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バブル女は「死ねばいい」-婚活、アラフォー(笑)」 からご覧ください。
刺激的なタイトルの本書。
● 『バブル女は「死ねばいい」 – 婚活、アラフォー(笑)』(杉浦由美子著・光文社新書)
<目次>
1章 バブル女と消費
—-広告業界の女神・「アラフォー」
2章 バブル女と婚活
—-恐るべきその「女子力」
3章 団塊ジュニア女子の本音
—-「キモい男とはセックスできない」
4章 キャリアと出産とバブル姉さん
—- 「バリキャリ」という妖怪
5章 団塊ジュニア女子、いかに生くべきか
—- 「産む機械」にすらなれない時代に
『ウェブはバカと暇人のもの』と同じ光文社新書からの新刊で、プロモーションに『ウェブは~』の著者・中川淳一郎さんが引っ張り出されているという話を(居酒屋で)聞き、購入して読んでみました。
● (参考)『ウェブはバカと暇人のもの』(中川淳一郎著・光文社新書)
本書は、社会学や世代論的な本ではありますが、多分に杉浦さんの個人的な想いと、それを裏付けるためのインタビューを中心としたものに仕上がっています。
「おわりに」でも、「本書を書くに当たっての視点は、「恨み辛み」である」と著者自身が仰っている。「大抵、団塊ジュニア女子はバブル女が嫌いだ。その半分は羨望である。愛があるから憎しみも生まれる」とも。
でもま、個人的にはこういう本は嫌いじゃありません(どちらかと言えば好きなほう)。2時間くらいでさくっと読めますので、名古屋・大阪出張のときなどに最適な一冊です(私も品川駅構内で購入しました)
最後に、ちと(というか相当)長いですが、ニコ生に、著者、中川淳一郎さん、ひろゆきさんの3者対談の動画がアップされています(ひろゆきさんが何と69分の遅刻&後半、中川さんがビールを注入してへべれけになっているところが笑えます)
● バブル女は好きですか? 杉浦由美子 × 中川淳一郎 × ひろゆき(ニコニコ動画)
宜しければ是非。