絶対に外せないビジネスの7原則 | SEO Japan

SEO Japan - 2010年8月25日(水) 15:02
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自らもアントレプレナーのQuickSproutの筆者が、彼の経験を元にビジネスで成功するために覚えておいた方が良い7原則を。既に成功した人にもこれから成功したい人にも改めて意識したい内容です。 — SEO Japan 原則1: 年を取ったらリスクはあまり負わない あなたがまだ若いのならば、失うものもあまりないのだから、倍掛けすべきである。あなたが20代30代ならば、恐らく40代50代の人に比べてそんなにたくさんの義務はないだろう。 あなたが10代後半もしくは20代前半ならば、恐らく両親と一緒に暮らしていて、請求書を逃れることができ、学校に行くことやビジネスを立ち上げることに集中できるだろう。人生のこの時期には、できるだけたくさんの賭けをして、いけると思ったら倍掛けするべきである。 そして年を取ると、養っていく家族や住宅ローンなど経済的な責任が増える。そのため、そんなに多くの危険な賭けはするべきではないのだ。もし失敗すれば、影響するのはあなたの生活だけではないのだから。 原則2: 絶対に投資家のお金を失わない あなたはウォーレン・バフェットの2つのルールについて聞いたことがあるだろうか? もし、聞いたことがないのなら、これがその2つのルールだ: 絶対に損をするな 絶対にルール1を忘れるな 私は損をしたこともあるしあなたにもその可能性があるから、私がウォーレンのルールに従ってきたとは言えない。だから、私は彼のルールを書き換えた。なぜなら、私は他人のお金は絶対に失わないことを大いに信じているからである。 それが家族のお金にしろ、投資家のお金にしろ、他人のお金は失いたくないのである。もし、そうなってしまったら、どうにかして返す方法を見つけ出すのだ。あなたが投資家を大切にすることで、彼らは必ずあなたを大切にしてくれる。 原則3: 1日10%の時間はお金を稼ぐ新しい方法を考えることに費やす これを仕事中にする必要はないが、一日のうちの一部でいいのでさらにお金を稼ぐことについて考えることに集中するべきである。これを毎日することが、クリエイティブなお金を生みだすアイディアを思いつくのに役に立つのだ。 これはあなたが新しいビジネスを始めることを考えるべきだという意味ではなく、あなたの会社の利益を成長させるための新しい方法を探すという意味である。既成概念にとらわれずに物事を考え、自分も乗れるような新しいマーケティングのトレンドや波を見つけるのだ。 そして、乗るべき波を見つけたならば、それを誰よりも早く活用することだ。浸透してしまったものは、活用するのがとても難しくなる。 原則4: 必要以上にコミュニケーションを取る 私が好きなことの1つが、過度にコミュニケーションを取ることである。相手が投資家であっても、顧客であっても、同僚であっても、ビジネスパートナーであっても、必要以上にコミュニケーションを取るべきなのだ。 私は多くの会社を共同設立してきたが、収益が減少する時はいつも、コミュニケーションの問題が原因であることがほとんどである。以下のことについて気をつけていれば、このような過ちは防ぐことができる: 注意深く話を聞く – コミュニケーションを始める前に、相手が何を求めているかを理解する必要がある。 定期的に連絡を取る – 定期的なスケジュールを組むことで、あなたが相手を大切にしているということを知ってもらう。 明確で簡潔に – あなたにとっては理解できることでも、他の人にとっては理解しえないことかもしれない。きちんと説明することを忘れないこと。 泣きごとはやめる – コミュニケーションを取る時は事実を利用する。文句を言うことや他人を責めることは何にもならない。 コミュニケーションスキルを磨くのには時間がかかるため、そのプロセスを短くすることに興味がある人は、これらの記事を読んでみるといいかもしれない。 原則5: 絶対に関係を絶たない 遅かれ早かれあなたは誰かにひどい目に遭わされるだろう。それは誰にでも起こり得ることだが、それが不愉快なのはその人はあなたをひどい目に遭わせているなどとは思ってもいないということである。 しかし、腹を立てて、やじり、関係を断つのではなく、あなたはただ自然に身を任せるべきである。その人がいつ自分の役に立つかは分からないし、間違ったことをしたと気がつくかもしれないのである。 私は何度となく関係を経ってきたし、そのために100万ドルも費やしたことさえもある。しかしその一方で私をひどい目に遭わせた人から謝罪され、後に多額のお金を得ることになった場合もあるのだ。 原則6: 1日10%の時間をネットワーキングに費やす 私は、あなたがお金を稼ぐためにすることに関して大得意である必要はないと強く信じている。ただ良いコネが必要である。地元のネットワーキングイベントに行くこと、ブログを書くこと、ソーシャルウェブに参加することは、ネットワ―キングの良い方法である。 もし本当にネットワークを手に入れたいのなら、ハーバードかスタンフォードのMBAを取得することだ。 ネットワーキングが重要なことだと思わない人は、iCrossingの例を見てみることだ。iCrossingは、マーケティングが下手くそなマーケティング代理店で、インターネットマーケティング界では評判が良くない。しかし、社内の人達が良いコネを持っているために何100万ドルという利益をもたらすことができ、最終的には3億2500万ドルでHearstに売却することができたのである。 原則7: 絶対にビジネスパートナーや投資家を見捨てない 何らかの理由で、自分が設立した会社を去ることを“OK”とすることがある。さらにもっと悪いのは、そういった起業家の多くがベンチャーキャピタリストから何百万ドルもの投資を受けているということだ。 私は、あなたが自分のしていることが気に入らないかどうかなんて興味はないが、あなたはチームメンバーや行き場のなくなった投資家を残して去ることだけは決してしてはならない。もしあなたの会社が何百万ドルもの利益をあげていて、あなたの共同設立者や投資家が、このビジネスをこれ以上成長させる必要がないと感じているのであれば、問題はない、あなたは立ち去ることができる。 しかし、そうでもない限りは、あなたは自分の投資家や共同設立者と離れるべきではない。 最後に あなたが従うことができるビジネス哲学は様々なものがたくさん存在するが、ここで紹介した7つの原則は私が人生の指針としているものばかりである。あなたにとって意味があるもの、そして最も大切なものに従い、道徳的な行動をしよう。 あなたも何か私たちが従うべきビジネス哲学を知っているだろうか?   この記事は、QuickSproutに掲載された「7 Business Principles That [...]
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