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スーパー給食を知っていますか?」 からご覧ください。
みなさんは学校給食と聞くとどんなものをイメージしますか?
世代を問わず学校給食のメニューが話題になると、盛り上がりますよね。
都内には、揚げパンやソフトメン、冷凍みかん、鯨(!)の竜田揚げなど学校給食鉄板メニューを食べることができるレストラン「給食当番」も存在し、ノスタルジーを求める大人で大盛況のようです。(実際の給食よりもおいしく調理されてるそう!)
給食メニューは、地域差や世代間により異なりますが、「安くて栄養バランスがとれたものだけど、味は二の次」というイメージは共通認識でしょう。
しかし、そのような負のイメージを覆すような給食があることをご存じでしょうか。
その名も、超人シェフ倶楽部が主催する「スーパー給食」
一般社団法人 超人シェフ倶楽部 http://www.chojin-chef.jp/
「超人シェフ倶楽部」は、昔からの日本の食文化、食材、食品を再認識し、将来へ残していくこと、日本を代表する新しい「食文化」を発見、創造し広めていくこと、正しい食情報と食育で、将来を担う子ども達の健全な育成に貢献すること、そして素晴らしい日本の食文化、食産業を世界にも伝え、貢献したいという考えのもと設立されました。
メンバーには和洋中ジャンルを問わず、メディアにも登場する数多くの有名料理人・シェフが名を連ねています。
超人シェフ倶楽部メンバーで始められた「スーパー給食」とは、学校給食の調理に携わる方々と交流・情報交換し、互いの経験と技術を結集することで、新しい切り口の給食レシピを提案していくものです。
もちろん、超人シェフも実際の調理に参加し、大量調理の難しさに頭を悩ましながら、栄養士・調理師の方と力をあわせ、超人シェフならではの給食を提供したいと意気込んでいます。
超人シェフが持つ食材の知識と料理の経験が学校給食という場にも、生かされることを願って行っているそうです。もちろんその際の予算も通常通りです。
有名料理人がスーパー給食を提供する学校に足を運び、調理師さんや栄養士さんらと打ち合わせを行い、メニュー決定から実際の調理までを行う様子は、なかなか興味深いものがあります。
スーパー給食を食べた子供からは、「汁物はダシの味がする」「野菜の味が濃い」「魚が骨まで食べられておいしかった」など大好評!
スーパー給食を希望する学校は全国から殺到していますが、対象校は抽選などにより決定されるそうです。
食のオピニオンリーダーとなる方たちによるこの取り組みは、彼らの狙い通り、素晴らしい食育PR活動につながっていますよね。