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Google+を使った世界初のマーケティングキャンペーン」 からご覧ください。
先週ベータリリースされたばかりのGoogle+ですが、なんと早速Google+を活用したマーケティングキャンペーンが行われたと言うニュースが飛び込んできましたので紹介します。さてその内容やいかに? — SEO Japan もしもあなたがスタートアップのクリエイティブエージェンシーを運営していたら、どうやって会社の知名度を上げたいと思うだろうか?旬な話題を元にしたバイラル性の高いマーケティングキャンペーンを行うことは最も有効な手段の1つだろう。今回やってくれたのはイスラエルの新興エージェンシー、pH Creative、であり、テーマはGoogle+だった。 pHはGoogle+のベータユーザーになりたいと願っている人が世界中で急速に増えていることをニュースで知り、またGoogle+にアップロードした写真にユーザーをタグ付けると招待メールが送られることに目を付けた。そこでpHは、Google+の招待状の画像を作成し、自らが仕事をしている広告業界の各会社をタグ付けGoogle+に招待した。 その結果は?答えは下記にある: このキャンペーンについてどう思うかって?素晴らしいの一言だ。トレンドに目を付け、それを利用し、その過程で知名度を上げて結果新しい仕事を得る。pHにはグッドジョブと言うしかない。 この記事は、The Next Webに掲載された「Israeli firm launches the first ever creative campaign on Google+」を翻訳した内容です。 ビデオは英語なのですが、Google+にアップした写真にユーザーをタグ付けるとそのユーザーの招待メールが送られ、またその招待メールは無制限で送ることができたという一種の招待システムの抜け道を活用し、大量に広告業界の人たちに招待メールを送ったと。そもそも招待性でユーザーは少なく結果的に多くの招待ユーザーがGoogle+ に参加してくれ、かつその時点でそのユーザーに友だちは招待をしたpHだけだった。結果的に多くのユーザー(大半が他の広告会社)がpHのポートフォリオ満載のプロフィールを見てくれ、実際にそこから幾つかの新規問い合わせを得ることができた。以上。というお話でした。 見た目や聞いて凄い!という種類のクリエイティブ性があるものではないですが、こういう発想、そしてそれをすぐに実践するアイデアも十分クリエイティブですよね。もちろん今だからこそ効果があるものなのでしょうが、こういう試みを常に考えチャレンジしていく姿勢が鉄板の方程式のないソーシャルの時代だからこそ大事なのではと思います。そもそもSEOにしても15年前は検索結果を上げてそこから集客しようという発想を持っていた人たちは(検索エンジンは普及していたにも関わらず)ほぼ皆無だったわけですから。。。 — SEO Japan