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【海外記事】Rakuten Marketingがオムニエクスペリエンス戦略を発表」 からご覧ください。
2014年9月23日、楽天株式会社のグループ会社であり、オムニチャネルマーケティング会社であるRakuten Marketing (本社:ニューヨーク CEO: Yaz Lida)が、デジタルマーケティング業界の新たなビジョンを掲げた“オムニエクスペリエンス”戦略を発表しました。
Rakuten Marketing Drives the Omni Experience
http://www.prnewswire.com/news-releases/rakuten-marketing-drives-the-omni-experience-276458721.html
記事では、オムニエクスペリエンス戦略とは、すべてのマーケティングチャネルを1つのプラットフォーム、Cadence (今年1月に発表されたクロスチャネルレポーティング・プラットフォーム)に統合して利用者の購買行動を解析するアプローチとのことで、これによりマーケターはすべてのチャネルを通して利用者行動をリアルタイムで知ることが可能となり、高い透明性と一貫性を持った従来にないトラッキングが容易になると報じています。
新しく統一化されたサービス構造とブランドウェブサイト運営がRakuten Marketingのコアビジネスであり、以下の4つが提供するオムニチャネルサービスがRakuten Marketingのオムニエクスペリエンス戦略を支えているとのこと。
・Rakuten Affiliate Network (アフィリエイトマーケティング事業)
(旧: LinkShare)
・Rakuten Display(ディスプレイ広告事業)
(旧: mediaFORGE)
・Rakuten Attribution(アトリビューションソリューション事業)
(旧: DC Storm)
・Rakuten Search(検索キーワード広告事業)
【アトリくんの視点】Rakuten Marketingが今年5月にオムニチャネル・アトリビューションの雄である技術会社DC Stormを買収したことにより、今回のオムニチャネルエクスペリエンス戦略の実現が可能になったわけですね。今回のサービス統合によってRakuten Marketingは現時点でのデジタルマーケティングに必要なアセットを一気通貫で提供できるようになりました。このような統合的なアプローチがデジタルマーケティングの分野ではますます進んでいくと考えられます!