの状況や社内全体のこともよく理解しています。そのため、意思疎通がしやすく、対面でのコミュニケーションも取りやすいので、スピーティーに動画制作を進められる可能性があります。

一方で外注の場合は、動画制作のプロであるため、動画制作が初めてでどのように進めたらよいのか不安がある場合に向いています。制作フローを把握しているメンバーがいることで、効率的に動画制作を進めることができ、円滑なコミュニケーションにつながるケースもあります。

自社のペースで制作できる

外注で制作した場合でも、インハウスで制作した場合であっても、動画制作の社内担当者は必ずしも動画制作の専任であるとは限りません。他にも業務を兼任しているケースもあります。他の業務で突発的に対応しなければならない事案が発生すると、そちらに時間がとられ、うまく動画制作に時間をかけられなくなります。

突発的な業務によりスケジュールを変更したくても、外注の場合は外部の制作スタッフのスケジュール変更も伴うため、調整がしづらいケースがありますが、インハウスでの制作なら社内のみでの調整となり、比較的柔軟に対応が可能なケースがあります。また、逆に業務に余裕がある場合、インハウスの場合はスケジュールを前倒しすることもできるのは大きなメリットです。

しかし、イベントでの放映など制作する期日が決まっている場合は、外注で制作した方がスケジュール面でもシビアに管理してくれるケースが多いため、外注での制作の方が向いているかもしれません。

実写動画制作に必要な役割

インハウスで動画制作する場合には、必要な役割をピックアップして、その人材を自社で調達する必要があります。まずは、実写動画制作に必要な役割を紹介します。

プロデューサー

動画制作の全体を管理・指揮をするのがプロデューサーです。制作に関するスケジュールや予算を管理します。制作に関してのスケジュールが計画通りに進捗しているのか、遅れがあった場合にどのように対処するかといったことをコントロールしていきます。

また、予算も考慮しながら、進捗させる重要な役割も担っています。

プロダクションマネージャー

プロデューサーをサポートするのがプロダクションマネージャーです。制作スタッフとコミュニケーションをとりながら、実際のスケジュール進行に携わります。

ディレクター

制作現場で、実際の演出を取り仕切る現場監督としての役割を担うのがディレクターです。制作現場には、多くの役割をもつスタッフがいるので、彼らにしっかりと動画のコンセプトや企画の内容を伝え、それらに沿って、スタッフが自分の役割を全うできるように指揮をとります。

カメラマン

最適な見せ方を考え、適切な機材を使って出演者や風景を実際に撮影するのがカメラマンです。動画の企画内容に沿ってディレクターの意図をくみ取り、映像を撮影することが求められます。映像がいかイメージしたものに近づけることができるか、動画の仕上がりを大きく左右します。

照明・音声

動画の撮影ではカメラだけでなく、照明や音声も重要な役割を担っています。撮影中、照明をあてたり、音声をマイクでひろったりするのが、照明や音声の担当者の役割になります。照明や音声の人数は撮影規模によって異なってくるので、規模に合わせた人数が必要であることも考慮しましょう。

出演者

実写動画では風景だけをとる映像もありますが、多くの場合は出演する人たちがいます。出演者は、実写動画中のコンセプトに合わせて人選をすることが重要です。

メイク・スタイリスト

実写動画の出演者は、映像で映ったときによりカメラ映えするようにメイクをし、場面に合ったスタイリングをする必要があります。その役割を担うのが、メイクとスタイリストです。専門のメイクやスタイリストが参加する場合もありますが、場合によっては、出演者本人が担当することもあります。

映像編集・音響・ナレーター

実写動画を撮影した後は動画編集したり、音響のバランスを整えたりして、撮影した映像に編集をしていきます。動画の内容によっては、ナレーションをあてたり、字幕を挿入したりすることもあります。どのような映像にするのか、映像の質はどこまで求められているかによって、作業量が大きく変わります。

アシスタント

それぞれの役割をもつスタッフがしっかりと仕事をこなすため、補佐的な仕事をする人が必要です。その役割をおこなうのがアシスタントになります。大きな規模の撮影になればなるほどアシスタントは重要になり、小さい規模であれば必要ないこともあります。

アニメーション動画制作に必要な役割

アニメーション動画制作の場合には、実写動画制作とは違った役割が必要になります。では、どのような役割が必要になるのでしょうか。ここでは、アニメーション動画制作で必要なスタッフの役割を紹介します。

ディレクター

実写動画でも必要だったディレクターは、アニメーション動画においても制作責任者として重要な役割を担っています。全体の演出を指揮して、企画に沿ったアニメーション動画を制作します。

イラストレーター

アニメーションはイラストがベースになった動画なので、イラストを描く担当が必要です。イラストを描くのがイラストレーターになります。キャラクターはもちろんのこと、風景を含め、全体のテイストを描きます。

アニメーター

制作されたイラストに動きをつけるのが、アニメーターの役割です。制作したグラフィックに動きをつけていきます。実写の動画では出演者が演技をおこないますが、アニメーションではキャラクターが演技をおこないます。そのため、キャラクターに演技をつけていくのもアニメーターの重要な仕事となります。

ナレーター

アニメーションで重要な役割を持っているのがナレーターです。動画内でナレーションを入れることで動画の内容をしっかりと理解させることができます。ナレーターは動画のコンセプトに合わせて起用すると、よりイメージにあったアニメーションになります。

デザイナー

動画を動かすもととなる静止画の状態でレイアウトや文字のデザインの設計を担当する役割を担っているのがデザイナーです。アニメーションは、動きだけでなく視覚的な印象もとても大切になるので、視覚的な効果をだすためのデザインが重要です。

インハウスの動画制作に便利なCrevoの動画クリエイター派遣

これだけ多くの役割が必要となる動画制作ですが、全ての制作を外部へ依頼する方法以外にも、全てではなく必要な役割の部分だけを社外に依頼し、インハウスメインで動画を制作するという方法もあります。

そんなケースにおすすめなのが、動画制作サービスのCrevo(クレボ)が提供する動画クリエイター派遣サービスの「Crevo Partners」です。国内3,000名以上のプロ動画クリエイターのなかから必要なスキルセットを備えた人材を、クリエイター派遣という形で活用することで、インハウスに近い制作体制を実現することができます。

動画制作を検討の際は、どのように進めていけばよいのかも含め、ぜひご相談ください。

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