SEOを使わずサイト回遊者へアフィリエイトを売れたらブログの価値が鬼高まるという話

ブログでアフィリエイトをするにはSEOを活用するのは鉄則ですが、型破りな手法も使えるようになればWeb収益化をさらに高めることができます。
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元ネタ : SEOを使わずサイト回遊者へアフィリエイトを売れたらブログの価値が鬼高まるという話

こんにちわ、お元気に過ごされていますか。

ブログでアフィリエイトするというのは、基本的には戦い方のルールがあります。

ていうか、どんな勝負にもルールがあって、ルールに従うから戦いになるのであって、

アフィリエイトをするにも、正しい戦い方を知らなければ絶対に勝ち続けることは出来ません。

検索から集客するのが基本的なアフィリエイトの戦い方

それで、基本的なブログでのアフィリエイトのルールは、検索SEOから見込み客を集客することに尽きます。

オウンドメディアとかでファンを獲得するのがメインであれば、SNSからの拡散でも構いませんが、

アフィリエイトで見込み客に商品を売るならば、SNSだと、そもそも欲求を持ったユーザーにドンピシャで情報が届きにくい。

例えば、「川崎 歯医者」で検索する人は、川崎で歯医者を探している人だと明確にわかる検索クエリですよけど、

「歯医者 痛い」とか検索してる人に、おすすめの歯医者のロケーションを渡しても多分ほとんどコンバージョンしにくいですよね。

つまり、検索SEOでアフィリエイトを売るというのは、極めて単純に、今すぐ欲しいと思っている客にだけ届けるという鉄則があるわけです。

しかしながら、このやり方は、極めて単純でありますが、全然イージーという意味にはならず、むしろ難しい。

何故ならば、誰もが必死に明確なクエリを狙ってSEO対策をしていくからです。

詰まるところ、競合が多いクエリでは、もはや少しくらいSEO対策しても、勝てないという現実が今あるわけです。

サイトを回遊してくれてる人へアフィリエイトをしませんか?

そこで今一度、SEOという型を敢えて破って(勿論検索で上位になる努力は絶対に諦めてはいけない)

マネタイズのクエリではないキーワードや、他のあらゆる場所から貴方のブログに訪れたユーザーに対して、

アフィリエイト商品を売るという型破りな方法を、是非とも試してみませんか?

もし、SNSから貴方のブログに訪れたユーザーや、

検索SEOで競合がいない簡単なクエリで貴方のブログに訪れたユーザーに対して、

アフィリエイト商品が売れるということであれば、これは恐ろしく貴方のブログの優位性が高まります。

だって、競合ひしめく検索クエリで検索上位を取らなくても、再現性のあるマネタイズ手法を確立できるというわけだからです。

つまり、どこからでも商品を売れるというパワーが身に付きます。

検索からじゃないと売れない商品と、検索からじゃなくても売れる商品

じゃあ、どうやったらアフィリエイトで、SEO以外からやってきたユーザーに対して商品は売れるでしょうか。

まず一つに、検索SEOからじゃないと多分、売れないよなあって思う商品というのがございます。

例えばそれは、『特定のタイミングでしか欲しくならない商品』です。

例を挙げると、下記のようなものです。

  • 東京の転職サイトおすすめ => 転職したい時しか記事を見ない
  • 義母へのお土産おすすめ => 誰かへのお土産を探してる人しか記事を見ない
  • ウォーターサーバーおすすめ => 綺麗な水を欲しいと思っている人しか記事をみない

上記のようなタイプのアフィリエイトは、その人が、そういう欲求を明確に持っている時以外は、ほぼ売れないと思います。

他方で、人間には常に自分が抱いている恒常的な欲求というものがあったり、

もし、貴方のブログが雑記ブログぐではなく、大きな枠でも大体ユーザーの属性が一貫しているということであれば、

貴方のブログによく訪れるユーザー属性の人が、基本的に常に恒常的に抱いている欲求っていうのがあると思います。

一貫したユーザー属性が持つ恒常的な欲求を徹底的に調べる

例えば、私は off.tokyoというハイテク業界に特化した情報メディアをやっているのですが、

 

こちらのブログには、基本的にはプログラミングをやってる人や、プログラミングをやりたい人や、

ITが好きな人や、ガジェットが好きな人など、その他非常に勉強熱心なユーザーがいつも沢山サイトに訪れてくれております。

なので、仮に検索SEOからユーザーが来なくても、IT技術の勉強になる動画教材とか本とかはよく売れます。

これは、人々が恒常的に持っている、下記のような欲求が、常にあるからだと思っています。

  • 「もっと勉強して出来るようになりたい」
  • 「プログラミングできるようになりたい」
  • 「自分の将来のキャリアを向上させたい」

例えば、普段からJavaScriptでプログラミングをしてる人がいたとして、

もっと勉強して仕事で不足してる技術的な知識を補いたいとか、最近はゲーム開発を学んでみたいなとか … etc

そういう関連するいつも抱いている欲求があれば、コンバージョンしやすいんですね。

Google analyticsを活用してユーザーの購買意欲の高いジャンルを探そう

GoogleAnalyticsには、非常に便利な機能があって、今自分が運営しているブログで、

ユーザーはどんな商品なら購買意欲を示しやすいかというデータが表示されています。

ここには、ブログ運営者の人それぞれ様々なジャンルが掲載されていると思います。

こういう情報を見て、思いっきり頭を絞って、

自分のブログを見ているユーザー群は、どういう欲求を常に持ち続けてる可能性が高いか?』ということをよく考えるのです。

特定のタイミングしか持たない欲求ではなく、常に持ち続けている可能性が高い欲求で、

尚且つ関連記事などの内部リンクからでも購入しそうな商品や売り方を考えるのが、クリエイティビティだと思うわけです。

こういう考え方が機能すれば、別にアフィリエイトだけではなくて、自分のサービスを売ることにも役立ちますよね。

今日は以上になります。

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