ベテランが解説!Amazonに出品しているならやるべき「スポンサープロダクト広告」の始め方

Amazon スポンサー広告の中でも1番簡単に出稿ができる「スポンサープロダクト広告」について、徹底解説しました。スポンサープロダクト広告は、主に Amazon の検索結果に対して表示する広告です。近年のデータによるとオンラインで商品を探す消費者の58%の方が、最初に Amazon で検索をしているのでかなり効果的となっています!Amazonに出品されている方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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2008年からキーワードマーケティングに在籍し、以降10年以上広告運用に携わっている小島です。

広告の運用あるあるなんですが、設定・運用をしたことがない広告は、どれだけ説明を聞いていても「よく分からない・・・」となりがちですよね。しかし、とりあえず手を動かして設定・運用をしてみると意外と簡単だったりします。実際、Amazon 広告も手を動かしてみると案外できるものだと感じています。

最近、物販をされているお客様から、検索広告や SNS 広告はやっていて、Amazon に出品(=Amazon で販売)もしているが、Amazon 広告は出稿していないという話をよく耳にします。

そこで今回は、いくつかの種類がある Amazon 広告の中でも一番手軽に広告出稿ができる「Amazon スポンサープロダクト広告」の設定方法について説明したいと思います。習うより慣れろ!とでも言いましょうか、まずはやってみることが大切です。

以下の記事では Amazon 広告の基礎知識や広告の種類、特徴などを解説しているので、そもそも Amazon 広告とは?という方はコチラの記事からご覧ください。

ベテランが解説!Amazon広告とは?種類と運用開始に必要な3つのこと

Amazon スポンサープロダクト広告とは

Amazon 広告には、広告主が設定・運用できる「スポンサー広告」があります。3つの Amazon スポンサー広告の中でも一番簡単に出稿ができる「スポンサープロダクト広告」について説明します。

  • スポンサープロダクト広告
  • スポンサーディスプレイ広告
  • スポンサーブランド広告

スポンサープロダクト広告は、主に Amazon の検索結果に対して表示する広告です。検索連動型広告に近いイメージなので、検索連動型広告に少しでも触れたことがある方には非常に手を出しやすい広告なのです。

スポンサープロダクト広告を始めるためにすべき3つのこと

出稿が簡単なスポンサープロダクト広告ですが、広告出稿をする前にすべきことが3つあります。

  1. Amazon への出店・出品
  2. 広告の管理者にログイン権限の付与
  3. 商品詳細ページの拡充

1. Amazon への出店・出品

当たり前ではありますが、まずは Amazon への出店・出品をしている必要があります。注意として、出品プランが「小口出品」だと広告が出せません。今回は、出品者が商品販売をおこなうセラーセントラルで広告をだすため、「大口出品」プランで出品しましょう。

Amazon にはこの他に商品を卸して販売するベンダーセントラルという販売方法があります。

2.広告の管理者にログイン権限の付与

次に運用担当者が Amazon アカウントにログインできるようにする必要があります。出品だけしている場合、「Amazon セラーセントラル」の「設定」から権限管理ができます。

Amazon セラーセントラル > 設定 > ユーザー種類

3.商品詳細ページの拡充

スポンサープロダクト広告では、商品詳細ページが広告のランディングページとして使われます。広告は商品詳細ページから自動で作られるので、しっかりと入力しておきましょう。

Amazon > 商品詳細ページ

特に商品名は一番重要です。商品名の部分に商品の名称以外にも、メーカー名やスペックなどを詳細に入力することで、商品検索の際に表示されやすくなります。

スポンサープロダクト広告、どんな人が使うべきか?

スポンサープロダクト広告は、Amazon に出品していて売上を伸ばしたい方がやるべき広告です。少しでも広告運用経験があれば、驚くほど簡単に広告出稿できるので、やらない手はないです。

なお、今回の設定では Amazon が推奨する設定を多く使用していますが、これには理由があります。

Amazon は「物品販売に特化した世界最大のサイト」なので、その内部には膨大な販売に関するデータが蓄積されています。Amazon が推奨してくる設定は、この膨大なデータに基づいた比較的「成功確率が高い設定」なのです。

もちろん、自身でしっかりとしたデータを持っていて、それに基づいて設定できる場合はこの限りではありません。

しかしキーワードごとの適切な入札価格が Yahoo! や Google でも違うように、 Amazon でも違います。どちらにしても後々、運用の際には実績データを見ながら調整するので、別途確証がない限り最初は推奨値で設定する方が良いでしょう。

Amazon でスポンサープロダクト広告を出す理由

現在、Amazon で出品している方はどのような理由で始めたにしろ、結果的に自社の商品が売れているという実感を得ているのではないでしょうか?

自社内に購入したお客様のリストが溜まらないというデメリットがあるにしろ、クレジットカードの手数料と比べても Amazon へ払う手数料は、粗利がしっかり取れていればそれほど負担にならず、お客様の利便性は良く、売上に貢献してくれていると思います。

参考:Amazon出品サービスの手数料|amazon celler central

さらに「何かモノを購入する際、最初にどんな行動をしたか?」という調査によると、オンラインで商品を探す消費者の58%の方が最初に Amazon で検索をしているという結果がでています。2018年のデータなので、今ではさらに  Amazon の比率が高くなっているでしょう。

Market Track社が行った調査によると、75%の消費者はオンラインで商品を探すとき、オンライン通販サイトで検索をスタートします(その内、58%はアマゾンで検索をスタート)。

引用元 : EC利用者の58%はアマゾンで商品検索をスタート。グーグルのSEOだけでなくAmazon内の表示対策が大切な理由 | ネットショップ担当者フォーラム

モノを買おうとしているお客さまの6割近くが、最初から Amazon で検索するのです。Amazon の商品検索結果がいかに重要かということが分かります。

そして Amazon の商品検索結果に広告を出せるのが Amazon スポンサープロダクト広告なのです。

この記事では、Google や Yahoo! の検索連動型広告に慣れた運用者の方を想定しているので、まずはキーワードをターゲティングする方法を説明します。その後で「オートターゲティング」についても説明したいと思います。

Amazon は強力な「商品販売プラットフォーム」となっているので、そこに溜まっている販売に関するデータは世界一の質と量だと言えます。

これを利用したオートターゲティングは、キーワードターゲティングに匹敵する効率の良さを発揮し、売上を作れました。なので慣れてきたら「オートターゲティング」にもぜひチャレンジしてみてください。

スポンサープロダクト広告の設定方法

まずは「キャンペーンマネージャー」へのログイン方法から説明し、その後、スポンサープロダクト広告の「マニュアルターゲティング」と「オートターゲティング」の設定方法を説明します。

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