サイトマップの送信が簡単になりました | Google ウェブマスター向け公式ブログ

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Google に検索エンジン向け サイトマップ を送信する方法が簡単になりました。以前はサイトマップのファイル形式を特定していただく必要がありましたが、もうその必要はありません。送信されたデータの形式は、自動的に判別されます。今日は、Google がサポートしているサイトマップの形式と、サイトマップを Google に送信する方法をご紹介します。

※一部、リンク先が英語のページも含まれています。ご了承ください。


Google がサポートしているサイトマップの形式

インターネットを面白いものにしている理由のひとつは、本当にさまざまな種類のコンテンツがそこにあることでしょう。あなたのサイトにも動画がありませんか? もしあるのでしたら、是非 Google に、動画サイトマップを送信してください。そうしていただくことで、Google はその動画に、ユーザーを連れていくことができるようになります。または、ソースコードのサンプルを掲載していませんか? もし掲載していたら、ソース コード検索サイトマップの送信をお願いします! 以下は、現時点で Google がサポートしているサイトマップの形式です。このように、多様な形式に対応しています。
Google に送信予定の複数のサイトマップをお持ちの場合は、1,000 ファイル以内であれば、サイトマップインデックスファイル にまとめることができます。1,000 より多くのサイトマップをお持ちの場合は、分割して、複数のサイトマップインデックスファイルを送信することも可能です。もちろん Google は全て喜んでお受けします!

Google にサイトマップを送信する方法

サイトマップファイルを作成し、サーバーにあげて、準備が整ったら、あとは、検索エンジンがそのサイトマップを見つけるようにするだけです。Google は、サイトマップを送信する 3 つの簡単な方法をサポートしています。
サイトマップの存在を Google に知らせるには、Google ウェブマスターツールを使ってサイトマップを送信することをおすすめします。この方法を使う大きなメリットは、あなたのサイトマップファイルに関する直接 のフィードバックが受けられる点にあります。例えば、サイトマップがダウンロードされたかどうか(Google はサーバーにアクセスできた?)、サイトマップがどのように認識されたか(サイトマップは正しいファイル形式だった?)、そして、サイトマップにリストさ れたページはどうなったか(何ページインデックスされた?)など。また、サイトマップを送信する前に、ウェブマスターツールであなたのサイトが確認 されていることをチェックしましょう。確認されたら、「サイトマップ」の項目へ進み、サイトマップのファイル名を入力します。

場合によっては、サイトマップをサイトとは別のサーバーや別のドメインの下に置くこともあるでしょう。このような場合は、まず、ウェブマスターツールにおいて、両方のサイトでサイトの確認 を行い、しかるべきサイトのサイトマップを送信します。例えば、http://www.example.com のサイトマップが http://sitemap-files.example.com/ にある場合、両方のサイトの確認を行い 、http://sitemap-files.example.com にあるサイトマップを送信します(そのサイトマップにリストされた URL が http://www.example.com のものだとしても)。詳細は、ヘルプセンターの「複数のサイトのサイトマップを管理 」をご覧ください。
  • robots.txt ファイルにサイトマップについて記載する
robots.txt ファイルにサイトマップの場所を記載 して、サイトマップを送信する方法もあります。この方法を使ってサイトマップを送信すると、サイトマッププロトコルをサポートする全ての検索エンジンがサ イトマップを見つけられるようになります(ただし、上記ファイル形式全てがサポートされているわけではありません)。robots.txt 上に、サイトマップの完全な URL パスが記載できるので、この方法でも、別のドメインに置かれたサイトマップを送信することができます。この方法で送信されたサイトマップは、Google 側で自動的に処理されますが、ウェブマスターツールに自動的に登録されることはありません。サイトマップに関するフィードバックを受け取れるよう、ウェブマスターツールからも登録することをおすすめします。
  • HTTP "ping" を使う
サイトマップが自動で生成される場合は、その送信(または再送信)には、Google サイトマップ用の "ping" URL にアクセスするのが便利です。この URL には、サイトマップの URL が含まれています。サイトの "ping" URL に関する詳細は、ヘルプセンターにある「サイトマップの更新 」をご参照ください。サイトマップのファイルを更新された際には、いつでも、この "ping" URL を使ってください。Google 側に、再度アクセスして処理する必要があると伝わります。もしそのサイトマップがウェブマスターツールにも登録されている場合は、そのステータス情報も更新されます。この方法も、別のサーバーにあるサイトマップに使えます。とはいえ、先述のケースと同様、ウェブマスターツールで両方のサイトについてサイト の確認をする必要があります。

sitemp.org に賛同する他の検索エンジンも、一般的なサイトマップファイルを送信するための同様な方法をサポートしています。

これらの簡略化が、サイトマップを送信していただくうえで、皆様のお役に立てば幸いです。


Written by John Mueller, Webmaster Trends Analyst, Google Zürich
Original Version: Sitemap Submission Made Simple
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