このページは、外部サイト
海外SEO情報ブログ の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「
Google、Coursesのリッチスニペットを先取りでサポート開始。大学の講座をリスト形式で検索結果に表示」 からご覧ください。
[レベル: 上級]
Googleは、構造化データを解説するデベロッパー向けサイトに「Courses(コース)」のリッチスニペットのセクションを追加しました。
Coursesは、教育機関(たとえば大学)の講座やクラスを定義できるschema.orgのボキャブラリです。
講座をリスト形式で表示
こちらはサンプルとして掲載されている、検索結果に表示されたコースのリッチスニペットです。
講座がリスト形式で並んでいます。
Androidの講座のようですね。
講座名と簡潔な説明、受講できる学校を表示項目に含めることができるようです。
Coursesは、schema.org未承認のボキャブラリ
実は、Courses はschema.orgでまだ正式に承認されていないボキャブラリです。
現在はまだPending(協議中)のドラフト状態です。
schema.orgでも、本サイトではなくペンディング用のサイトに掲載されています。
http://pending.schema.org/Course
早ければ、次のバージョンのschema.orgで正式に公開される可能性はあります。
正式な承認を受けていないschema.orgをGoogleがサポートするのは極めて珍しいことです。
そのため、実装しているサイトがほとんど存在しないせいか、実際の検索結果ではコースのリッチスニペットを僕は見つけることができませんでした。
どうして先行してサポートをGoogleが始めたのか、不思議です。
いずれにしても、提供する講座の概要をを検索結果で見やすく掲載できるので、大学や専門学校などの教育機関は使ってみたくなりそうです。
英会話や簿記、宅建のような習い事のスクールでも使えるんですかね?
H/T: Dan Brickley
- Google、Coursesのリッチスニペットを先取りでサポート開始。大学の講座をリスト形式で検索結果に表示 -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki