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忍者も登場?デジタルサイネージのいま」 からご覧ください。
こんにちは!Crevoで一番デジタルサイネージに詳しい営業担当の橋本です。
今回はデジタルサイネージの近況について事例を交えながらお話ししていきます。
デジタルサイネージとは?
デジタルサイネージとは屋外・店頭・交通機関など、あらゆる場所で、ディスプレイなどの表示機器を使って情報を発信するメディアを総称したものです。
デジタルサイネージの歴史日本での歴史としては、2008年頃からハードウェアメーカーの本格参入が始まっています。
2011年には東日本大震災での計画停電、電気使用の自粛などの影響を受けて低迷しましたが、その後2013年にオリンピック・パラリンピックの東京開催決定や液晶部品の生産価格が下がってきたことなどにより、デジタルサイネージの普及は大きく伸びていきました。
デジタルサイネージの特徴デジタルサイネージは「いつでも、どこでも、だれにでも」 情報を伝えるメディアであり、かつ、「いまだけ、ここだけ、あなただけ」に伝えるメディアです。
駅の柱巻き広告や電車内の広告の他にも、昨今ではホテルやショッピングセンターでのコンシェルジェのような案内&相談ツール、公共施設での案内板としても使用されています。
デジタルサイネージの注目事例
広告分野NTTドコモ社が運営する観光情報サイト「WOW! JAPAN」の認知拡大施策で商業施設「渋谷モディ」のデジタルサイネージ媒体で動画放映がされていました。
WOW! NINJA in SHIBUYA出典:docomoOfficial
信号待ちしている人たちが映像を面白がってくれる姿が目に浮かびます。
特設サイト:WOW! NINJA in SHIBUYA
情報表示分野(レシピ動画)CookpadTV社が運営するサービス「cookpad storeTV」。
全国の流通チェーンの生鮮食品売り場に小型デジタルサイネージを設置しており、料理のレシピ動画を放映しています。
さばみそ缶で簡単!冷やし台湾風まぜそば出典:Cookpad TV
デジタルサイネージに直接的に商品PRやキャンペーンを流すのではなく、レシピとして表現することで広告臭をなくし、有益な情報を消費者に提供できます。
店舗内の購入直前タイミングで興味喚起と意思決定の後押しをしてくれる優良なメディアになっているのではないでしょうか。
注目ポイント
今回ピックアップした事例に共通することは、視聴者の興味を引くギミックが効いている点です。
WOW! JAPANは、「日本には未だに忍者がいる!?」という外国人のイメージをクリエイティブに活かし、外壁のデザインに合わせた動画の背景デザインでデジタルサイネージ画面を埋め尽くし、そのなかで忍者が生き生きと動き回っています。ウェブでもOOH(※)でも共通しますが、まずは視聴者の目を引くことが最重要です。
(※OOH:「Out-of-home advertising」の略で交通広告や屋外広告など家庭の外で接触するメディアによる広告の総称)
cookpad storeTVは、生鮮食品をレシピ動画を通して調理する様子や完成の料理をシズル感ある映像で見せていくことで、関連食材や調味料の追加購入にも繋がっています。
筆者自身何を買おうか決めてスーパーに行くというよりは、店内をぐるぐる見て回りながら食べたい料理を想像して、「じゃあこの食材が必要だ!」と考えています。スーパーにレシピ動画がもっと普及したら、食べたい料理が想像しやすくなって、「ついで買い」が増えるかも!
動画制作ならCrevo
どのような内容にすれば視聴者の方に見てもらえる動画を作ることができるか。動画制作サービスのCrevoではご予算に応じたプランや企画のご提案をおこないます。アニメーション動画や実写動画はもちろん、レシピ動画の量産も制作可能です。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!
<筆者プロフィール>
橋本 大
あだ名:ひょっこり
出身:愛知県
好きな食べ物:博多ラーメン
一言:ぜひ動画作りましょう!!
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